中古車トップ >
日刊カーセンサー >
旬ネタ >
クルマ >
【伊達セレクション】君はフォルクスワーゲンup!で夕日を追いかけられるか?
【伊達セレクション】君はフォルクスワーゲンup!で夕日を追いかけられるか?
2012/10/24
銀座アップルストア前にて。フォルクスワーゲンup!のシンプルなデザインは、アップルのiPhoneのそれにも似た良さを感じる人は多いだろう。この車両はhigh up!というグレード(4ドア)で、15インチアルミホイールやクルーズコントロール、パークディスタンスコントロールが付く上級版。内装のダッシュパッドもボディカラーに応じた3種類のカラーになる。
フォルクスワーゲンup!は本当に「黒船」なのか?
遅ればせながらフォルクスワーゲンの最新鋭小型車「up!」に試乗した。グレードはhigh up!である。up!の海外および国内試乗会に参加したジャーナリストらのリポートには、「up!はすごい!」「日本の小型車ヤバイよ! 全部駆逐されちゃうよ!」「up!とは黒船である!」的なことが主に書かれていた。かなり凄いらしい。
日本の小型車が駆逐されるのはいいが(←いや良くないか)、そのときはおそらく同時に輸入コンパクトの他モデルも駆逐され、そしてわたしの主戦場である中古の輸入コンパクトも駆逐されるのだろう。世の中全体がそうなれば、輸入中古車評論家のわたしは廃業一直線である。
しかし、人づてではなく自身の目でup!の力を確かめなければ、死んでも死にきれない。いや、納得して廃業することができない。ということで「心の廃業届」を胸ポケットにしまいつつ、わたしは広報車のピックアップへ向かった。
確かに素晴らしい。が、黒船による「維新」は起きない
乗った。素晴らしい車であった。唯一、「ASG」の自動変速モードのみ閉口したが(1速→2速の変速ショックが大きすぎる)、自動変速モードは「ないもの」と考え、「あくまでクラッチペダルのないMT車なのだ」と念じながら常に手動変速で走れば問題はない。
それ以外の「走る機能」は最高だ。日本の実用小型車はちょっと速度を上げたり、ちょっといい感じで曲がろうとすると、「馬脚を現す」とは言い過ぎだが、まあ若干アレになる場合が多い。しかしup!はほとんど同社のゴルフ並みだ。いや、厳密に言えばいろいろ違うが、少なくとも「速度を上げたり曲がったりする際にドライバーが感じる安心感」という部分では、up!とゴルフの差は少ない。軽自動車に毛が生えたぐらいのサイズなのに!
ここまで走り関係が素晴らしく、そして安いということは、自動車評論家らが言うとおり世の中すべての小型車はup!という黒船に駆逐されるのだろうか? そして、そのついでに不肖伊達も廃業せざるを得ないのだろうか?
答えは「否」である。up!以外の輸入コンパクトも、そしてその中古車も、変わらず存在意義をもち続ける。無論、一部はup!に確実に食われるだろうが、黒船襲来→明治維新に匹敵するほどのドラスティックな変化は起きないはずだ。
なぜならば、up!は「安価な移動用機械」としては最高に近いが、そこには「無駄」「遊び」といった類の要素がないからだ。あるいは、少ないからだ。人がパンのみで生きてるわけじゃないのと同じように、車も、そりゃメインは「移動のため」だろうが、移動自体と直接の関係はない目的のために乗られることだってあるのだ。極端な例だけど「夕日を追いかけるため!」とかね。
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。
up!もいいけど、「思わず夕日を追いかけたくなるロマンチックな中古コンパクト」もいいものですよ!
