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完璧な自動運転を目指すメルセデス・ベンツ F 015 Luxury in Motionも素晴らしいけれど、ここはアルファードの後部座席で 【東京モーターショー2015】
完璧な自動運転を目指すメルセデス・ベンツ F 015 Luxury in Motionも素晴らしいけれど、ここはアルファードの後部座席で 【東京モーターショー2015】
2015/10/29
「きっと、あなたのココロが走り出す。」“Your Heart Will Race.”そんなテーマをもつ東京モーターショー2015の見どころとして各メーカーのコンセプトカーたちは外せない。コンセプトカーは今すぐには手に入らないけれど、今買える車たちだって、その時代時代の人々が考えた素敵な未来を具現化するために生まれてきたのだ。今回は最新のコンセプトカーがもつテーマに通ずる「今、手に入る車たち」をセレクトした。
▲近未来感のあるフォルムが特徴的な「F 015 Luxury in Motion」
将来の自動運転を具現化するためのリサーチカー
ラスベガスで開催される世界最大のIT&家電ショーであるCES2015とデトロイトモーターショーで発表されたメルセデス・ベンツの自律走行車「Mercedes-Benz F 015 Luxury in Motion(F 015 ラグジュアリー・イン・モーション)」がいよいよ日本でも、東京モーターショー2015にて公開される。
これはメルセデス・ベンツが将来の自動運転を具現化するための新しいリサーチカーで、今後自動運転車の開発を進めていくうえでのベースになる。サイズは全長5220mm×全幅2018mm×全高1524mmで、一体成型の継ぎ目のないエクステリアとフロントとリアに配置した大きな LED パネルが特徴。この LED には様々な照明機能を適用することができる同時に、LED を通じて車外と相互にコミュニケーションをとるという。
SF映画における「未来の会議室」のような車内には、乗員が向かい合って座れるよう設計された可動式シートシステムが置かれ、回転する 4 つのラウンジチェアを用意。車の乗り降りを容易にするため、ドアを開けるとパワーシートが外に 30 度スイングするとのこと。
一部のジャーナリストを対象に試乗会(ワークショップ)も開催されたそうだが、F 015 ラグジュアリー・イン・モーションは自立走行車であるゆえ、「参加者がハンドルを握る機会がない不思議な試乗会」であったという。
▲向かい合って座れる広々とした車内。「Luxury」という車名にふさわしく、優雅な時を過ごせそうだ
ヴェルファイア/アルファードで「ある意味自動」な運転を目指す?
さて、こういった自律走行車(自動運転車)は実験段階であり、特にここ日本では法整備などの問題で実用化まではまだかなりの時間がかかると思われる。それゆえ「F 015 ラグジュアリー・イン・モーションと似た車(要するに自動運転の車)の中古車を手に入れる」というのは基本的に無理な相談だ。
……が、発想のコペルニクス的転換を図れば、実はやってやれないこともない。
「自動運転」とは何かといえば、要するに人が自分の手や足、あるいは注意力などを一切使わずとも、街中などを安全に事故なく走ってくれる車のことだ。
それをテクノロジーによって実現させようとしているのが今の自動車界なわけだが、実は超高度な技術を駆使しなくても、自動運転すなわち「自分の手や足、あるいは注意力などを一切使わずに、街中などを安全に事故なく走る」ことは可能なのである。
他人に運転してもらえばいいのだ。
自分は後部座席に乗って眠るなりPCや電話で仕事をするなりして、運転は誰かに任せる。それも(ある意味)立派な自動運転である。まあF 015 ラグジュアリー・イン・モーションのような「自律運転」ではないのだけれど。
で、そういった(ある種の)自動運転をするならば、自分が座りなり眠るなりするのはタイトなスポーツカーではなく、フルサイズのミニバンが最適だ。それも現行アルファード/ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジだったら言うことはない。
▲言わずと知れた現行トヨタ ヴェルファイア。兄弟車である現行アルファードとともにフルサイズミニバンの世界では圧倒的な人気を誇っている
▲最上級グレードである「エグゼクティブラウンジ」に備わるエグゼクティブパワーシート。表皮は上質な肌触りのセミアニリン。……旅客機のビジネスクラス以上に快適?
「エグゼクティブラウンジ」なら言うことなし!
