フォルクスワーゲン 「全国学校・園庭ビオトープコンクール 2015」に特別協賛
カテゴリー: フォルクスワーゲンのニュース
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2015/04/08
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(代表取締役:庄司 茂、本社:愛知県 豊橋市、略称:VGJ)は、公益財団法人 日本生態系協会(会長:池谷奉文、東京都豊島区)が主催し、今年で 18 年目を迎える「全国学校・園庭ビオトープコンクール 2015」に 3 回連続で特別協賛します。
「ビオトープ」とは、地域の野生の生き物の生息空間を意味します。学校や園などの敷地に設ける「学校ビオトープ」・「園庭ビオトープ」は、子どもたちの身近な自然体験の場であり、また、自然との共存を体験的に学ぶことができる ESD(持続可能な開発のための教育)の教材です。この学校・園庭ビオトープは 1980 年代にドイツで盛んになり、今や多くの国で取り組まれています。
日本生態系協会は、1999 年から本コンクールを隔年で開催しており、本年は 9 回目の開催です。VGJ が特別協賛した 2013 年のコンクールには、全国から 190 の学校や園がノミネートし、107 校・園が受賞しました。今年は 5 月末日までに学校・園から送られた応募書類をもとに審査、必要に応じて訪問などによる補足調査を行い 10 月頃に各賞の受賞校が決定します。受賞団体には 2016年の年初にコンクールを後援する政府関係者の列席の下、東京で発表と表彰を行います。
世界で年間 1000 万台以上の自動車を販売するフォルクスワーゲングループは、経済的、環境的、社会的側面における持続可能性を経営の根幹にすえています。また、VGJ では 2011 年 5 月より、「資源や生物多様性の保護などの環境保全活動」、「環境と共存する考え方や行動についての啓蒙活動」、「最新の環境テクノロジーでの自動車による環境負荷の低減」を主眼とするサステイナビリティキャンペーン「Think Blue.」を開始しており、今回の特別協賛もその一環です。
本コンクールの詳細については、同協会サイトをご参照ください。
フォルクスワーゲンのビオトープコンクールの協賛、生物多様性の保全については下記のサイトをご参照ください。