トヨタ オーリス 【マイナーチェンジ】
カテゴリー: トヨタの新型車
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2009/10/20
バルブマチックの採用で燃費性能が向上
VWゴルフやプジョー308など強豪ひしめく欧州Cセグメント市場で、奮闘する5ドアハッチバック、トヨタ オーリスにフェイスリフトを含むマイナーチェンジが施された。
エクステリアでは、エンジンフード、ヘッドランプ、フロントのグリル・バンパー・スポイラー、リヤのコンビネーションランプ・バンパー、アルミホイールなどのデザインに変更が施された。先進的でスポーティ感を強調したデザインが目指されている。また、一部グレードを除き、サイドターンランプ付ドアミラーも装備された。
1.8L車に、高い動力性能と優れた環境性能を両立した新世代エンジン動弁機構、バルブマチックが採用されている。Super CVT-i装着車には、パドルシフトを標準装備。また1.8Lエンジンに6速MTを搭載した、RS グレードが新設定された。さらに1.5L車はエンジン・トランスミッション・オルタネーターなどの制御を改良、燃費性能の向上が図られた。
これらにより、1.8L車の10・15モード燃費はFF車で+1km/Lの17.8km/L、1.5L車のFF車は+1km/Lの18.6km/Lを実現している。
1.8L車は「180G“S package”」(2WD)で『平成22年度燃費基準+25%』、「RS」・4WD車で『平成22年度燃費基準+15%』を達成。1.5L車も『平成22年度燃費基準+15%』を達成した。これにより、自動車取得税・自動車重量税の減税措置対象グレードの拡大が図られた。
価格は1.5L FF CVTの150Xが162万2000円から1.8L 4WD CVTの180G S packageの233万1000円まで。
エクステリアでは、エンジンフード、ヘッドランプ、フロントのグリル・バンパー・スポイラー、リヤのコンビネーションランプ・バンパー、アルミホイールなどのデザインに変更が施された。先進的でスポーティ感を強調したデザインが目指されている。また、一部グレードを除き、サイドターンランプ付ドアミラーも装備された。
1.8L車に、高い動力性能と優れた環境性能を両立した新世代エンジン動弁機構、バルブマチックが採用されている。Super CVT-i装着車には、パドルシフトを標準装備。また1.8Lエンジンに6速MTを搭載した、RS グレードが新設定された。さらに1.5L車はエンジン・トランスミッション・オルタネーターなどの制御を改良、燃費性能の向上が図られた。
これらにより、1.8L車の10・15モード燃費はFF車で+1km/Lの17.8km/L、1.5L車のFF車は+1km/Lの18.6km/Lを実現している。
1.8L車は「180G“S package”」(2WD)で『平成22年度燃費基準+25%』、「RS」・4WD車で『平成22年度燃費基準+15%』を達成。1.5L車も『平成22年度燃費基準+15%』を達成した。これにより、自動車取得税・自動車重量税の減税措置対象グレードの拡大が図られた。
価格は1.5L FF CVTの150Xが162万2000円から1.8L 4WD CVTの180G S packageの233万1000円まで。
グレード | 150X | 180G S package | RS |
駆動方式 | FF | 4WD | FF |
トランスミッション | CVT | 6MT | |
全長×全幅×全高(mm) | 4245×1760×1515 | 4245×1760×1530 | 4245×1760×1505 |
ホイールベース(mm) | 2600 | ||
車両重量(kg) | 1240 | 1370 | 1270 |
乗車定員(人) | 5 | ||
エンジン種類 | 直4DOHC | ||
総排気量(cc) | 1496 | 1797 | |
最高出力[kW(ps)rpm] | 81(110)/6000 | 100(136)/6400 | 108(147)/6400 |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 140(14.3)/4400 | 167(17.0)/4400 | 180(18.4)/4,000 |
10・15モード燃費(km/L) | 18.6 | 15.0 | |
ガソリン種類/容量(L) | レギュラー/50 | プレミアム/50 | |
車両本体価格(万円) | 162.2 | 233.1 | 201.4 |
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