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【伊達セレクション】異端の中古車評論家・伊達軍曹、売れ筋コンパクト購入の奥義(?)を語る
【伊達セレクション】異端の中古車評論家・伊達軍曹、売れ筋コンパクト購入の奥義(?)を語る
2012/10/10
写真上は宮城県気仙沼市の株式会社大菊が製造販売する「丸ウ 炭火手焼ふりかけ(最高級)」。価格はスーパーで売られているふりかけのおよそ2倍だが、びっくりするほど風味が良い。ある程度お金を投じても(といってもプラス100円程度だが)、やはり良いモノを買ったほうがシアワセになれると痛感させられるふりかけだ。輸入コンパクトをこれから買う場合も、ミニマムな予算ではなくて、ある程度のお金を用意し、例えば写真下のフィアット500などを買ったほうが、結局は「総合的に見て」安上がりと感じるだろう。
「最高級ふりかけ」が教えてくれたこと
格調高きカーセンサーEDGEnetにいきなり「ふりかけ」の写真で大変恐縮だが、写真左上は、とある震災復興イベント会場の出店で不肖軍曹が購入した気仙沼のご当地ふりかけ「炭火手焼ふりかけ(最高級)」である。
「最高級」とうたわれているだけあって、これがまたひたすら美味い。そのパリパリ感と風味は、凡百のふりかけとはまるで別物。わたしとしては、これなしの朝食はもはや考えられないほどだ。「炭火手焼ふりかけ(最高級)」とアルファロメオ・アルファブレラの「お尻」さえあれば、わたしはごはん3杯でも4杯でもイケるだろう。
しかし同時に、「最高級」だけあって決して安くはない。28g入りで実勢価格200円前後。ふりかけの実勢価格は一般的に「30gで100円前後」なので、「炭火手焼ふりかけ(最高級)」の価格はおおむね世間平均の2倍ということになる。
食料品の代金が「2倍」になるというのは、ド庶民たる不肖伊達にとってかなりコトである。しかし考えてみれば、差額はたかだか約100円。たかが約100円の割り増し料金で毎朝こんなにもシアワセになれるなら、長い目で見れば安い買い物ではないか。
デフレ時代にあえて予算増額のススメ
同様のことが輸入中古車においても言える。
不肖わたしは「輸入中古車は100万円前後のやつが最高!」的なことをよく述べているが、それはあくまでもトンパチなモデルにおける話だ。具体的には、ちょっと古くてちょっとマニアックな輸入車についての意見である。
しかし「売れ筋コンパクト」に関しては、100万円前後の予算だと少々心もとないのが現実だ。カーセンサーEDGEnetで検索してみれば一目瞭然だと思うが、支払総額100万円前後でいくつかの売れ筋モデルを探してみると、結果は「型遅れ」「不人気モデル」「多走行車」のオンパレードになるはず。そういった物件を「趣味としてあえて選ぶ」ならば良い。しかし、古い言葉で恐縮だが「人気の輸入車でブイブイいわしたい」的なマインドで選ぶならば、明らかに選択ミスとなるだろう。
そこで提案したいのが「あえての予算増額」である。
わたしが一般的なふりかけを捨てて気仙沼の「最高級ふりかけ」に走ったように、このデフレの時代にあえて「高いモノ」に走るのだ。まぁ高いといっても、せいぜい「支払総額170万円」が目安。しかしそれだけで、VW系のエンジンは最新世代の「TSI」となり、老若男女から愛される「フィアット500」も選べるようになる。そして全般的な走行距離も、圧倒的に少なくなる。
売れ筋ブランドの輸入コンパクトを狙うなら、むやみにケチるのではなく、ある程度ズバッとお金を出して最高のTSIエンジンやステキなルックスを手に入れたほうが、結局はシアワセになれ、長い目で見て「安い買い物」になるものだ。ふりかけと同じことである。
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。
輸入売れ筋コンパクト、本当のシアワセはアラウンド170万円にあり!
