3つの個性が彩る個性派軽自動車

軽自動車からの撤退(新型車の投入)を発表したスバル。トヨタ、ダイハツとの3社提携が強化されるなかで、軽自動車の生産をダイハツへ委託するからだそうです。てんとうむしの愛称で親しまれ、国民的な人気を博したスバル360から続く、軽自動車の歴史に幕が下ろされます。

R1は、そのシティコミューター的なサイズや可愛らしいルックスもあって、存在自体が“特別”とも言えます。カーセンサーでも流通しているのはわずか50台。はっきり言って、軽自動車のなかでもオススメの一台です。 と、R1ばかりに注目していますが、今回はワンサイズ大きいR2の即買いモデル、レフィ ビターセレクションを紹介します。
スバル R2 レフィ ビターセレクション フロント|見つけたら即買い!? スバル R2 レフィ ビターセレクション リア|見つけたら即買い!?
モデル数が多い軽自動車のなかでも、ひときわ個性があるのがR2やR1ではないでしょうか? 丸みを帯びたスタイル、質感の高いインテリアなど、“小さくて広い”を売りにしている一般的な軽自動車とは一線を画しています。レフィ ビターセレクションは、そんなR2のなかでも凝ったエクステリア×シートカラーのコンビネーションが特徴的。

気になる組み合わせは、大人の雰囲気を醸し出す「モカブロンズ×レッド」。色気と可愛さが同居した「ベリールージュ×ピンク」。凛とした佇まいのなかに温もりを感じる「ブラック×タン」の3種類。どれも絶妙のコンビネーションで組み合わされています。
スバル R2 レフィ ビターセレクション インパネ|見つけたら即買い!? スバル R2 レフィ ビターセレクション シートカラー|見つけたら即買い!? スバル R2 レフィ ビターセレクション ミュージックCDサーバー|見つけたら即買い!?
シートを除いたインテリア部分は、ブラックとベージュでシックにまとめられていますが、そこで目を惹くのがクールシルバーのインストルメントパネル。そこに収められているオーディオは、最大6枚分までメモリー録音できるCDメモリーチェンジャー機能を搭載。もちろん、ランダムプレイやタイトルエディットも可能です。好きな音楽はメモリーしておいて、新しく購入したCDを車内に持ち込むといった、ミュージックサーバーとして楽しむことができます。

新車時の価格は、ベースとなっているレフィに対して、プラス3万円(2WD、4WDとも)とお買い得な設定。中古車になればその3万円という差もないに等しいものです。人とは違った個性的な軽自動車を探している場合は、ぜひ候補の一台として検討してみてください。気になった人は「R2 ビターセレクション」と入れて探してみてください。
 

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<カーセンサーnet編集部・フクダ>