文・伊達軍曹 text/Sergeant DATE
【伊達セレクション】君はフォルクスワーゲンup!で夕日を追いかけられるか?/旬ネタ
ビュー変数:print_r($this->viewVars)
Array
(
[trace_p] => CONT0020_02
[url] => Array
(
[self] => /contents/editor/category_849/_58649.html
[page] => /contents/editor/category_849/_58649.html
[base] => /contents/editor/
[root] => /contents/
[self_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/editor/category_849/_58649.html
[page_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/editor/category_849/_58649.html
[base_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/editor/
[root_full] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/
)
[info] => Array
(
[category] => Array
(
[1] => Array
(
[id] => -33
[this_block_id] => 49967
[parent_id] => 0
[level] => 1
[title] => 旬ネタ
[title_alias] => 旬ネタ|日刊カーセンサー
[page_name] => editor
[link_url] => editor/
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-11-02 13:35:41
[modified] => 2015-11-02 13:35:41
[deleted] =>
)
[2] => Array
(
[id] => 849
[this_block_id] => 50849
[parent_id] => -33
[level] => 2
[title] => クルマ
[title_alias] => <050>クルマ
[page_name] => category_849
[link_url] => editor/category_849/
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 1
[created] => 2015-11-02 13:35:41
[modified] => 2015-11-02 13:35:41
[deleted] =>
)
)
)
[master] =>
[data] => Array
(
[block] => Array
(
[id] => 58649
[category_id] => 849
[block_type] => 4
[first_id] => 58649
[page_no] => 1
[title] => 【伊達セレクション】君はフォルクスワーゲンup!で夕日を追いかけられるか?
[title_alias] =>
[page_name] => _58649.html
[link_url] => editor/category_849/_58649.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/s_58649.jpg
[description] => 遅ればせながらフォルクスワーゲンの最新鋭小型車「up!」に試乗した。グレードはhigh up!である。up!の海外および国内試乗会に参加したジャーナリストらのリポートには、「up!はすごい!」「日本の小型車ヤバイよ! 全部駆逐されちゃうよ!」「up!とは黒船である!」的なことが主に書かれていた。かなり凄いらしい。
[keyword] => フォルクスワーゲン,up!, 輸入コンパクト, 黒船,明治維新,夕日,ゴルフ
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <div class="col2">
<div class="box9">
<div class="col-left">
<a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_1.jpg"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_1.jpg" alt="フォルクスワーゲンup!|伊達セレクション" width="240" height="160" /><!-- TopBlogsPlusImage end --></a>
<div class="img-disc">
銀座アップルストア前にて。フォルクスワーゲンup!のシンプルなデザインは、アップルのiPhoneのそれにも似た良さを感じる人は多いだろう。この車両はhigh up!というグレード(4ドア)で、15インチアルミホイールやクルーズコントロール、パークディスタンスコントロールが付く上級版。内装のダッシュパッドもボディカラーに応じた3種類のカラーになる。<br />
<!-- /.img-disc --></div>
<a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_naiso.jpg"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_naiso.jpg" alt="フォルクスワーゲンup! インパネ|伊達セレクション" width="240" height="160" /></a>
<div class="img-disc">●伊達軍曹公式サイト「伊達軍曹.com」<br/>
<a href="http://www.sgt-date.com" target="_blank">http://www.sgt-date.com</a><!-- /.col-left --></div></div>
<div class="col-right">
<h3>フォルクスワーゲンup!は本当に「黒船」なのか?</h3>
<p><!-- short sentence start -->遅ればせながらフォルクスワーゲンの最新鋭小型車「up!」に試乗した。グレードはhigh up!である。up!の海外および国内試乗会に参加したジャーナリストらのリポートには、「up!はすごい!」「日本の小型車ヤバイよ! 全部駆逐されちゃうよ!」「up!とは黒船である!」的なことが主に書かれていた。かなり凄いらしい。<!-- short sentence end --><br /><br />
日本の小型車が駆逐されるのはいいが(←いや良くないか)、そのときはおそらく同時に輸入コンパクトの他モデルも駆逐され、そしてわたしの主戦場である中古の輸入コンパクトも駆逐されるのだろう。世の中全体がそうなれば、輸入中古車評論家のわたしは廃業一直線である。<br /><br />
しかし、人づてではなく自身の目でup!の力を確かめなければ、死んでも死にきれない。いや、納得して廃業することができない。ということで「心の廃業届」を胸ポケットにしまいつつ、わたしは広報車のピックアップへ向かった。
<br /><br />
</p>
<h3>確かに素晴らしい。が、黒船による「維新」は起きない</h3>
<p>
乗った。素晴らしい車であった。唯一、「ASG」の自動変速モードのみ閉口したが(1速→2速の変速ショックが大きすぎる)、自動変速モードは「ないもの」と考え、「あくまでクラッチペダルのないMT車なのだ」と念じながら常に手動変速で走れば問題はない。
<br /><br />
それ以外の「走る機能」は最高だ。日本の実用小型車はちょっと速度を上げたり、ちょっといい感じで曲がろうとすると、「馬脚を現す」とは言い過ぎだが、まあ若干アレになる場合が多い。しかしup!はほとんど同社のゴルフ並みだ。いや、厳密に言えばいろいろ違うが、少なくとも「速度を上げたり曲がったりする際にドライバーが感じる安心感」という部分では、up!とゴルフの差は少ない。軽自動車に毛が生えたぐらいのサイズなのに!
