INTERSECT BY LEXUS - TOKYO × MEDIA AMBITION TOKYO 2015 Rhizomatiks 「1,220」
カテゴリー: レクサスのニュース
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2015/02/13
INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(以下INTERSECT)は、MEDIA AMBITION TOKYO 2015のパートナーとして、2月11日(水・祝)-20日(金)までインスタレーションを展示しています。パートナーとしての参加は今年で2回目となります。INTERSECT BY LEXUS - TOKYO(以下INTERSECT)は、MEDIA AMBITION TOKYO 2015のパートナーとして、2月11日(水・祝)-20日(金)までインスタレーションを展示しています。パートナーとしての参加は今年で2回目となります。
INTERSECTでは、アーティストRhizomatiksによる「1,220mm=LEXUS LFAの高さの中で体験するビジュアル&サウンドインスタレーション(作品名:1,220)」を展示しています。「1,220」は、LEXUS LFAの車高1,220mmからインスピレーションを受け制作されました。LEDスクリーンで作られた天井高は約1,220mm。天井の下に潜り込みLFA SPIDERの視点でスクリーンを見ることで、LFAの世界観を体験する作りとなっています。スクリーンには、様々な場所を移動する映像が映し出され、映像とともに変化する音楽は、ワイヤレスヘッドフォンで体験します。「1,220」では、LFA SPIDERの実車も展示されています。
開催初日である2月11日(水・祝)には、JTQの谷川じゅんじ氏と、「1,220」を制作したRhizomatiksの齋藤精一氏、Lexus International レクサスブランドマネジメント部 部長 高田敦史氏のトークセッションがINTERSECTにて行われました。
日時:2015年2月11日(水・祝)-2月20日(金)
場所:INTERSECT BY LEXUS – TOKYO (青山)
アーティスト:Rhizomatiks
作品:1,220
【イベントレポート】
MEDIA AMBITION TOKYO 2015(以下MAT)の趣旨とLEXUSの関係について
■谷川じゅんじ氏のコメント
東京に世界中から人を集めるイベントをつくりたいと考え、アートとテクノロジーという領域において世界に発信する大きなプログラムとしてMATを位置づけている。今年は会場を都内各所に分散させ、INTERSECTでも重要な作品を展示している。会場の持つアイデンティティと、MATの発信したいメッセージを掛け合わせて新しい化学反応を起こしたい。各会場には、テクノロジーとアート性という接点で様々な作品があり、ちょっと先の東京を体験できる実験的なイベントになっている。LEXUSにはパートナーとして、MATを一緒につくり上げていくという、ブランドだからこそできる参加の仕方をしてもらっている。INTERSECTという空間があり、お互いが持つものを提供し合って新しい価値を生み出すことができている。
LEXUSとMATの関係について
■高田敦史氏のコメント
日本の自動車ブランドとして、日本が誇るデジタルアートの世界にMATを通じてぜひ協力したいと考えた。LEXUSは、2012年から新しいチャプターに入った。ポイントの1つは、走りの楽しさを究極まで追求すること。それを体現した代表がLFAという車種である。もう1つは、新しいセンスを世の中に送り出すこと。車という商品と付随するマーケティング活動で、新しいカルチャーをつくることに参加をしたいと考えている。そのなかでMATに参加するのは使命だと思っている。デジタルと車は親和性が非常に高く、今回の作品である「1,220」は、企画をみた段階からこれしかないと感じた。INTERSECTというスペースで、乗車せずに五感を使って体験できる作品になっている。
「1,220」について
■齋藤氏のコメント
作品タイトルである「1,220」はLFAの車高であり、高さの中に詰まった世界を表現した。天井にLEDを仕込み、寝転んで鑑賞するという体験は、INTERSECTでしかできない展示だと思っている。体感の仕組みとしてこだわったのは、車体への綺麗な反射や、スクリーンを、寝転んだり横になって眺めたり、様々な楽しみ方ができるところ。今回は硬派な作品を目指した。移動や風景の移り変わりなどの楽しみを感じてほしい。
ンスタレーションは、ワイヤレスのヘッドホンを装着しながら、クリーパーに寝転んでみたり、反射によるビジョンのアングルを探してみたり、自分ならではの楽しみ方を見つけてほしい。
「1,220」
<MEDIA AMBITION TOKYO>
今年で3回目を迎えるMEDIA AMBITION TOKYOは最先端のテクノロジーカルチャーを実験的なアプローチで都市実装するリアルアートのショーケースです。過去2回の開催では合計で約120,000人を動員しています。2015年は開催エリアを拡大し、六本木・青山・お台場・飯田橋・渋谷の計8会場で最先端のアートや映像、音楽、パフォーマンスを実施します。
「INTERSECT BY LEXUS」は、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点。具体的には、人々が気軽に集い、自分の時間を過ごすことができる場所を目指し、インテリアデザイナーの片山正通氏(Wonderwall Inc.代表)をはじめ、様々な人やブランドとコラボレーションを実施。幅広い分野で、LEXUSが考えるライフスタイルを発信していく。
「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」は、1階に”街一番のコーヒー”をコンセプトとしたコーヒースタンドや、クルマカルチャーとライフスタイルを提案するエキシビションスペース「Garage」を設置。
2階には、“今の時代の東京フード”をコンセプトとしたライブラリーラウンジや、LEXUSが提供する
ライフスタイルアイテム「CRAFTED FOR LEXUS」のショップを設置。これらのスペースでワークショップや展示などのイベントを開催することで、ブランド活動の発信拠点となることを目指す。
場所:東京都港区南青山4-21-26
営業時間:1F:9:00-23:00 2F:11:00-23:00(不定休)
オフィシャルサイト:http://www.lexus-int.com/jp/intersect/
LFAは、LEXUSブランドのスポーツラインアップを示す“F”の頂点に立つクルマとして、運転する楽しさがもたらす「感動・官能」を極限まで追求し、ドライバーの意思にしっかりクルマが反応することで生まれる一体感に加え、限界領域でのクルマの安定感がかもし出す懐の深さなど、LEXUSのエモーショナルな世界を広げる非日常的な性能を高い次元で実現。
具体的には、エンジンの最高出力やボディの空力特性といった基本性能を追求するとともに、アクセルペダルを踏み込んだ瞬間に車両全体が呼応するようなレスポンスや高回転エンジンによる途切れることのない加速感、人車一体となったハンドリング性能、表情豊かに奏でられるエンジンサウンドなど、人の五感を刺激する官能性能も徹底的に鍛え上げている。
<LEXUS LFA>
齋藤精一、真鍋大度、千葉秀憲により2006年に創設されたデザインファーム。ウェブデザインやメディアアート、エンジニアリング、インターフェイスデザイン、プロダクトデザイン、建築、映像、音楽などを、デザイン/アート/エンターテイメントの枠組みを行き来しながら「だれも見たことのない、面白いもの」を目指してものづくりに取り組んでいる。活動のフィールドは広告、舞台演出、ミュージックビデオなどの商業案件にとどまらす、国内外のフェスティバルでのパフォーマンスや美術館での展示まで様々。
4nchor5 la6(アンカーズ・ラボ)と呼ばれるハッカーズスペースの運営や、来日クリエイターによるプレゼンテーションイベント『Flying Tokyo』など、クリエイティブシーンの活発化にも貢献。既成概念にとらわれない自由な発想で、日々活躍の場を広げている。
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