あなた、本当に「コンパクトSUV」が欲しいの?「ちょっと変わったコンパクトカー」が欲しいんじゃなくて?
2018/05/15
▲ここ数年で大ブームとなった「コンパクトSUV」。今まさに「欲しい!」と物色している方も多いと思いますが、ここで今一度「コンパクトSUVが良い理由」を考えてみてはいかがでしょうか? 実は、コンパクトSUVのみに閉ざさずとも、皆さんが欲している要素、あるいはそれ以上のものが手に入る車はあるのかもしれませんコンパクトSUVの価値とは
世はコンパクトSUVブームです!
ピークは過ぎたかもしれませんが、最近でも三菱が「エクリプス クロス」を発売したりと、熱はいまだ冷めずの状況。
私も、このエクリプス クロスやトヨタ C-HR、ホンダ ヴェゼルはもちろん、BMW X1、アウディ Q3など、国内外合わせてたくさんのモデルに試乗しました。そのどれもが使いやすく、オシャレで快適。売れちゃうのも納得、納得、でございます。
一方で、ここまで売れていると疑問に思うこともあります。
それは、「みんな、そんなに悪路走るんだっけ?」ということです。
確かに近年、キャンプやグランピングなどアウトドアなあれこれがブーム(?)であることは間違いありません。私の周りにもアウトドア活動を充実させるため、コンパクトSUVに乗り替えた友人が何人かいます。
連休ともなれば、その子たちのSNSは、キャンプ、グランピング、釣り、フェス、BBQ……。でも、高い走破性を必要とするような道に乗り入れているってわけじゃないんですよね。もっと言えば、2WD設定を選んだ子も少なくありません。
……アレッ? みんな「走破性」が必要で「SUV」を選んでるんじゃないの?? コンパクトSUVの魅力って「手軽に走破性が手に入るから」じゃないんだ……!?
▲こちらが三菱 エクリプス クロス。クーペライクなデザインがスタイリッシュなモデルですコンパクトSUVの魅力は「デザイン性」?
もちろん、「ガチな雪山に頻繁に行くけど、マンションの立体駐車場に入れなきゃなんだよね」とか「ほぼダートな山道を週3くらいで通るんだけど、駐車は苦手だからコンパクトカーが良くて」とかいう方もいらっしゃると思います。
でも、そんな方に加え、私の友人のような「2WDでもいいから欲しい」と思っている人が、一定数いたから、ヒットしたと思うのです。
で、もし仮にそのとおりだったとして、「2WDでも良い勢」の皆さんは、やっぱりコンパクトSUVじゃないとダメだったのでしょうか?
私の見解ですが、ぶっちゃけコンパクトカーだったら何でもいいんだけど、定番(アクアとかヴィッツとかフィットとか?)だとつまらないから、ちょっとデザインが尖っているコンパクトSUVが良い……なんてこと、ありませんか?
や、もし仮に。仮にですよ。そんな人が本当にいるんだとしたならば、コンパクトSUVがブームとなってしまった今、その選び方はあまりよろしくないのかもしれません。
だって、普通のコンパクトカーと同じくらい、ベーシックで身近な存在になりつつありますもの。
じゃあ、どんな車を選べば良いのか……?