<br /><br />
ここまで走り関係が素晴らしく、そして安いということは、自動車評論家らが言うとおり世の中すべての小型車はup!という黒船に駆逐されるのだろうか? そして、そのついでに不肖伊達も廃業せざるを得ないのだろうか?
<br /><br />
答えは「否」である。up!以外の輸入コンパクトも、そしてその中古車も、変わらず存在意義をもち続ける。無論、一部はup!に確実に食われるだろうが、黒船襲来→明治維新に匹敵するほどのドラスティックな変化は起きないはずだ。
<br /><br />
なぜならば、up!は「安価な移動用機械」としては最高に近いが、そこには「無駄」「遊び」といった類の要素がないからだ。あるいは、少ないからだ。人がパンのみで生きてるわけじゃないのと同じように、車も、そりゃメインは「移動のため」だろうが、移動自体と直接の関係はない目的のために乗られることだってあるのだ。極端な例だけど「夕日を追いかけるため!」とかね。
<br /><br />
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。<br />
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MC_S004*VW_S035*VW_S013*MN_S002*RE_S033*RE_S020*CI_S023*CI_S006*FI_S007&CL=WH*BK*RD*BL*GR*BR*YL*OR*PK*PU&PMIN=500000&PMAX=2000000&TCOST=1&OPTCD=REP0&ROUTEID=edge">up!もいいけど、「思わず夕日を追いかけたくなるロマンチックな中古コンパクト」もいいものですよ!</a><br />
<br />
</p>
<div class="author">文・伊達軍曹 text/Sergeant DATE</div>
<!-- /.col-right --></div>
<!-- /.box9 --></div>
<!-- /.col2 --></div>
[edit_user_id] => 5
[edit_user_name] => 青木勇介
[maker_code] =>
[shashu_code] =>
[parameter_1] =>
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2012-10-24 18:00:00
[dsp_sttdt] => 2016-06-17 15:40:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 5
[wrt_user_id] => 5
[created] => 2012-10-24 18:00:00
[modified] => 2017-09-29 22:33:50
[deleted] =>
[html_image] => <img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_1.jpg" alt="フォルクスワーゲンup!|伊達セレクション" width="240" />
[html_image_url] => https://wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_1.jpg
)
[tag] => Array
(
[0] => Array
(
[id] => 2812
[parent_id] => 2811
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 10
[tag_name] => EDGEが効いている
[memo] =>
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 5
[created] => 2016-03-02 14:12:15
[modified] => 2016-03-17 12:46:16
[deleted] =>
[parent_tag_name] => 企画
)
[1] => Array
(
[id] => 2813
[parent_id] => 2811
[tag_kbn] => 2
[tag_code] => 20
[tag_name] => EDGE SELECTION
[memo] =>
[crt_user_id] => 1
[wrt_user_id] => 5
[created] => 2016-03-02 14:12:28
[modified] => 2016-03-17 12:46:42
[deleted] =>
[parent_tag_name] => 企画
)
)
[serial] => Array
(
[1] => Array
(
[id] => 58649
[category_id] => 849
[block_type] => 4
[first_id] => 58649
[page_no] => 1
[title] => 【伊達セレクション】君はフォルクスワーゲンup!で夕日を追いかけられるか?
