フィアット製の最新コンパクトカーが日本導入

フィアット500|ニューモデル速報
↑写真はボサノバホワイトのボディカラーをもつ1.2 8Vラウンジ
昨年7月にイタリアで大々的に発表された、フィアット製の新型コンパクトカー、フィアット500。日本市場でも3月15日から発売されることになった。
まず導入されるのは、シリーズの中でもラグジュアリーバージョンともいうべき「1.2 8V Lounge(ラウンジ)」。最新の排気ガス規制(Euro5)にも対応する、1.2Lの直列4気筒エンジンが搭載され、トランスミッションはATモード付き5速シーケンシャルタイプ。ボディ形状は3ドア、右ハンドル仕様だ。
装備は15インチアルミホイール、ガラスルーフ、オーディオコントローラー付き本革ステアリング、専用ファブリックシート、AM/FM電子チューナー付きCDプレーヤー&MP3プレーヤー、マニュアルエアコン、リモコンキー、7ヵ所のエアバッグ、ESP(操縦安定制御装置)、坂道発進補助装置など。
ボディカラーはボサノバホワイトほか全6色。価格は225万円。
同時に日本導入を記念して限定モデルも発売される。この「1.2 8V Lounge SS(スペシャルシリーズ)」は、ラウンジにクローム仕上げの電動ドアミラーや、フルオートエアコン、リアパーキングセンサーなどが加えられたモデル。価格は233万円。販売台数は200台だ。
グレード 1.2 8V Lounge
駆動方式 2WD(FF)
トランスミッション 5AT
全長×全幅×全高(mm) 3545×1625×1515
ホイールベース(mm) 2300
車両重量(kg) 1010
乗車定員(人) 4
エンジン種類 直4SOHC
総排気量(cc) 1240
最高出力[kW(ps)rpm] 51(69)/5500
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 102(10.4)/3000
10・15モード燃費(km/L)
ガソリン種類/容量(L) プレミアム/35
車両本体価格(万円) 225.0
発表日:平成20年2月22日 取り扱い:フィアット正規販売店