今さら説明するまでもないだろうが、アルファード/ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジとは、両モデルの最高級グレード。旅客機ファーストクラスの座席もかくやという超豪華なセカンドシートを採用し、足元には伸縮式のオットマンが。とにかく「2列目の快適性」を最大限追求しているのが、この売れ筋ミニバンの「エグゼクティブラウンジ」である。……その2列目に座り、そして運転は誰か信頼できる人間にやってもらうという「自動運転」は、もしかしたらメルセデス・ベンツのF 015 ラグジュアリー・イン・モーション以上に快適なのかもしれない。
もちろんそういった快適性を確保するためには、そもそも「運転は常に自分以外の誰かにしてもらえる」という環境を作り出さねばならず、それがそもそも難しい。よく知らないが、たぶんかなりの出世が必要だろう。
しかし幸運にもそんな出世ができたあかつきには、もはや自動運転の境地はすぐそこだ。アルファード/ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジは新車価格がそもそも700万円オーバーで、それにプラスして各種オプション装備代がかかるなかなかの高級車だが、幸いにして最近は比較的手頃な中古車も出回ってきている。そしてご存じのとおり、そのリセール価格は鬼のように高い。
……ぜひ出世を果たし、F 015 ラグジュアリー・イン・モーションが実用化されるよりも早く「個人的な自動運転」を実現させたいものだ。
【Concept Car×Editor’s Selection】
【最新のコンセプトカーから考えるクルマ選び】
text/伊達軍曹
photo/トヨタ、ゆさお、ゆきだるま
完璧な自動運転を目指すメルセデス・ベンツ F 015 Luxury in Motionも素晴らしいけれど、ここはアルファードの後部座席で 【東京モーターショー2015】/旬ネタ
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SF映画における「未来の会議室」のような車内には、乗員が向かい合って座れるよう設計された可動式シートシステムが置かれ、回転する 4 つのラウンジチェアを用意。車の乗り降りを容易にするため、ドアを開けるとパワーシートが外に 30 度スイングするとのこと。
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一部のジャーナリストを対象に試乗会(ワークショップ)も開催されたそうだが、F 015 ラグジュアリー・イン・モーションは自立走行車であるゆえ、「参加者がハンドルを握る機会がない不思議な試乗会」であったという。
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……が、発想のコペルニクス的転換を図れば、実はやってやれないこともない。
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「自動運転」とは何かといえば、要するに人が自分の手や足、あるいは注意力などを一切使わずとも、街中などを安全に事故なく走ってくれる車のことだ。
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それをテクノロジーによって実現させようとしているのが今の自動車界なわけだが、実は超高度な技術を駆使しなくても、自動運転すなわち「自分の手や足、あるいは注意力などを一切使わずに、街中などを安全に事故なく走る」ことは可能なのである。
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他人に運転してもらえばいいのだ。
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自分は後部座席に乗って眠るなりPCや電話で仕事をするなりして、運転は誰かに任せる。それも(ある意味)立派な自動運転である。まあF 015 ラグジュアリー・イン・モーションのような「自律運転」ではないのだけれど。
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もちろんそういった快適性を確保するためには、そもそも「運転は常に自分以外の誰かにしてもらえる」という環境を作り出さねばならず、それがそもそも難しい。よく知らないが、たぶんかなりの出世が必要だろう。
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しかし幸運にもそんな出世ができたあかつきには、もはや自動運転の境地はすぐそこだ。アルファード/ヴェルファイアのエグゼクティブラウンジは新車価格がそもそも700万円オーバーで、それにプラスして各種オプション装備代がかかるなかなかの高級車だが、幸いにして最近は比較的手頃な中古車も出回ってきている。そしてご存じのとおり、そのリセール価格は鬼のように高い。
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もちろんそういった快適性を確保するためには、そもそも「運転は常に自分以外の誰かにしてもらえる」という環境を作り出さねばならず、それがそもそも難しい。よく知らないが、たぶんかなりの出世が必要だろう。
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[title] => スバル VIZIV FUTURE CONCEPTも魅力的だけど、XVで「足るを知る」を知る 【東京モーターショー2015】
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[description] => スバルがワールドプレミア(世界初公開)する目玉の一つが「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT(スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト)」。新型SUVとして提案されるヴィジヴ フューチャー コンセプトは「安心で愉しい」クルマ作りの将来ビジョンを具現化したモデルで、アクティブに出かけたくなるデザインに加え、アイサイトを進化させた先にある自動運転技術や、ダウンサイジングターボとハイブリッドシステムを組み合わせたパワーユニットの採用など、スバルらしい技術を提案している。
