BMW Z4 【フルモデルチェンジ】
カテゴリー: BMWの新型車
タグ:
2009/04/24
クーペとロードスター、両方の魅力を兼ね備えた2代目Z4
オープンドライブの爽快さとプレミアムな雰囲気を兼ね備えた2シーターオープンスポーツ「Z4」にフルモデルチェンジが施され、2代目へと進化を遂げた。
2代目Z4の最大の特徴は、BMWのロードスターとしては初となるフルオートマチック・リトラクタブル・ハードトップの採用だろう。ルーフ自体は軽量アルミニウム合金で作られ、電子油圧制御により、開閉時間はわずか約20秒。ロードスターとしての爽快感と、クーペならではの優れた遮音性や耐候性が高いレベルで両立されている。
用意されるグレードは、sDrive23iとsDrive35iの2種類。搭載されるエンジンは両モデルとも直6DOHCで、前者は2.5Lの排気量を持ち、204ps/25.5kg-mを発揮。後者の排気量は3Lで、パラレル・ツイン・ターボが装着され、306ps/40.8kg-mの性能を誇る。組み合わされるミッションは、2.5L車には6AT、3L車はダブルクラッチを備えた7速DCTとなる。
装備面では、日本専用に開発されたHDDナビやフルセグ対応地上デジタルチューナーが標準装備され、エアコンにはオープンエア・モード付きオートマチック・エアコンディショナーが採用されるなど、オープン/クローズを問わず、快適なドライブの実現が目指されている。
また走りの面では、ギアシフトやアクセル、ステアリング特性を「ノーマル」「スポーツ」「スポーツ・プラス」の3段階でドライバーが選択できるダイナミック・ドライビング・コントロールが標準装備され、オプション装備ではあるがアクティブMサスペンションを選択することも可能だ。
価格はsDrive23iが523.0万円、sDrive35iが695.0万円となっている。
2代目Z4の最大の特徴は、BMWのロードスターとしては初となるフルオートマチック・リトラクタブル・ハードトップの採用だろう。ルーフ自体は軽量アルミニウム合金で作られ、電子油圧制御により、開閉時間はわずか約20秒。ロードスターとしての爽快感と、クーペならではの優れた遮音性や耐候性が高いレベルで両立されている。
用意されるグレードは、sDrive23iとsDrive35iの2種類。搭載されるエンジンは両モデルとも直6DOHCで、前者は2.5Lの排気量を持ち、204ps/25.5kg-mを発揮。後者の排気量は3Lで、パラレル・ツイン・ターボが装着され、306ps/40.8kg-mの性能を誇る。組み合わされるミッションは、2.5L車には6AT、3L車はダブルクラッチを備えた7速DCTとなる。
装備面では、日本専用に開発されたHDDナビやフルセグ対応地上デジタルチューナーが標準装備され、エアコンにはオープンエア・モード付きオートマチック・エアコンディショナーが採用されるなど、オープン/クローズを問わず、快適なドライブの実現が目指されている。
また走りの面では、ギアシフトやアクセル、ステアリング特性を「ノーマル」「スポーツ」「スポーツ・プラス」の3段階でドライバーが選択できるダイナミック・ドライビング・コントロールが標準装備され、オプション装備ではあるがアクティブMサスペンションを選択することも可能だ。
価格はsDrive23iが523.0万円、sDrive35iが695.0万円となっている。
グレード | sDrive23i | sDrive35i |
駆動方式 | 2WD(FR) | |
トランスミッション | 6AT | 7AT |
全長×全幅×全高(mm) | 4250×1790×1290 | |
ホイールベース(mm) | 2495 | |
車両重量(kg) | 1500 | 1600 |
乗車定員(人) | 2 | |
エンジン種類 | 直6DOHC | 直6DOHC+ターボ |
総排気量(cc) | 2496 | 2979 |
最高出力[kW(ps)rpm] | 150(204)/6300 | 225(306)/5800 |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 250(25.5)/2750-3000 | 400(40.8)/1300-5000 |
10・15モード燃費(km/L) | 11.4 | 9.7 |
ガソリン種類/容量(L) | プレミアム/55 | |
車両本体価格(万円) | 523.0 | 695.0 |
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