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エアコンなしの車で真夏の渋滞に突入すると人はどうなるのか?
エアコンなしの車で真夏の渋滞に突入すると人はどうなるのか?
2014/08/04
▲筆者の個人所有車だった88年式シトロエン2CVチャールストン。当然エアコンもクーラーもなし。この車で最高気温34度のある日、ド観光地である湘南・鎌倉を目指してみました
噴き出る汗、霞む視界。これは本気でヤバいかも!
エンスーへの道を困難にするものの一つに「エアコン問題」がある。高尚な旧車イベントなどに行って「ほぉ、素敵な車にお乗りですなあ」と一目置いてもらえるような車は、大抵エアコンレスである。ということで、エンスーを志す者はいきおいエアコンレスな往年の名車をチェックし始めるが、同時に思うのは「ところで、もはや亜熱帯ともいえる日本の夏をエアコンなしの車で乗りきれるのだろうか?」ということだ。
もっともな不安である。30年前ならいざ知らず、ここ最近の日本の過酷な夏を下手にエンスー気取りで過ごそうとすると、悪くすれば熱中症などで命を落としかねない。ということで「エアコンレスな車で夏の渋滞にハマると人はどうなるのか?」ということを筆者があなたに代わって実際に確かめてみた。車は88年式のシトロエン2CVチャールストン。東京地方の最高気温が34度だった某日、湘南は鎌倉を目指した。
まずは都内の幹線道を走り、高速道路入り口を目指す。エアコンがないため信号待ちなどの際は当然クソ暑いが、かなりの微速であっても前進している限りは、前方のエアダクトやサイドウインドウから心地よい風が入ってくる。三角窓を採用していたBMW2002などもそうだが、昔の車というのは「自然風の取り込み性能」に関してだけは現代の車の追随を許さない。実験開始から5分でいきなり結論めいたことを書くのもアレだが、渋滞がほぼ皆無な地方ならば、エアコンレスなエンスー旧車でも十分に日本の夏を乗り切ることができるだろう。
▲微速であっても走ってさえいれば、前方の穴からナイスな風が入ってきて結構涼しいものです
逆に言うと、恒常的に渋滞が発生する地域ではかなりキツい。写真下は都内プチ渋滞の名所である環八・三本杉陸橋を渡る際のものだが、ここまでビタッと止まってしまうと、シトロエン2CVの意外と優秀な前方エアダクトもまったく役に立たない。車内は一瞬にして「……サウナか?」と言いたい状況になり、手元の温度計は約36度を指す。ほとんど体温並みの車内温度であり、ひたすら汗が噴き出る。
▲渋滞にはまり完全に止まってしまうと車内はいきなり蒸し風呂状態に……
▲このときの車内温度は手元のレトロな温度計によれば約36度。……暑い!
とはいえ渋滞といっても数百メートルに過ぎないということと、出発から間もないゆえ気力・体力もまだ十分あるということで、三本杉陸橋のプチ渋滞は特に問題なく乗り切った(まぁ暑いは暑いですけどね)。そして第三京浜玉川ICから自動車専用道路に入ると、車内はもう快適そのものだ。窓全開のためうるさかったり周囲の排ガスが臭かったりするのには若干閉口するが、それでも、エアダクトとサイドウインドウから入ってくる程よい涼風は、田舎のおばあちゃんの家の縁側でスイカを食べていた幼少期を思い出させる。エアコンや扇風機の風とはまるで異なる「ナチュラル・ボーンな風の偉大さ」を改めて思い知ったテスターであった。
この快適な状態は、高速道路を降りて海沿いの一般道を走行する際に頂点に達する。左手から注がれるひんやりとした潮風と(海沿いの風って本当にひんやりとしているのだ! これは、基本的には窓を常時閉めている現代の車に乗っているとなかなか気づかないことだ)、磯の匂い、窓越しではなく生で拝む真っ青な空を感じながら自分好みの車でのんびり走るという行為は、まさに至福。「あぁ、生きてて良かった! 父よ、母よ、生きとし生けるものよ!!!」と、なぜか大げさな感慨が襲ってくる。
▲太陽の熱と海からの冷たい風が渾然一体となり、本気で気持ちイイですよ
しかし至福の時というのは残念ながら長続きしないもので、主たる観光エリアに近づいた88年式シトロエン2CVチャールストンの車内は、次第に「地獄」と言いたいほどの様相を呈してくる。
ものの見事にビタッと止まった観光地渋滞のなかで車内温度はひたすら上がり、手元の温度計は約41度に。ドバイあたりのカラッと乾燥した41℃ではなく、鎌倉のジメジメッとした41度である。ドライバーの毛穴という毛穴から汗が噴き出し、思考能力も若干低下してくる。スポーツ飲料をガブ飲みするが、いくら飲んでも足りない。車をこの場に乗り捨ててエアコンの利いた特急電車で東京に帰りたくなる。が、そうもいかないのでひたすら耐える。タオルで全身の汗を拭く。スポーツ飲料をガブ飲みする。耐える。タオルで全身の汗を拭く。スポーツ飲料をガブ飲みする……という無限ループにいい加減嫌気がさした頃、やっと車列が動く。ダクトと窓から入る涼風で生き返ったが、すでに気力も体力も尽きたテスターは鎌倉見物をすることもなく、ほうほうの体で帰路を急いだ。
