▲マイナーチェンジでさらに精悍な顔つきになると思われるシビックタイプR。ナンバープレートが備わる、中央のボディ色部分を左右に拡幅してワイドにみせるかも ▲マイナーチェンジでさらに精悍な顔つきになると思われるシビックタイプR。ナンバープレートが備わる、中央のボディ色部分を左右に拡幅してワイドに見せるかも

2021年で生産が終わる英国産ホンダ車

英国で生産されているシビックタイプRが、マイナーチェンジに向けて動き出した。

これは英国のEU離脱に関わる事情であり、次期モデルから日米で生産される見込みだ。

2021年をメドに生産が終わる英国産タイプRの最終形は、どのように仕立てられるのか。


▲マレーシアオートショーに出品された無限コンセプト。マイナーチェンジ版も同様の意匠となるのか▲マレーシアオートショーに出品された無限コンセプト。マイナーチェンジ版も同様の意匠となるのか

カーボンルーフ仕様を追加か

2019年4月に開催された、マレーシーアオートショーで出品されたスタディモデル、無限コンセプトにヒントがありそうだ。

写真を見ると、フォグランプの上方にボディ色のガーニッシュが追加されているのがわかる。

CIマークとボンネットフードの間に設けられていたスリットはふさがれ、その代わりマークが装着されている、ルーバーが上方向に縮小されて、ラジエターグリルの開口部が拡大されている。

外気の取入口を変えることで、空気の流れを見直して、冷却性能を改善か。

マイナーチェンジ版もほぼ、同様の意匠が与えられるとみられる。いわば、市場の反応を見るための、一足先の公開なのではないだろうか。

エクステリア細部の変更に合わせて、エンジンと足回りのセッティングにも手が加えられ、いっそうパフォーマンスにも磨きがかけられることだろう。

最後に漏れ伝わる情報によると、ドイツのニュルブルクリンクで、ルーフにカモフラージュが施されたシビックタイプRがテスト走行を行っていたという。

スバル S208やトヨタ マークXに起用された前例を加味すれば、同様にシビックタイプRに設定されても、何ら不思議はない。

マイナーチェンジ版で標準装備となるのか、限定車として発売されるのか、興味のあるところだ。

前述のとおり英国産最後となるタイプRの最終型は、早ければ2019年後半にもリリースされるだろう。

※2019年6月13日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません

【諸元・スペック】
■予想発表時期:2019年10月
■全長×全幅×全高:4560×1875×1435(mm)
■搭載エンジン:2L 直4+ターボ
 

text/マガジンX編集部
photo/マガジンX編集部