皆さんこんにちは~!!自動車評論家を目指し修業している、現役レースクイーンの実川幸です。さて「幸のちょい乗り」第2回目は・・・トヨタのヴィッツです。
幸からすると、ヴィッツといえばサーキットでのヴィッツレースがまず頭に浮かびます。カラフルなカラーリングで走行している姿は見ていてかわいいですよ。

トヨタ ヴィッツ リア|ちょい乗り トヨタ ヴィッツ フロント|ちょい乗り
もちろん今回は普通のヴィッツですが、全体的なイメージは、車に乗りたいなって思える丸いフォルムがキュートな感じ。ネイルの色を選べるように15色もボディカラーがあるのも嬉しいし、昨年8月のマイナーチェンジで全車にサイド&カーテンエアバッグが標準装備になるなど、安全に対する姿勢もポイント高い。
さて、実際に乗ってみると…見た目以上に室内空間が広いので、友達と2人でドライブに行って買い物をしすぎても荷物がいっぱい入ります。でも、さすがに大人4人だと少々狭いかも。

ということで、天気も良かったので大好きな街!横浜は元町まで走ってみました。
オプションの純正ナビが説明書を見なくても使える!! これは使いやすくてイイネッ!! エアコンは…ダイヤル式だから簡単!まわすだけ~なので運転しながらでも感覚的に片手で操作できるのが楽。
ヴィッツの中でもI`LLとUグレードには、新タイプのシートヒーターが付きます。その名も「快適温熱シート」。これ、運転席だけに装備されているんですよ。ドライバーの特権です。今までのシートヒーターは、背中とおしり周辺が中心で温度も一律だったのに対して、このシートは運転中に疲れやすい肩や腰、そして足元まで加熱範囲が広がってるんだって。温度設定も37℃と40℃の2段階に設定できます。真冬はポカポカなのはもちろん、夏は冷え性の人の冷房対策として一年中使えるのがいいね。
トヨタ ヴィッツ インパネ|ちょい乗り トヨタ ヴィッツ 快適温熱シート|ちょい乗り
走りに関しては、無理なく自然にスピードが出るし、ハンドルも軽めで、センターメーターだから視界も広くて運転しやすい。車線変更も楽々でした。途中、お腹が減ってしまったので(笑)中華街のコインパーキングにクルマを止めたんだけど、小さくて小回りが利くので狭い駐車場でもすんなり止められました。
実は、試乗するまでこんなに乗りやすいとは思わなかったのですが、1.3Lでも十分いいですね。

お値段的にも100万円台前半と、かなり魅力的。人気のある理由がよくわかりました。街乗りが中心で、お買い物や子供の送り迎え中心、というママ世代には特にお勧めかな~と幸は思います。子供から見てもかわいいクルマだもんね。
とにかく選べるカラーリングが多いし、街乗り仕様として優秀でした。
<実川幸>