▲前方で何がどう詰まっているのか、観光地ではよくあるほぼ停止状態の渋滞がついに……
▲車内温度は約41度に上昇。こうなると何も考えられず、頭が少々クラクラします
途中申し上げたとおり、渋滞がないに等しいといえる地域ならば、シトロエン2CVやそれに準ずる車であっても、それ1台で日本の夏を乗り切ることは十分可能だ。もしもそういった地域にお住まいの人が2CV的な車を探しつつも逡巡しているのであれば、「大丈夫だから買っちゃいなさいよ!」と強く背中を押したい。しかし、「プチ」であっても渋滞が発生するエリアに住んでいるのであれば、それ1台での生活はほぼ無理と言いきって構わないだろう。…最悪の場合、熱中症で死んじゃいますよ。
ということでエンスーの夏は、エンスー車のほかにもう1台以上のエアコン付きフツー車と、その駐車場が絶対的に必要となる。そう考えると、エンスーへの道を困難にしているものの本質とは「エアコン問題」では決してなく、「財力の問題」と言えるのかもしれない。
▲取材当日、テスターが飲み干したスポーツ飲料のごく一部。実際はこの4倍ぐらい飲みました
text/伊達軍曹
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もっともな不安である。30年前ならいざ知らず、ここ最近の日本の過酷な夏を下手にエンスー気取りで過ごそうとすると、悪くすれば熱中症などで命を落としかねない。ということで「エアコンレスな車で夏の渋滞にハマると人はどうなるのか?」ということを筆者があなたに代わって実際に確かめてみた。車は88年式のシトロエン2CVチャールストン。東京地方の最高気温が34度だった某日、湘南は鎌倉を目指した。
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まずは都内の幹線道を走り、高速道路入り口を目指す。エアコンがないため信号待ちなどの際は当然クソ暑いが、かなりの微速であっても前進している限りは、前方のエアダクトやサイドウインドウから心地よい風が入ってくる。三角窓を採用していたBMW2002などもそうだが、昔の車というのは「自然風の取り込み性能」に関してだけは現代の車の追随を許さない。実験開始から5分でいきなり結論めいたことを書くのもアレだが、渋滞がほぼ皆無な地方ならば、エアコンレスなエンスー旧車でも十分に日本の夏を乗り切ることができるだろう。
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この快適な状態は、高速道路を降りて海沿いの一般道を走行する際に頂点に達する。左手から注がれるひんやりとした潮風と(海沿いの風って本当にひんやりとしているのだ! これは、基本的には窓を常時閉めている現代の車に乗っているとなかなか気づかないことだ)、磯の匂い、窓越しではなく生で拝む真っ青な空を感じながら自分好みの車でのんびり走るという行為は、まさに至福。「あぁ、生きてて良かった! 父よ、母よ、生きとし生けるものよ!!!」と、なぜか大げさな感慨が襲ってくる。
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ものの見事にビタッと止まった観光地渋滞のなかで車内温度はひたすら上がり、手元の温度計は約41度に。ドバイあたりのカラッと乾燥した41℃ではなく、鎌倉のジメジメッとした41度である。ドライバーの毛穴という毛穴から汗が噴き出し、思考能力も若干低下してくる。スポーツ飲料をガブ飲みするが、いくら飲んでも足りない。車をこの場に乗り捨ててエアコンの利いた特急電車で東京に帰りたくなる。が、そうもいかないのでひたすら耐える。タオルで全身の汗を拭く。スポーツ飲料をガブ飲みする。耐える。タオルで全身の汗を拭く。スポーツ飲料をガブ飲みする……という無限ループにいい加減嫌気がさした頃、やっと車列が動く。ダクトと窓から入る涼風で生き返ったが、すでに気力も体力も尽きたテスターは鎌倉見物をすることもなく、ほうほうの体で帰路を急いだ。
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ということでエンスーの夏は、エンスー車のほかにもう1台以上のエアコン付きフツー車と、その駐車場が絶対的に必要となる。そう考えると、エンスーへの道を困難にしているものの本質とは「エアコン問題」では決してなく、「財力の問題」と言えるのかもしれない。