今回は、いくつか候補を考えてみましたので、もし本当に「ちょっと変わったコンパクトカーだったらアリ!」「むしろそっちの方が欲しい!」という人がいるなら、ぜひ参考にしていただければと思います。
もしかすると、コンパクトSUVから選ぶより、あなたの欲求が満たされるかもしれませんし、コンパクトSUVでは得られなかった新しい価値をゲットできるかもしれませんよ。
▲爆発的ヒットを記録したトヨタ C-HRも、2017年3月にカーセンサーが行った購入者100人を対象にしたアンケートによると、8割を超えるオーナーが「スタイル・外観」を理由に購入を決意していました。確かに、先進感のある斬新なエクステリアデザイン。が、爆発的に売れたが故、もはや見慣れてしまった感もあります「ちょっと変わった」コンパクトカー有力候補
「珍しい」「変わった」「目を引く」といった印象を得たいなら、輸入車を選ぶのが近道。特にイタリア車、フランス車は各国らしさが色濃く出ているモデルが多く、個性的でオススメです。
例えば、シトロエン DS3(初代・現行型)。3ドアのオシャレなコンパクトカーです。
【シトロエン DS3(初代・現行型)】2010年から販売しているシトロエンのプレミアムコンパクト。全体の造形も個性的ですが、カラーリングなど細かい部分までしゃれたデザイン処理がされています。プレミアムというだけあって、それなりに上等な車ではあるのですが、今なら総額200万円前後で十分検討可能▼検索条件
シトロエン DS3(初代・現行型) × 全国フィアットのパンダも素敵です。
歴史の長い実用コンパクトで、現行型は第3世代。走破性も求めるなら、4WDの「パンダ4X4」ですが、デザイン性だけで満足できるなら割安な2WDの「パンダ イージー」から選ぶのが良いでしょう
【フィアット パンダ(3代目・現行型)】フィアットが「スクワークル(スクエア×サークル)」と呼ぶ“角の取れた四角”のエクステリアデザインを多用した現行パンダ。「ぽちゃっとしていて可愛らしい」という絶妙な愛嬌を感じます。コンパクトさを極めたサイズ感ではないものの、燃費は18.4km/L(JC08モード燃費)と輸入車にしてはまずまず。走行距離5万km以下の物件でも、総額150万円以下から狙えます▼検索条件
フィアット パンダ(3代目・現行型) × 全国イタフラ系の車は、故障や不具合を怖がる方も多いですが、この2モデルは近年に誕生したある程度信頼できる世代ですので、まずは気軽にチェックしてみてください。
もしご近所にディーラー系販売店や専門店がある場合は、相談してみるのも良いと思います。
なお、どうしても国産車が良いという場合は、定番コンパクトカーのカスタムモデルなどはいかがでしょうか。
信頼と実績はそのままに「ちょっと変わった」印象をゲットする良い手です。
例えば、長い歴史をもつ日産 マーチの現行型(4代目)。日産自動車系の特装車を扱う「オーテック」が手掛ける特別な「ボレロ」というモデルがあります。
【日産 マーチボレロ(4代目・現行型)】「エレガント」をテーマに内外装をトータルコーディネイトしたモデル。フロントグリルは、メッキ加飾をあしらったメッシュデザインで、丸みを帯びたデザインの専用フロントバンパーとともに、エレガントでおしゃれな雰囲気を演出しています。ボディカラーがマッチすれば、大人でモダンな雰囲気が醸し出される1台です▼検索条件
日産 マーチボレロ(4代目・現行型) × 全国同じく、オーテックのカスタムカーでノートをベースにしたモデルもオススメ。
メーカー系のカスタムカーは、スポーツ走行を好む人向けにチューンされたモデルが多く、押し出し感が強くなりすぎる傾向にありますが、ノート アクシスなんかは絶妙なラインを付いてくる珍しい車です。
【日産 ノート アクシス(2代目・現行型)】2013年に登場したノート(ガソリン車)のカスタムモデル。専用のブラック本革シートや木目調の室内装備、メッキ加飾を施した専用のフロントバンパー、グリルなど、全体的に上質感を高めたインテリアとエクステリアが特長です。オーテックモデルの中では強すぎない押し出し感で、女性にも人気のグレード▼検索条件
日産 マーチボレロ(4代目・現行型) × 全国カスタムカー以外だと、ちょっとニッチなモデル……例えば、スズキ バレーノ(初代・現行型)あたりが面白いかもしれません。
インドで作り、日本に逆輸入しているコンパクトカーで、決して奇抜なデザインではないのですが、現行型の割に街ではなかなか見かけません。もし個性的なデザイン=「人とかぶらない車」を求めているなら、実は有効な解決策になり得るかも……。
【スズキ バレーノ(初代・現行型)】国内で販売される日本車としては初の「インド産」。スズキの人気コンパクトカー「スイフト」と同じ骨格を使って作られている車です。流麗でエレガントなスタイリングに、ゆとりある居住空間と十分な荷室スペースを備えたパッケージング。個性派ながら、実用性は抜群に良しという大穴の1台です▼検索条件
スズキ バレーノ(初代・現行型) × 全国……と、何だか勝手な憶測ベースで話を進めてしまいましたが、「コンパクトSUVが欲しい!」と絞り始めている方も、ぜひ一度視野を広げて検討いただければと思います!
この記事で紹介している物件
日産
マーチ 1.2 ボレロ 横滑防止装置 エアバック SDナビ フルセグ CD ミュージックサーバー USB 社外アルミ スマートキー ETC バックカメラ
本体価格35.0万円
支払総額41.6万円
フィアット
パンダ イージー ターボ メモリーナビ ETC キーレス ワンセグTV 純正アルミ サイドバイザー フォグ MTモード 純正CDオーディオ 電動ミラー アイドリングストップ サイドエアバッグ 横滑り防止 ECOモード
本体価格49.8万円
支払総額59.8万円
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