発売間近の日産ムラーノ、写真などを先行公開

今年9月に発売が噂されている日産ムラーノ。写真などの一部情報が公開されました。
北米では既に今年1月より発売されているムラーノですが、日本仕様のデザインはほぼ北米仕様と同じようです。

デザインでひときわ目につくのがアグレッシブなグリルでしょう。また、スカイラインクーペやティアナ同様、ボンネット両端のエッジが効いた造形になっています。リアからのスタイルはまさに先代ムラーノを彷彿とさせるもの。ただし、フェンダー部分のふくらみ方など、新しいモデルを印象づけるデザインとなっています。
北米仕様と見比べてみると、フォグランプ部分の形状や、バンパー形状が若干異なっています。
グレードは350XV FOURと350XL FOUR、さらに250XV FOURと250XL FOURがアナウンスされています。
北米でも使用されるV6 .3.5Lエンジンのほか、先代同様、日本仕様には直4の2.5Lエンジンも用意するようです。ただし今のところ、2WDモデルは用意されていません。
組み合わされるミッションは、新型ティアナと同じDプラットフォームであることなどからも、3.5Lと2.5LともにCVTだと思われます。XV FOURにはパドルシフトも付くようです。
インテリアでは上級モデルのXV FOURが本革&パワーシート、スタイリッシュガラスルーフ、18インチアルミホイールなどを装備しています。また全車にサイドブラインド&バックビューモニターが備わっています。全体的に先代に比べて、より上級セダンっぽいインテリアになったと言えるでしょう。

詳細は日産のホームページでも確認できます。
http://www.nissan.co.jp/MURANO/NEW/

また、カーセンサーnetではプロレーサー・ロジャー安川氏による北米仕様モデルの試乗記を掲載していますので、こちらもごらんください。
<カーセンサーnetデスク・ぴえいる>