文・伊達軍曹 text/Sergeant DATE
【伊達セレクション】異端の中古車評論家・伊達軍曹、売れ筋コンパクト購入の奥義(?)を語る/旬ネタ
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写真上は宮城県気仙沼市の株式会社大菊が製造販売する「丸ウ 炭火手焼ふりかけ(最高級)」。価格はスーパーで売られているふりかけのおよそ2倍だが、びっくりするほど風味が良い。ある程度お金を投じても(といってもプラス100円程度だが)、やはり良いモノを買ったほうがシアワセになれると痛感させられるふりかけだ。輸入コンパクトをこれから買う場合も、ミニマムな予算ではなくて、ある程度のお金を用意し、例えば写真下のフィアット500などを買ったほうが、結局は「総合的に見て」安上がりと感じるだろう。
<br />
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<a href="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58629/Fiat500.jpg"><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_58629/Fiat500.jpg" alt="フィアット500 | 伊達セレクション" width="240" height="160" /></a>
<div class="img-disc">●伊達軍曹公式サイト「伊達軍曹.com」<br/>
<a href="http://www.sgt-date.com" target="_blank">http://www.sgt-date.com</a><!-- /.col-left --></div></div>
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<h3>「最高級ふりかけ」が教えてくれたこと</h3>
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「最高級」とうたわれているだけあって、これがまたひたすら美味い。そのパリパリ感と風味は、凡百のふりかけとはまるで別物。わたしとしては、これなしの朝食はもはや考えられないほどだ。「炭火手焼ふりかけ(最高級)」とアルファロメオ・アルファブレラの「お尻」さえあれば、わたしはごはん3杯でも4杯でもイケるだろう。<br /><br />
しかし同時に、「最高級」だけあって決して安くはない。28g入りで実勢価格200円前後。ふりかけの実勢価格は一般的に「30gで100円前後」なので、「炭火手焼ふりかけ(最高級)」の価格はおおむね世間平均の2倍ということになる。<br /><br />
食料品の代金が「2倍」になるというのは、ド庶民たる不肖伊達にとってかなりコトである。しかし考えてみれば、差額はたかだか約100円。たかが約100円の割り増し料金で毎朝こんなにもシアワセになれるなら、長い目で見れば安い買い物ではないか。<br/><br/>
</p>
<h3>デフレ時代にあえて予算増額のススメ</h3>
<p>
同様のことが輸入中古車においても言える。<br /><br />
不肖わたしは「輸入中古車は100万円前後のやつが最高!」的なことをよく述べているが、それはあくまでもトンパチなモデルにおける話だ。具体的には、ちょっと古くてちょっとマニアックな輸入車についての意見である。<br /><br />
しかし「売れ筋コンパクト」に関しては、100万円前後の予算だと少々心もとないのが現実だ。カーセンサーEDGEnetで検索してみれば一目瞭然だと思うが、支払総額100万円前後でいくつかの売れ筋モデルを探してみると、結果は「型遅れ」「不人気モデル」「多走行車」のオンパレードになるはず。そういった物件を「趣味としてあえて選ぶ」ならば良い。しかし、古い言葉で恐縮だが「人気の輸入車でブイブイいわしたい」的なマインドで選ぶならば、明らかに選択ミスとなるだろう。<br/><br/>
そこで提案したいのが「あえての予算増額」である。<br/><br/>
わたしが一般的なふりかけを捨てて気仙沼の「最高級ふりかけ」に走ったように、このデフレの時代にあえて「高いモノ」に走るのだ。まぁ高いといっても、せいぜい「支払総額170万円」が目安。しかしそれだけで、VW系のエンジンは最新世代の「TSI」となり、老若男女から愛される「フィアット500」も選べるようになる。そして全般的な走行距離も、圧倒的に少なくなる。
<br/><br/>
売れ筋ブランドの輸入コンパクトを狙うなら、むやみにケチるのではなく、ある程度ズバッとお金を出して最高のTSIエンジンやステキなルックスを手に入れたほうが、結局はシアワセになれ、長い目で見て「安い買い物」になるものだ。ふりかけと同じことである。
<br/><br/>
ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。<br />
<a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&BRDC=AD*PE*CI*FI*AF*RE*MN&CARC=VW_S004*VW_S011*VW_S001&PMIN=1600000&PMAX=1800000&YMIN=2008&SMAX=40000&TCOST=1&OPTCD=REP0*WOF1*TTK1&ROUTEID=edge">輸入売れ筋コンパクト、本当のシアワセはアラウンド170万円にあり!</a><br />
<br /><br />
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<div class="img-disc">●伊達軍曹公式サイト「伊達軍曹.com」<br/>
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<h3>「最高級ふりかけ」が教えてくれたこと</h3>