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まずは都内の幹線道を走り、高速道路入り口を目指す。エアコンがないため信号待ちなどの際は当然クソ暑いが、かなりの微速であっても前進している限りは、前方のエアダクトやサイドウインドウから心地よい風が入ってくる。三角窓を採用していたBMW2002などもそうだが、昔の車というのは「自然風の取り込み性能」に関してだけは現代の車の追随を許さない。実験開始から5分でいきなり結論めいたことを書くのもアレだが、渋滞がほぼ皆無な地方ならば、エアコンレスなエンスー旧車でも十分に日本の夏を乗り切ることができるだろう。
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この快適な状態は、高速道路を降りて海沿いの一般道を走行する際に頂点に達する。左手から注がれるひんやりとした潮風と(海沿いの風って本当にひんやりとしているのだ! これは、基本的には窓を常時閉めている現代の車に乗っているとなかなか気づかないことだ)、磯の匂い、窓越しではなく生で拝む真っ青な空を感じながら自分好みの車でのんびり走るという行為は、まさに至福。「あぁ、生きてて良かった! 父よ、母よ、生きとし生けるものよ!!!」と、なぜか大げさな感慨が襲ってくる。
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ものの見事にビタッと止まった観光地渋滞のなかで車内温度はひたすら上がり、手元の温度計は約41度に。ドバイあたりのカラッと乾燥した41℃ではなく、鎌倉のジメジメッとした41度である。ドライバーの毛穴という毛穴から汗が噴き出し、思考能力も若干低下してくる。スポーツ飲料をガブ飲みするが、いくら飲んでも足りない。車をこの場に乗り捨ててエアコンの利いた特急電車で東京に帰りたくなる。が、そうもいかないのでひたすら耐える。タオルで全身の汗を拭く。スポーツ飲料をガブ飲みする。耐える。タオルで全身の汗を拭く。スポーツ飲料をガブ飲みする……という無限ループにいい加減嫌気がさした頃、やっと車列が動く。ダクトと窓から入る涼風で生き返ったが、すでに気力も体力も尽きたテスターは鎌倉見物をすることもなく、ほうほうの体で帰路を急いだ。
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<p>途中申し上げたとおり、渋滞がないに等しいといえる地域ならば、シトロエン2CVやそれに準ずる車であっても、それ1台で日本の夏を乗り切ることは十分可能だ。もしもそういった地域にお住まいの人が2CV的な車を探しつつも逡巡しているのであれば、「大丈夫だから買っちゃいなさいよ!」と強く背中を押したい。しかし、「プチ」であっても渋滞が発生するエリアに住んでいるのであれば、それ1台での生活はほぼ無理と言いきって構わないだろう。…最悪の場合、熱中症で死んじゃいますよ。
<br />
<br />
ということでエンスーの夏は、エンスー車のほかにもう1台以上のエアコン付きフツー車と、その駐車場が絶対的に必要となる。そう考えると、エンスーへの道を困難にしているものの本質とは「エアコン問題」では決してなく、「財力の問題」と言えるのかもしれない。
<br />
</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_25590/aircon_8.JPG" width="600" alt="▲取材当日、テスターが飲み干したスポーツ飲料のごく一部。実際はこの4倍ぐらい飲みました" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲取材当日、テスターが飲み干したスポーツ飲料のごく一部。実際はこの4倍ぐらい飲みました</span><!-- nodisplay end -->
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<div class="author">text/伊達軍曹</div>
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[description] => 異常気象が当たり前に感じる昨今、いつ巻き込まれてもおかしくない自然災害。イザって事態に備えて防災用品を用意している方も多いでしょうが、実は身近なところに、災害時に役立つツールの宝庫があるのです!