[title_alias] =>
[page_name] => _58649.html
[link_url] => editor/category_849/_58649.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/s_58649.jpg
[description] => 遅ればせながらフォルクスワーゲンの最新鋭小型車「up!」に試乗した。グレードはhigh up!である。up!の海外および国内試乗会に参加したジャーナリストらのリポートには、「up!はすごい!」「日本の小型車ヤバイよ! 全部駆逐されちゃうよ!」「up!とは黒船である!」的なことが主に書かれていた。かなり凄いらしい。
[keyword] => フォルクスワーゲン,up!, 輸入コンパクト, 黒船,明治維新,夕日,ゴルフ
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <div class="col2">
<div class="box9">
<div class="col-left">
<a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_1.jpg"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_1.jpg" alt="フォルクスワーゲンup!|伊達セレクション" width="240" height="160" /><!-- TopBlogsPlusImage end --></a>
<div class="img-disc">
銀座アップルストア前にて。フォルクスワーゲンup!のシンプルなデザインは、アップルのiPhoneのそれにも似た良さを感じる人は多いだろう。この車両はhigh up!というグレード(4ドア)で、15インチアルミホイールやクルーズコントロール、パークディスタンスコントロールが付く上級版。内装のダッシュパッドもボディカラーに応じた3種類のカラーになる。<br />
<!-- /.img-disc --></div>
<a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_naiso.jpg"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58649/up_naiso.jpg" alt="フォルクスワーゲンup! インパネ|伊達セレクション" width="240" height="160" /></a>
<div class="img-disc">●伊達軍曹公式サイト「伊達軍曹.com」<br/>
<a href="http://www.sgt-date.com" target="_blank">http://www.sgt-date.com</a><!-- /.col-left --></div></div>
<div class="col-right">
<h3>フォルクスワーゲンup!は本当に「黒船」なのか?</h3>
<p><!-- short sentence start -->遅ればせながらフォルクスワーゲンの最新鋭小型車「up!」に試乗した。グレードはhigh up!である。up!の海外および国内試乗会に参加したジャーナリストらのリポートには、「up!はすごい!」「日本の小型車ヤバイよ! 全部駆逐されちゃうよ!」「up!とは黒船である!」的なことが主に書かれていた。かなり凄いらしい。<!-- short sentence end --><br /><br />
日本の小型車が駆逐されるのはいいが(←いや良くないか)、そのときはおそらく同時に輸入コンパクトの他モデルも駆逐され、そしてわたしの主戦場である中古の輸入コンパクトも駆逐されるのだろう。世の中全体がそうなれば、輸入中古車評論家のわたしは廃業一直線である。<br /><br />
しかし、人づてではなく自身の目でup!の力を確かめなければ、死んでも死にきれない。いや、納得して廃業することができない。ということで「心の廃業届」を胸ポケットにしまいつつ、わたしは広報車のピックアップへ向かった。
<br /><br />
</p>
<h3>確かに素晴らしい。が、黒船による「維新」は起きない</h3>
<p>
乗った。素晴らしい車であった。唯一、「ASG」の自動変速モードのみ閉口したが(1速→2速の変速ショックが大きすぎる)、自動変速モードは「ないもの」と考え、「あくまでクラッチペダルのないMT車なのだ」と念じながら常に手動変速で走れば問題はない。
<br /><br />
それ以外の「走る機能」は最高だ。日本の実用小型車はちょっと速度を上げたり、ちょっといい感じで曲がろうとすると、「馬脚を現す」とは言い過ぎだが、まあ若干アレになる場合が多い。しかしup!はほとんど同社のゴルフ並みだ。いや、厳密に言えばいろいろ違うが、少なくとも「速度を上げたり曲がったりする際にドライバーが感じる安心感」という部分では、up!とゴルフの差は少ない。軽自動車に毛が生えたぐらいのサイズなのに!
<br /><br />
ここまで走り関係が素晴らしく、そして安いということは、自動車評論家らが言うとおり世の中すべての小型車はup!という黒船に駆逐されるのだろうか? そして、そのついでに不肖伊達も廃業せざるを得ないのだろうか?
