【中古で選ぶ軽】キラリと個性が光る軽自動車 5選
2016/06/30
軽でも目立ちたい!
車両価格・維持費も安く種類も豊富な軽自動車は、車購入初体験の人はもちろん、セカンドカー狙いの人にもピッタリな選択。しかし中古車から選ぶ場合、その物件数の多さと下がりづらい相場傾向から、どう選べばいいのか迷ってしまいがちです。
この記事では、そんな軽の中でも「より個性的なモデル」にこだわりたい方向けにオススメのモデルをご紹介。どうせ乗るなら周りと被りたくない! 一味違うものに乗りたい! ……そんな願望は軽自動車でも叶えることができるんですよ。ぜひ一度、チェックしてみてください。(相場はすべて2016年6月上旬の数字です)
尖って見えるけど、実は上質「スバル R1(初代)」
★相場:20万~110万円
規格よりもあえて全長を短くしたスタイルのR1。一応4人乗りではありますが、後席は非常用という印象。しかし、大人2人で乗るのには十分なスペースがあります。このモデルの個性は何といってもプレミアム感。基本的に内外装とも上質な素材でできています。特にオススメのグレードは、黒(アルカンターラ)と赤(本革)のインテリアが独特の妖艶さを演出する『レザー&アルカンターラセレクション』。スーパーチャージャー付きの『S』グレードも魅力的ですが、かなり希少になっています。
斬新な“むき出し”デザイン「ダイハツ ネイキッド(初代)」
★相場:10万~80万円
ボルトやドアヒンジを表に出したデザインのネイキッド。パッと見でも、ザ・アクティブ人用の趣味グルマという印象は受けますが、その要素は中の細かい部分にちりばめられています。直線基調でツールボックスのようなインテリア。取り外すことができる後席。突っ張り棒が付き、さらなるカスタムもしやすいよう、所々に穴があいている室内。このモデルは、“個性的にアレンジできる”車としてオススメしたい1台です。
独特のレトロ感「ダイハツ ミラジーノ(2代目)」
★相場:10万~90万円
どこか輸入車のような雰囲気が漂うミラジーノ。2代目は、より角の取れた印象で、インテリアも楕円を基調としたシックな雰囲気になっています。初代で大人気だったイギリスのアルミホイールブランド“ミニライト”を履くグレードも健在。予算50万円以下の中古車も豊富なので、セカンドカーにもオススメです。
走破性も譲れない人に「スズキ ジムニー(現行型)」
★相場:20万~170万円
軽オフローダーとして確固たるポジションを築き上げているジムニー。その走破性と、最近のSUVにはない無骨なデザインが魅力です。中古車のMT比率も4割以上とかなり高いため、MT車が欲しいという方にもオススメ。現行型といっても、発売から18年以上が経っている超ご長寿モデルなので、年式や走行距離はしっかり見比べて選びましょう。
超コンパクトボディに先進装備「スズキ ツイン(初代)」
★相場:10万~90万円
2人乗りのシティコミューター的軽。全長わずか2.7m、最小回転半径3.6m。小回りが利くどころか、縦列駐車や車庫入れで困る場面もほぼないのではないでしょうか。ちょこんとした丸いボディは可愛らしく、女性にも人気です。こう見えて(?)ハイブリッドシステム搭載車や5MT設定車があるのも魅力。
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