▲かわいらしい見た目で人気のミニ。ミニのオーナーは車を自分らしくカスタムする傾向もあり、またたくさんの限定車や特別仕様車が存在したことから中古車もより取り見取りとなっています ▲かわいらしい見た目で人気のミニ。ミニのオーナーは車を自分らしくカスタムする傾向もあり、またたくさんの限定車や特別仕様車が存在したことから中古車もより取り見取りとなっています

「ミニの見た目にほれた」なら1997年以降のモデルがオススメ

キュートな見た目と小さなボディが相まって、今でも日本で高い人気を誇るミニ。車がもつ歴史や細かなスペックより、「見た目が気に入った」という人も多いのではないでしょうか。

そんな人にオススメなのが、今回ご紹介する1997年のマイナーチェンジ以降のモデル。ミニ(クラシックミニ)は1950年代末から2001年頃まで生産されていましたので、最後期にあたるモデルです。

1997年のマイナーチェンジでは、運転席へのエアバッグ搭載、欠伸ワイパーの採用など一挙に現代的な装備が盛り込まれました。また最後の改良ということでエンジンを中心に信頼性が向上しているのもポイントです。

もともとミニは1992年にエンジンが大きく変わり(ガソリンの供給方法がキャブからインジェクションへ)、初心者の方にも比較的やさしい仕様となりました。

そして先述のように1997年にミニ最後となる改良が行われ、それまでに比べオーバーヒートにも強くなっています。日本はミニの生まれ故郷である英国に比べると、はるかに高温多湿で車にとって過酷な環境ですから、この改良はありがたいものですね。

またミニは非常に多くのグレード、限定車があったことから細かな見た目の違いを言い出すとキリがありません。しかし、誤解を恐れずに言うならば基本は同じ。

であれば、「マニアックな違いはわからないけれど、とにかくミニの見た目にほれた」という方の場合、まず1997年以降のモデルを探してみてはいかがでしょうか。
 

AT限定免許でもOK!

ミニはデビューが半世紀も前の車ですが、比較的早い時期からATも設定されています。1997年以降のモデルにも、もちろんATモデルがあります。

しかも決して珍しい仕様というわけではなく、1997年以降のモデルのうち、約4割がAT仕様。カーセンサーnetでは200台以上のAT仕様車が流通していますから(6月24日時点)、これならお好きな色、内装の物件も見つかりそうですね。

ちなみにこれはミニに限らず古めの車全体に言えることですが、AT車の場合まだ車が止まり切っていない状態でバックギアに入れないなど、少し取り扱いに気をつけるべき点があります。また、修理となった場合はMTより高価となる場合が多いので、購入後はやさしく扱ってあげてくださいね。

とはいえ、AT限定免許の方も臆する必要はありません。これを機会にぜひミニのある生活を楽しんでください。
 

▲1997年のマイナーチェンジ以降は、写真のようにエアバッグが内蔵されたステアリングが装備されています。また、メーターについてはご覧のとおりハンドル奥にありますが、1970年代ごろまでミニの特徴であったセンターメーター仕様に改造された個体もあります。その場合走行距離を区切って検索してしまうと、例えば状態がよい物件も含めはじかれてしまいます。走行距離は大切な要素に違いないのですが、ためしに走行距離を区切らずに探してみるのもよいかもしれません ▲1997年のマイナーチェンジ以降は、写真のようにエアバッグが内蔵されたステアリングが装備されています。また、メーターについてはご覧のとおりハンドル奥にありますが、1970年代ごろまでミニの特徴であったセンターメーター仕様に改造された個体もあります。その場合走行距離を区切って検索してしまうと、例えば状態がよい物件も含めはじかれてしまいます。走行距離は大切な要素に違いないのですが、ためしに走行距離を区切らずに探してみるのもよいかもしれません
▲1997年以降のモデルでは、上位グレードの「クーパー」と普及グレードの「メイフェア」という2つが代表的。写真はクーパーのインテリアで、黒基調のシックな装い。ミニに限ってはグレードの上位下位といったヒエラルキーではなく、落ち着いたクーパーとカジュアルなメイフェアのどちらが好みかという視点で選ぶのがオススメ。ちなみにエンジンなど性能面は同一です ▲1997年以降のモデルでは、上位グレードの「クーパー」と普及グレードの「メイフェア」という2つが代表的。写真はクーパーのインテリアで、黒基調のシックな装い。ミニに限ってはグレードの上位下位といったヒエラルキーではなく、落ち着いたクーパーとカジュアルなメイフェアのどちらが好みかという視点で選ぶのがオススメ。ちなみにエンジンなど性能面は同一です
text/編集部