カワイさの中のシックな装い!?が魅力のニュービートル初の特別仕様

大人4人がしっかり乗れる居住性と、愛くるしいスタイリングによって多くのファンをもつニュービートルカブリオレ。ミニコンバーチブルと同様に、デザイン性やファッション性で車を選ぶ人にはオススメしたい一台です。

そんなニュービートルカブリオレのラインナップに、2005年3月、一台の特別仕様車が加わりました。2003年6月のデビュー以来初となる特別仕様車の「ダークフリント」です。日本国内で120台、ドイツでも250台しか販売されていないダークフリント。では、その魅力を探っていきましょう。
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一番の魅力として挙げられるのが、ダークフリントメタリックのボディカラーと、ガーネットレッドのソフトトップとのコンビネーションではないでしょうか? グレード名でもあるフリント(Flint)=火打ち石が意味するように、石と石を叩き合わせ、飛び散った火花を思わせるカラーリング。デザインが愛くるしいだけに、逆に渋めのカラーリングがとてもシックで大人っぽい印象を受けます。これに合わせるように、インテリアもボルドーレッドのレザーシートやドアトリムを採用しています。

また、先日紹介したミニコンバーチブルのサイドウォークと同じく、ホイールのリム部分に赤いアクセントを用いて、「お洒落は足元から」を実践しています。サイズ的にも、ベースとなっているプラスの16インチに対し、17インチであるということも魅力の一つかもしれません。そのほかの標準装備として、ベースのプラスと同じく、クルーズコントロールやソナー、シートヒーターなどが備わります。
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このダークフリントのヒットを受けて、2008年3月から標準グレードとして「ヴィンテージ」がラインナップされています。エクステリア/ブラック×インテリア/ボルドーレッドはダークフリントと同じですが、アクセントとなるレッドリムのホイールは、このヴィンテージには装備されません。

“見た目”や“センスで”差をつけるとなれば、やはり、ダークフリントが一番ではないでしょうか? 気になった人は「ビートル ダークフリント」と入れて探してみてください。
 

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<カーセンサーnet編集部・フクダ>