<br /><br />
答えは「否」である。up!以外の輸入コンパクトも、そしてその中古車も、変わらず存在意義をもち続ける。無論、一部はup!に確実に食われるだろうが、黒船襲来→明治維新に匹敵するほどのドラスティックな変化は起きないはずだ。
<br /><br />
なぜならば、up!は「安価な移動用機械」としては最高に近いが、そこには「無駄」「遊び」といった類の要素がないからだ。あるいは、少ないからだ。人がパンのみで生きてるわけじゃないのと同じように、車も、そりゃメインは「移動のため」だろうが、移動自体と直接の関係はない目的のために乗られることだってあるのだ。極端な例だけど「夕日を追いかけるため!」とかね。
<br /><br />
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。<br />
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&CARC=MC_S004*VW_S035*VW_S013*MN_S002*RE_S033*RE_S020*CI_S023*CI_S006*FI_S007&CL=WH*BK*RD*BL*GR*BR*YL*OR*PK*PU&PMIN=500000&PMAX=2000000&TCOST=1&OPTCD=REP0&ROUTEID=edge">up!もいいけど、「思わず夕日を追いかけたくなるロマンチックな中古コンパクト」もいいものですよ!</a><br />
<br />
</p>
<div class="author">文・伊達軍曹 text/Sergeant DATE</div>
<!-- /.col-right --></div>
<!-- /.box9 --></div>
<!-- /.col2 --></div>
[edit_user_id] => 5
[edit_user_name] => 青木勇介
[maker_code] =>
[shashu_code] =>
[parameter_1] =>
[parameter_2] =>
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2012-10-24 18:00:00
[dsp_sttdt] => 2016-06-17 15:40:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 5
[wrt_user_id] => 5
[created] => 2012-10-24 18:00:00
[modified] => 2017-09-29 22:33:50
[deleted] =>
)
)
[sibling] => Array
(
[prev] => Array
(
[id] => 20726
[category_id] => 849
[block_type] => 4
[first_id] => 20726
[page_no] => 1
[title] => 【オンリーワンを探せ】バブル期の“ハイソカー”ブームを担った1台
[title_alias] =>
[page_name] => _20726.html
[link_url] => editor/category_849/_20726.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20726/s_20726.JPG
[description] => 原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2012年10月18日に発見したのは初代「トヨタ・カリーナED」です。EDが何を指していたかというと、「Exciting Dressy(エキサイティング・ドレッシー=刺激的でオシャレ)」です。
[keyword] => 中古車,コストパフォーマンス,トヨタ,スポーツカー, カリーナED,クーペ,セダン,ネオクラシック
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <!--Base_Templete start-->
<div class="Base_Templete clearfix">
<div class="Base_Templete_Text_Area">
<p><!-- short sentence start -->原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2012年10月18日に発見したのは初代「トヨタ・カリーナED」です。EDが何を指していたかというと、「Exciting Dressy(エキサイティング・ドレッシー=刺激的でオシャレ)」です。<!-- short sentence end -->いやぁ、時代を感じさせるダサさですね(笑)。80年代のイケイケ時代、いわゆる“ハイソカー・ブーム”で皆がこぞって狙ったプチ高級モデルでした。とはいっても値段は200万円前後で、今の高級車の価格帯からすればかわいいものです。<br/><br/>
最近でこそクーペっぽいセダンが(M・ベンツ CLS、アウディ A7など)もてはやされていますが、カリーナEDは20年以上も前に時代を先取りしていました。全高は1310㎜しかありませんが、ウインドウの傾斜により思いのほか解放感があります。まぁ、車内空間の広さうんぬんよりも、カッコを重視していたのは時代の勢いを反映する“心のゆとり”ゆえでしょう。Bピラーがありませんから、前後ウインドウを下げると異様な解放感が漂います。前シートはサイドサポートの効いたバケットタイプでスポーティさを演出。純正ながら低音の効いた“ライブサウンド”なるカーステレオも、当時は注目を浴びていました。<br/><br/>
この車両ですが、販売店がうたうように「奇跡の1台」かもしれません。23年前の車で走行距離1.5万km。写真を見るかぎり、まったくと言っていいほど経年劣化を感じさせません。それにしても20年以上も前にクーペスタイルのセダンがトヨタから発売されていた、ってちょっと斬新ですよね。80年代後半、流行った音楽を聴きながらカリーナEDを走らせれば、タイムマシンに乗ったような気分に浸れることでしょう。かつてカリーナEDに乗っていた人にはあらためて手にしてほしい1台ですし、バブル期を知らない人たちには、良くも悪くもかつて日本にあった優雅さを知るのにうってつけな1台だと思います。<br/><br/>
