クリスマスも終わり、いよいよ年末年始の休暇目前。帰省やレジャーで高速道路を使う人も多いでしょう。もちろん、毎年恒例の渋滞は覚悟しておかなくてはいけません。でも、渋滞で疲れてしまって、休みを楽しめなかったら本末転倒。そこで今回は、できるだけ疲れないための疲労回復法を集めてみました。

ツボを押して疲れを軽減

整体術師に教わる車内&SAでの疲れ解消法(イチオシ!トピックス|ホンダ)
運転の疲れを取るストレッチやツボを紹介。顔から肩のあたりにある、疲れ目や肩こり、頭痛、吐き気、眠気などを解消するツボをイラスト入りで説明しています。ツボを押すときには呼吸にも注意。腹式呼吸で押す前に吸って、押すと同時に吐くといいそうです。

ストレッチでリフレッシュ!

ドライブ疲れのストレッチング(安全なドライブ|愛媛県自動車整備振興会)
車内外にわけてストレッチを紹介。車内では、首と肩を中心にストレッチ。首は背筋を伸ばし、肩の力を抜いて脱力。15秒くらいかけて首をゆっくり回すといいそうです。肩は、両方の肩をすくめるように引き上げます。その姿勢を15秒くらい続けてから、肩の力を抜いて脱力すると血流がよくなるのだとか。

正しく座れば渋滞でも疲れない

長距離運転を職業としている場合の腰痛対策(腰痛改善・解消ストレッチ「福辻式」|アスカ鍼灸治療院)
正しい座り方を紹介。車の運転は座ったままの姿勢で、両手と両足は運転に使用しているため、体は腰だけで支えられています。なので、腰痛を予防するには、普段の姿勢を良くすることが最も効果的なのだとか。座り方は、腰と背中をシートにピッタリとつけて、隙間を開けないように。

エコノミー症候群になる恐れも…

むくみ(クルマとカラダのいい関係|JAF MATE)
長距離ドライブ後の足のむくみについて医師が解説。ロングドライブでは、トイレのことを考えて水分を控えがちですが、血液が濃くなって血栓ができやすくなる恐れもあるとのこと。水分補給に注意するとともに、足首を回したりひざの屈伸をしたり、アキレス腱を伸ばすなどして、足のむくみをとることが必要なのだとか。

まとめ

車の運転は腕と足だけしか動かさず、背中などの筋肉が凝り固まりがち。筋肉が凝ると血行が悪くなり、コリにつながり疲れが増してしまいます。休憩時はもちろんのこと、渋滞で止まったときには、ギアをパーキングに入れて、サイドブレーキをかけ軽いストレッチを行ってみるといいでしょう。

※サイト情報は2013年12月20日時点

整体術師に教わる車内&SAでの疲れ解消法(イチオシ!トピックス|ホンダ)

整体術師に教わる車内&SAでの疲れ解消法(イチオシ!トピックス|ホンダ)

ドライブ疲れのストレッチング(安全なドライブ|愛媛県自動車整備振興会)

ドライブ疲れのストレッチング(安全なドライブ|愛媛県自動車整備振興会)

長距離運転を職業としている場合の腰痛対策(腰痛改善・解消ストレッチ「福辻式」|アスカ鍼灸治療院)

長距離運転を職業としている場合の腰痛対策(腰痛改善・解消ストレッチ「福辻式」|アスカ鍼灸治療院)

むくみ(クルマとカラダのいい関係|JAF MATE)

むくみ(クルマとカラダのいい関係|JAF MATE)