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<h3>車好きでヨカッタ、と思える時がいつか来る?</h3>
<p><!-- short sentence start -->異常気象が当たり前に感じる昨今、いつ巻き込まれてもおかしくない自然災害。イザって事態に備えて防災用品を用意している方も多いでしょうが、実は身近なところに、災害時に役立つツールの宝庫があるのです!<!-- short sentence end -->
<br /><br />
お察しのとおり、それは車。緊急時などに一時的に雨風がしのげる…ってだけじゃありません。今回は「車+カー用品」が災害時、こんなに頼もしい!という話をしましょう。
<br /><br />
ちなみに東日本大震災では、被災地全域で電気が完全復旧するまでに約3ヵ月もかかったそうです。携帯電話を持っていても充電が切れて使えない…という事態になるのは必至です。そんな状況で活躍するのが車のシガーソケット。一般的な車では、家電などを使うことは無理ですが、携帯電話を充電するぐらいなら問題なし。それだけでも恩恵は絶大ですよね。万が一に備えてシガーソケットから携帯電話に充電できるチャージャーやAC/DC変換器を用意しておいても損はありません。
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</p>
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<p>次は主にタイヤ交換の時しか出番のない車載ジャッキ。家屋の倒壊が多く発生した阪神淡路大震災では、車用のジャッキが人命救助に役立つ事例がたくさんあったそう。重い柱などの下敷きになった人を助ける際にジャッキで隙間を広げることで、実際に多くの被災者の救出に成功したそうです。
<br /><br />
</p>
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<p>ただし純正のパンタグラフジャッキは必要最低限のスペックなので、車以外に使用するとグニャッと壊れてしまいがち。できればスペックに余裕のある社外品の油圧ジャッキを用意したいところです。
<br /><br />
また、固定電話も携帯電話も通じない! という緊急時の通信手段として期待できるのが「無線」。電話と違って通信会社などのサービスを必要とせず、自力で交信できるのですから無敵です。
<br /><br />
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲最近はあまり見なくなった車用のアマチュア無線。しかし災害時の通信手段としては現在でも最強だ</span><!-- nodisplay end -->
</div>
<p>ただし無線を使うには免許が必要。最もカンタンな「アマチュア無線4級」で交信できる範囲はせいぜい数10kmですが、災害時の救援要請や消防要請を出せる恩恵は計り知れません。
<br /><br />
…とはいえ、最近は自家用車にアマチュア無線を装備している方、免許を持っている方はほとんどいませんよね。トラックやタクシーなどの職業ドライバーは無線を使っている方が多いので、どうしても、という緊急時にはそういった車両を探して交信を頼むという方法が現実的でしょうか。
<br /><br />
最後は、エマージェンシーな場合のテクニック。避難した場所で火が必要、だけどマッチやライターは持ってない…そんな時、アナタならどうします? そんな緊急時には、バッテリーのスパークを利用するという手があります。
<br /><br />
</p>
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲バッテリー上がりのトラブルは意外と多い。持っているとイザという時に便利です</span><!-- nodisplay end -->
</div>
<p>
まず、電装品のショートを防ぐためにバッテリーの端子につないであるコードをすべて外します。次にバッテリーにジャンプコードをつないで、プラスとマイナスのクリップを接触させるのです。
<br /><br />
ジャングルや砂漠で遭難した時のテクニックとして有用ですが、着火しやすいものの近くでなくてはなかなか上手くいきません。またジャンプコードをバッテリーにつないだら、金属部分を絶対に手で触らないように! あくまで他に手段がない、でも火を点けなければ生命に関わる緊急時のみの手段です。
</p>
このように、実は車の中には災害時に活用できるツールがいっぱい。特に電力が確保できるというのは大きいです。でも使い慣れていなければ、道具があっても宝の持ち腐れになりかねません。普段から愛車の整備に挑戦していると、イザって時に役立つかもですよ!
<br /><br />
</p>
<div class="author">text/田端邦彦</div>
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[description] => 子供たちは夏休みまっただ中。パパやママも、夏のレジャーの計画を立てていることでしょう。そこで今回は、子どもと一緒にドライブを楽しむため、参考にしたいサイトを集めてみました。ドライブスポットから車内の過ごし方、そして、気をつけたい事故まで、子ども目線でカーライフを見直してみませんか?