カリーナEDの新車時価格が200万円弱であったことと、23年前の車であることを考えれば88万円という価格は決して安くはありません。でも、これほどの個性派はなかなか探せませんし、ネオクラシックとしての価値を認めざるを得ません。それにしても中古車市場にはいろいろな車が埋もれているものですねぇ。オンリーワンを探しているとホント…、宝探しでもしている気分になれます(笑)。<br/><br/>
Text/古賀貴司(自動車王国)<br/><br/>
</p>
<ul class="Base_Templete_Link2">
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/shashu/bTO/index.html">トヨタの中古車を探す</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/newcar/catalog_search_s.php?STID=CS110300&ROUTEID=&BRDC=TO">トヨタのカタログを見る</a></li></ul>
</div>
<div class="Base_Templete_Photo_Area">
<!-- -->
<div class="Photo_Area_col">
<a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20726/U00007552466_005L.JPG" class="thickbox"><!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20726/U00007552466_005L.JPG" width="200" height="150" alt="トヨタ・カリーナED | オンリーワンを探せ" /><!-- TopBlogsPlusImage end --></a>
<table class="Base_Temp_Table">
<tr><td class="BgGray">本体価格<span class="fs10">(税込)</span></td><td><span class="red_bold">88.0</span><span class="fs10">万円</span></td> </tr>
<tr><td class="BgGray">支払総額<span class="fs10">(税込)</span></td><td><span class="red_bold"></span><span class="fs10">---万円</span></td> </tr>
<tr><td class="BgGray">走行距離</td><td>1.5万km</td></tr>
<tr><td class="BgGray">年式</td><td>1989(H1)年式</td></tr>
<tr><td class="BgGray">車検</td><td>無</td></tr>
<tr><td class="BgGray">整備</td><td>別(費用6万3000円)</td></tr>
<tr><td class="BgGray">保証</td><td>無</td></tr>
<tr><td class="BgGray">地域</td><td>埼玉</td></tr>
</table>
<div class="Temp_Btn">
<a href="https://www.carsensor.net/usedcar/inquiry_mm.php?STID=CS211400&BKKN=CU1042789318"></a></div>
<div class="Temp_Btn2">
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/detail/CU1042789318/index.html?TRCD=200002"></a></div>
<p class="Temp_txt_link">
<a href="//www.carsensor.net/shop/saitama/300338001/?BKKN=CU1042789318">販売店の詳細情報を見る</a>
</p>
</div>
<!--/-->
</div>
</div>
<!--Base_Templete end-->
[edit_user_id] => 4
[edit_user_name] =>
[maker_code] =>
[shashu_code] =>
[parameter_1] =>
[parameter_2] => カリーナ
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2012-10-23 17:30:00
[dsp_sttdt] => 2012-10-23 17:30:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 4
[wrt_user_id] => 4
[created] => 2012-10-23 17:30:00
[modified] => 2017-10-03 00:14:11
[deleted] =>
)
[next] => Array
(
[id] => 20763
[category_id] => 849
[block_type] => 4
[first_id] => 20763
[page_no] => 1
[title] => 日産 シルフィ 【スクープ!】
[title_alias] =>
[page_name] => _20763.html
[link_url] => editor/category_849/_20763.html
[titletext] =>
[top_img_path] => //wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20763/s_20763.jpg
[description] => 日産のミドルクラスセダンとして親しまれてきたブルーバードの名称が、1959年以来、53年を経てついに終止符を迎えるようだ。次期モデルでは、現行のブルーバードシルフィからシルフィに名称が変更される。
[keyword] => 日産,シルフィ,ブルーバード,世界戦略車,ECO
[meta_robots] => robots:index,follow
[meta_refresh] =>
[html_head] =>
[html_body] => <div class="scoope">
<div class="sheet">
<!-- box3 -->
<div class="box3">
<div class="title">調査報告書
