愛くるしくて、気品あふれる動く宝石! ヨークシャーテリアを車に例えたら……?
2018/10/12
犬が車になったら?
道ですれ違ったり、車から顔をのぞかせていたりかわいいわんちゃんたちを見かける機会ってたくさんありません? わんちゃんて性格も様々ですよね。どこに行っても犬より先に人間に愛想を振りまきまくっているわんちゃんや、飼い主さんに忠実でスマートなわんちゃんなど……。犬種によっても性格や特徴って違いますよね。
そんなわんちゃんたちの性格・性質を車に当てはめてみるとどんな車になるのか! 独断と偏見でわんちゃんを車に当てはめてみました。
果たして、どんなわんちゃんが登場するのか!?
第2回目は、編集担当の横山さんが飼うヨークシャーテリアの『このは』ちゃん。イギリス犬というのに日出づる国のかなり古風な名前(笑)
ヨークシャーテリアといえば、くるくる変わる表情や、キラキラ光る瞳から「目で話す犬」ともいわれることがあります。
知的で気品に満ちあふれた姿にファンも多く、 日本でもここ数十年、5番目に多く飼われている犬種といわれています。もともとは、イギリスで倉庫や畑にいるネズミを追いかける狩猟犬として飼われてきたヨークシャーテリア。
小型で飼いやすく毛並みも美しいと評判になり、上流階級の人々の愛玩犬として親しまれるようになりました。
そんな、ヨークシャーテリアの特徴を簡単に見てみましょう!
■ 身体的特徴
体重は2~3kg。光沢のある絹糸のような非常に細い被毛は手なじみがよくサラサラ。抜け毛が少ないという特徴もGOODです。私は、引きずるほど毛の長いヨークシャーテリアを街で見かけたことがあります。毛色は、子犬→成犬→老犬と成長するにつれ7回も変化するといわれており、そこから動く宝石とも呼ばれています。その変化する様子も飼い主を楽しませてくれるひとつでしょう。
■ 性格的特徴
元気で明るく遊びが大好きな犬種です。好奇心旺盛で退屈なのが大嫌い! また、愛くるしい見た目とは裏腹に負けん気が強く、頑固で自己主張の激しい一面もあります。ただ、飼い主には甘えん坊。寂しがり屋なのでお留守番が苦手……という、なんとも憎めない一面も。散歩や遊んであげることを忘れないようにしましょう。
これを踏まえると?
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現行型 MINI 3ドア
【ヨークシャーテリアがMINI 3ドアだと思うポイント】
●イギリス出身
●小ぶりな体格でカラーバリエーションが豊富
●見た目とは裏腹に、走りの性能はしっかりしている
機敏に、速く、楽しく走れる! キュートで気品にあふれた見た目ですが、刺激的な走りが魅力的なMINI 3ドア。
この円形のユニークなヘッドライト、良くみてください。ヨークシャーテリアの丸っこくてキラキラした瞳にそっくりではありませんか? しかも、ロー・ビーム&ハイ・ビームの2つのLEDライトときました。上目使い&伏し目がちなまなざしを駆使し「目で話す犬」といわれるヨークシャーテリアに通じるものが!
また、日本では珍しいイエロー系・グリーン系など、豊富なカラーバリエーションが用意されています。モダンでシックな色使いは、もはや芸術品のよう。ルーフ(屋根)の色も選ぶことができるので自分らしい1台に乗ることができます。
成長するにあたって、7回も毛色が変化するというカラーバリエーション豊富な“動く宝石”ヨークシャーテリアもMINI3ドアに負けていませんけどね(^_^)
内装など細かなディティールにしっかりこだわり、かわいいだけじゃなく洗練されたデザインは気品あふれるヨークシャーテリアにそっくりです。
見た目にだまされちゃだめ! ゴーカートのような走りを見せてくれますから!
路面を走行する際は、ハンドルをきればスッとついてきて、キビキビとしたアグレッシブな走りができちゃいます。搭載されているMINI ツインパワー・ターボ・エンジンは、発進もスムーズ&加速も良くパワフルに走れます。コーナリングも強力なグリップが、しっかりと路面を離さずぐらつきません。足腰の強さは、本来は狩猟犬であるヨークシャーテリア並み! 路面スレスレを走っていく感覚は癖になりそう。
日本でも人気のあるMINI3ドア。どことなくヨークシャーテリアっぽくないでしょうか?
独断と偏見で犬を車に例えていますが、ぜひわんちゃんを飼っている方もそうでない方にも楽しんでいただけたら幸いです。
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