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<p class="mT10 mB20"><!-- short sentence start -->子供たちは夏休みまっただ中。パパやママも、夏のレジャーの計画を立てていることでしょう。そこで今回は、子どもと一緒にドライブを楽しむため、参考にしたいサイトを集めてみました。ドライブスポットから車内の過ごし方、そして、気をつけたい事故まで、子ども目線でカーライフを見直してみませんか?<!-- short sentence end --><br/></p>
<h3>車のなかで子どもが楽しく過ごせる方法とは?</h3>
<p class="mB10 mT10">
<div class="taC w600_img"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_25605/matome_kodomo_1.jpg" width="600" alt="▲無敵の子連れドライブ(加藤久美子の乗ってナンボ|asahi.com)" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲<a href="http://www.asahi.com/car/muteki/02.html" target="_blank">無敵の子連れドライブ</a>(加藤久美子の乗ってナンボ|asahi.com)</span><!-- nodisplay end -->
</div></p>
<p>女性、母親目線で車を語る加藤久美子さんによるasahi.comでの連載。車嫌いの子どもにさせない方法や車内で楽しく過ごさせるコツなどに触れています。実用的なのは「車の中だけで解禁の○○○を作る」。車に乗ればあのおもちゃがある、チャイルドシートに座ればあのおもちゃが出てくる、という意識を植え付けるのだとか。
<br/>
</p>
<h3>高速道路の休憩はこのSA・PAで</h3>
<p class="mB10 mT10">
<div class="taC w600_img"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_25605/matome_kodomo_2.jpg" width="600" alt="ママに優しいSA・PA・ハイウェイオアシス
(特集|Honda kids)" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲<a href="http://www.honda.co.jp/kids/features/sapa/" target="_blank">ママに優しいSA・PA・ハイウェイオアシス</a>(特集|Honda kids)</span><!-- nodisplay end -->
</div></p>
<p>全国各地にある、ベビー設備が充実したSAやPA、ハイウェイオアシスを集めたサイト。授乳室や調乳用温水器、ベビー用品販売、ベビーカー無料貸出の有無やおむつ替え台の数などを「ママ的チェックポイント」として紹介しています。子どもが喜ぶグルメやプレイゾーンも併記してありますよ。
<br/></p>
<h3>親子にオススメの人気ドライブスポットはどこ?</h3>
<p class="mB10 mT10">
<div class="taC w600_img"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_25605/matome_kodomo_3.jpg" width="600" alt="大人も子供も楽しめる!親子でおでかけ特集(日産ドライブナビ|日産)" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲<a href="http://drive.nissan.co.jp/SPECIAL/map.php?campaign_id=13" target="_blank">大人も子供も楽しめる!親子でおでかけ特集</a>(日産ドライブナビ|日産)</span><!-- nodisplay end -->
</div></p>
<p>親子で訪れたい全国のドライブスポットを紹介したサイト。「体験・見学できる」「体を動かす」「自然を知る」「好奇心いっぱいに学ぶ」など、テーマ別に選ぶことができます。クチコミも掲載されており、お出かけ前にチェックできるのも嬉しいポイント。ちなみに、人気アクセスランキングの一位は、千葉県の「地球の丸く見える丘展望館」でした。
<br/></p>
<h3>万が一の車内事故について知っておこう</h3>
<p class="mB10 mT10">
<div class="taC w600_img"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_25605/matome_kodomo_4.jpg" width="600" alt="子どもの車内事故に関するアンケート調査(安全とエコ|JAF)" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲<a href="http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/data/info/1103enq/" target="_blank">子どもの車内事故に関するアンケート調査</a>(安全とエコ|JAF)</span><!-- nodisplay end -->
</div></p>
<p>子どもの車内事故に関する実態を把握するためJAFが行った調査の結果。28.3%の人が「子どもが車内で怪我をしたり危険な目にあった経験がある」と回答しているそうです。状況では、ドアやパワーウインドウに手・足・首などを挟んだ、ことが多いとか。ちなみに、「危険な目にあった経験がない」と回答した人のうち、61.1%が「普段から気をつけていることがある」と回答しているそうです。
<br/></p>
<h3>まとめ</h3>
<p>子どもを乗せて長距離ドライブに出かける機会が増える夏休み。いつも以上に目線を子どもに移して、より快適で安全なドライブを心がけましょう。お出かけ先での楽しい経験は、きっと一生の思い出になりますよ。
<br/><br />
※サイト情報は2014年8月6日時点
</p>
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<h3 class="link_tit">【関連リンク】</h3>
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<ul class="Base_Templete_Link3">
<li><a href="http://www.asahi.com/car/muteki/02.html" target="_blank">無敵の子連れドライブ</a>(加藤久美子の乗ってナンボ|asahi.com)</li>
<li><a href="http://www.honda.co.jp/kids/features/sapa/" target="_blank">ママに優しいSA・PA・ハイウェイオアシス</a>(特集|Honda kids)</li>
<li><a href="http://drive.nissan.co.jp/SPECIAL/map.php?campaign_id=13" target="_blank">大人も子供も楽しめる!親子でおでかけ特集</a>(日産ドライブナビ|日産)</li>
<li><a href="http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/data/info/1103enq/" target="_blank">子どもの車内事故に関するアンケート調査</a>(安全とエコ|JAF)</li>
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<div class="author">text/コージ―林田</div>
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