<span class="date">2012年10月</span>
</div>
<!--title -->
<div class="fileno">File No.150</div>
<!--fileno -->
<h3>日産 シルフィ</h3>
<p class="caution">※2012年10月25日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません</p>
<div class="imgbox clearfix">
<div class="left"><!-- TopBlogsPlusImage start -->
<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20763/scoop455.jpg" alt="日産 シルフィ|ニューモデル速報" width="365" height="244" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
</div>
<!-- left -->
<div class="right">
<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20763/scoop456.jpg" alt="日産 シルフィ リアスタイル|ニューモデル速報" width="184" height="122" /><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20763/scoop457.jpg" alt="日産 シルフィ インパネ|ニューモデル速報" width="184" height="122" />
</div>
<!-- right -->
<p class="aut align_r">Photo/マガジンX編集部 </p></div>
<!-- imgbox -->
<div class="press clearfix">
<ul>
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bNI/s006/index.html" target="_blank" class="cs-used">【日産 ブルーバードシルフィの中古車を探す】</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/souba.php?STID=CS211100&T=1&BRDC=NI&CARC=S006" class="cs-souba">【日産 ブルーバードシルフィの中古車相場を見る】</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/catalog/nissan/bluebird_sylphy/" target="_blank">【日産 ブルーバードシルフィのカタログを見る】</a></li>
</ul>
<table>
<tr><th>予想発表時期</th><td><span class="font18">2012年12月</span></td></tr>
<tr><td colspan="2">●全長x全幅x全高:4615×1760×1495(mm)</td></tr>
<tr><td colspan="2">●搭載エンジン:1.8L 直4</td></tr>
</table>
</div>
<!-- press -->
<div class="txt">
<h4>伝統の名前を捨て、シルフィとして一新</h4>
<p><!-- short sentence start -->日産のミドルクラスセダンとして親しまれてきたブルーバードの名称が、1959年以来、53年を経てついに終止符を迎えるようだ。次期モデルでは、現行のブルーバードシルフィからシルフィに名称が変更される。<!-- short sentence end --><br />
<br />
実は次期モデルはすでにワールドプレミアされた中国ではシルフィ、北米ではセントラとしてリリースされている。世界戦略車である新型シルフィは、全幅が現行比+65mmの1760mmに拡大された3ナンバー車なのだ。<br />
<br />
これはグローバル視点に立ち、日本独自の規格といえる5ナンバー枠にとらわれるよりも、海外の競合車に引けを取らない存在感と居住性を優先すべきという判断の結果だ。拡げられたスペースは、フロント左右席のショルダールームのサイズアップや、内外装デザインのボリュームや抑揚の向上などに有効活用されている。<br />
<br />
エンジンは、吸排気それぞれのバルブ開口タイミングが重なり合うことで、吸気する際の抵抗を抑えるツインVTCを用いた新開発のMRA8型1.8Lユニットを採用。組み合わされるトランスミッションは副変速機付CVTとなる。燃費性能はJC08モード:15.6km/Lに改善されるものの残念ながらエコカー減税対象とはならないようだ。<br />
<br />
一方、エコドライブを促す機構が新たに採用される。アクセルの踏み過ぎをメーターパネル内のゲージで知らせるECOペダルガイドや、パワートレインを制御することで実用燃費アップに貢献するECOスイッチ、スムーズな発進が行えるペダルアシスト制御などが、全車に標準採用される。新型シルフィは年内にも日本の道にお目見えする予定だ。</p><!-- txt -->
</div>
<div class="sfoot">以上</div>
<!-- sfoot -->
</div>
<!-- sheet -->
</div>
<!-- box3 -->
</div>
<!-- scoope -->
[edit_user_id] => 4
[edit_user_name] =>
[maker_code] =>
[shashu_code] =>
[parameter_1] =>
[parameter_2] => シルフィ
[sort] => 999999999
[dsp_pubdt] => 2012-10-25 17:00:00
[dsp_sttdt] => 2012-10-25 17:00:00
[dsp_enddt] =>
[edit_status] => 100
[open_status] => 20
[crt_user_id] => 4
[wrt_user_id] => 4
[created] => 2012-10-25 17:00:00
[modified] => 2017-10-03 00:13:50
[deleted] =>
)
)
)
)