<p><!-- short sentence start -->格調高きカーセンサーEDGEnetにいきなり「ふりかけ」の写真で大変恐縮だが、写真左上は、とある震災復興イベント会場の出店で不肖軍曹が購入した気仙沼のご当地ふりかけ「炭火手焼ふりかけ(最高級)」である。<!-- short sentence end --><br /><br />
「最高級」とうたわれているだけあって、これがまたひたすら美味い。そのパリパリ感と風味は、凡百のふりかけとはまるで別物。わたしとしては、これなしの朝食はもはや考えられないほどだ。「炭火手焼ふりかけ(最高級)」とアルファロメオ・アルファブレラの「お尻」さえあれば、わたしはごはん3杯でも4杯でもイケるだろう。<br /><br />
しかし同時に、「最高級」だけあって決して安くはない。28g入りで実勢価格200円前後。ふりかけの実勢価格は一般的に「30gで100円前後」なので、「炭火手焼ふりかけ(最高級)」の価格はおおむね世間平均の2倍ということになる。<br /><br />
食料品の代金が「2倍」になるというのは、ド庶民たる不肖伊達にとってかなりコトである。しかし考えてみれば、差額はたかだか約100円。たかが約100円の割り増し料金で毎朝こんなにもシアワセになれるなら、長い目で見れば安い買い物ではないか。<br/><br/>
</p>
<h3>デフレ時代にあえて予算増額のススメ</h3>
<p>
同様のことが輸入中古車においても言える。<br /><br />
不肖わたしは「輸入中古車は100万円前後のやつが最高!」的なことをよく述べているが、それはあくまでもトンパチなモデルにおける話だ。具体的には、ちょっと古くてちょっとマニアックな輸入車についての意見である。<br /><br />
しかし「売れ筋コンパクト」に関しては、100万円前後の予算だと少々心もとないのが現実だ。カーセンサーEDGEnetで検索してみれば一目瞭然だと思うが、支払総額100万円前後でいくつかの売れ筋モデルを探してみると、結果は「型遅れ」「不人気モデル」「多走行車」のオンパレードになるはず。そういった物件を「趣味としてあえて選ぶ」ならば良い。しかし、古い言葉で恐縮だが「人気の輸入車でブイブイいわしたい」的なマインドで選ぶならば、明らかに選択ミスとなるだろう。<br/><br/>
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わたしが一般的なふりかけを捨てて気仙沼の「最高級ふりかけ」に走ったように、このデフレの時代にあえて「高いモノ」に走るのだ。まぁ高いといっても、せいぜい「支払総額170万円」が目安。しかしそれだけで、VW系のエンジンは最新世代の「TSI」となり、老若男女から愛される「フィアット500」も選べるようになる。そして全般的な走行距離も、圧倒的に少なくなる。
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売れ筋ブランドの輸入コンパクトを狙うなら、むやみにケチるのではなく、ある程度ズバッとお金を出して最高のTSIエンジンやステキなルックスを手に入れたほうが、結局はシアワセになれ、長い目で見て「安い買い物」になるものだ。ふりかけと同じことである。
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ということで、今回の伊達セレクションはずばりこちら。<br />
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[description] => 原稿執筆時点でカーセンサーnetに1台のみ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2012年10月1日に発見したのは「日産 ローレルスピリット」の最終型です。小さな高級車というコンセプトで「ローレルの魂/精神(スピリット)を受け継いでいる」ので、このような名前が付けられました。しかし、厳しく言えば、ローレルスピリットは当時のサニーをベースにエクステリア、インテリアをちょっとイジった車。名車ではなく“迷車”として一般的には知られています。
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<!-- short sentence start -->原稿執筆時点でカーセンサーnetにたった1台だけ掲載されている希少車を紹介するこの企画。今回、2012年10月1日に発見したのは「日産 ローレルスピリット」の最終型です。80年代後半、小さな高級車というコンセプトで「ローレルの魂/精神(スピリット)を受け継いでいる」ので、このような名前が付けられました。しかし、厳しく言えば、ローレルスピリットは当時のサニーをベースにエクステリア、インテリアをちょっとイジった車。名車ではなく“迷車”として一般的には知られています。<!-- short sentence end -->当時の日産の、複数あるディーラー網への車両ラインナップ強化のための一車種だったようです・・・。<br/><br/>
まぁ、そんなネガティブな側面はさておき、22年前のこの車、写真からうかがえる状態の良さからネオクラシックカーとしての価値を見出すことができます。ワンオーナー、記録簿付き、日焼けしていないシートから屋内保管されていたことが推測できます。中古車相場は面白いもので、新車時から20年ほどは下落一辺倒ですが、それ以降は“存在しているだけで価値がある”と見なされる傾向があります。17万円がローレルスピリットの現在価値ですが、今後はこのような状態の良い車両はなかなか出ないでしょう。たった17万円で差別化を図れて、良くも悪くも日産の歴史を手にできるんです。<br/><br/>
最近では見かけなくなった直線基調の内外装、ただただ軽いパワーステアリグ、カセットプレイヤー付きステレオなどから、国産車の進化度合、そして技術の進歩を感じられることでしょう。たとえ古い車であっても移動手段としての役割は十分こなしますし、セカンドカーとしてもユニークな選択肢になると思います。そして、何よりもタイムマシンに乗ったかのようなノスタルジーに浸れる魅力があります。個人的には、ステレオのメタルテープのモードスイッチを見て萌えてしまいました(笑)。<br/><br/>
17万円でもっと新しめの人気車を買うこともできるでしょうが、あえて“ハズし”の選択をするのも面白いと思います。ローレルスピリットを街中で見かけることは、もはや非常に少ないでしょうし、たとえデビュー時に迷車だったとしても、今では珍車で愛おしくさえ思える車です。ノスタルジックカーとして17万円は安いですし、実用車としての17万円も文句ありません!<br/><br/>
Text/古賀貴司(自動車王国)
<br/><br/>
</p>
<ul class="Base_Templete_Link2">
<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/shashu/bNI/index.html">日産の中古車を探す</a></li>
<li><a href="//www.carsensor.net/newcar/catalog_search_s.php?STID=CS110300&ROUTEID=&BRDC=NI">日産のカタログを見る</a></li></ul></div><div class="Base_Templete_Photo_Area">
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<div class="title">調査報告書
<span class="date">2012年10月</span>
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<div class="fileno">File No.148</div>
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<h3>ホンダ N-ONE</h3>
<p class="caution">※2012年10月11日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20644/scoop449.jpg" alt="ホンダ N ONE|ニューモデル速報" width="365" height="244" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20644/scoop450.jpg" alt="ホンダ N ONE プレミアム|ニューモデル速報" width="184" height="122" /><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_20644/scoop451.jpg" alt="ホンダ N ONE インパネ|ニューモデル速報" width="184" height="122" />
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<p class="aut align_r">Photo/マガジンX編集部 </p></div>
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<tr><th>予想発表時期</th><td><span class="font18">2012年11月1日</span></td></tr>
<tr><td colspan="2">●全長x全幅x全高:3395×1475×1610(mm)</td></tr>
<tr><td colspan="2">●搭載エンジン:660cc 直3</td></tr>
</table>
</div>
<!-- press -->
<div class="txt">
<h4>いよいよ登場間近、ホンダ第3の“N”</h4>
<p><!-- short sentence start -->センタータンクレイアウトの新プラットフォームを開発し、ホンダがN BOXで軽自動車マーケットの巻き返しを図ったことは記憶に新しい。2011年11月デビューのN-BOXから約1年、いよいよ第3のNが登場する。<!-- short sentence end --><br />
<br />
2012年11月、つまり来月早々にデビューする背高ワゴンがN-ONEだ。現在、スズキ ワゴンRとダイハツ ムーヴが主役のマーケットに焦点を当て投入されるホンダの意欲作。<br />
<br />
個性的なエクステリアは、オールドファンにとってはホンダの黎明期を支えた名車N360を思い出させ、若年層には競合車とは異なる新しい車として映るに違いない。丸目のヘッドランプと黒に加工されたグリルまわりにより、洗練された印象を演出している。<br />
<br />
パッケージは独自路線を行く。全高はライバル各車より30mmほど低い1610mmだが、それでも室内高は1240mmを確保。全高を下げながらも室内空間が狭くならないように工夫が施された。ホイールベースはライバル車を大きく上回る2520mmに設定。安定した乗り心地と優れた直進安定性が与えられる。<br />
<br />
モデルラインナップとしては、スタンダード(写真左)とプレミアム(写真右上)の2種類が用意される模様。競合車にはワル顔のエアロ系が設定されているが、N-ONEはそういったモデルはラインナップされない。逆にライバルがエアロ系にしか設定していないターボエンジンは、スタンダードとプレミアムの両方に用意される。</p><!-- txt -->
</div>
<div class="sfoot">以上</div>
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