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<br /><br />
<p>
「きっと、あなたのココロが走り出す。」“Your Heart Will Race.”そんなテーマをもつ東京モーターショー2015の見どころとして各メーカーのコンセプトカーたちは外せない。コンセプトカーは今すぐには手に入らないけれど、今買える車たちだって、その時代時代の人々が考えた素敵な未来を具現化するために生まれてきたのだ。今回は最新のコンセプトカーがもつテーマに通ずる「今、手に入る車たち」をセレクトした。
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</p>
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<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_32299/tms2015_subaru_viziv_001.jpg" width="600" alt="▲力強さを感じさせるボディデザインに、安心で愉しいドライビングを支える次世代技術を盛り込んだ" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲力強さを感じさせるボディデザインに、安心で愉しいドライビングを支える次世代技術を盛り込んだ</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>その先にある自動運転をにらみ自慢のアイサイトがさらに進化</h3>
<p><!-- short sentence start -->スバルがワールドプレミア(世界初公開)する目玉の一つが「SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT(スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト)」。新型SUVとして提案されるヴィジヴ フューチャー コンセプトは「安心で愉しい」クルマ作りの将来ビジョンを具現化したモデルで、アクティブに出かけたくなるデザインに加え、アイサイトを進化させた先にある自動運転技術や、ダウンサイジングターボとハイブリッドシステムを組み合わせたパワーユニットの採用など、スバルらしい技術を提案している。<!-- short sentence end -->
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ボディデザインはスバルAWDの信頼感を表現した力強く張り出すフェンダーと合わせ、安全性、安心感と愉しさを想起させるデザインを採用。インテリアはベージュと黒のコントラストに加え、内外装共通のアクセントカラーとしてオレンジを用いることで「スポーティで愉しい空間」を演出している。
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技術面ではアイサイトによる高度な前方認識と全方位レーダーの組み合わせにより、車両周囲の交通環境や危険リスクを全方位で把握。そして高精度GPSなどを活用することで自車位置を高精度に特定し、走行経路上のカーブ、車線等に応じた最適な制御を行なう。これら技術により前方直進時の衝突回避に加え、交差点右左折時や後退時の車両や自転車、歩行者との全方位での衝突回避を実現。さらに高速道路上における全車速での自動運転や、駐車場での自動駐車を実現していくという。
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パワーユニットはXVハイブリッドで導入したシステムを全面進化させた次世代型ハイブリッドシステム。次世代ダウンサイジング直噴ターボエンジンとの組み合わせで燃費性能を向上させている。またプロペラシャフトを廃止したことで、AWDでありながらフラットなフロアを実現しているのも特徴だ。
</p>
<h3>現時点でコレに近い魅力を備えているスバル車といえば……</h3>
<p>市販間近と噂されるヴィジヴ フューチャー コンセプトだけあってスペック面の解説が長くなってしまったが、それだけ「市販前の最終型に近い」ということであり、各種安全性とスバルらしい「愉しさ」が同居しているはずの市販バージョンには強い期待を抱かざるを得ない。詳細はもちろん不明だが、もしかしたらコレが「次期型フォレスター」なのかもしれない。
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その登場を待ってみるのもステキな話だが、とりあえず現時点ではヴィジヴ フューチャー コンセプトが備える美点に近いモノを確実に備えている何らかの現行あるいは旧型モデルに乗るしかない。しかし様々な安全性能やハイテク装備がここまで進化してしまうと、対抗できるモデルを探すのはなかなか難しいが、しいて言えば現行スバルXVハイブリッドの「2.0i-L アイサイト」が、ヴィジヴ フューチャー コンセプトに近い魅力を備えた1台ではあるだろう。
</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_32299/SBXV_1.jpg" width="600" alt="▲12年10月に登場した都市型SUVとしてのインプレッサ派生バージョン。上級グレードである「2.0i-L EyeSight」にはスバル独自の先進運転支援システム「アイサイト(Ver.2)」が採用されている" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲12年10月に登場した都市型SUVとしてのインプレッサ派生バージョン。上級グレードである「2.0i-L EyeSight」にはスバル独自の先進運転支援システム「アイサイト(Ver.2)」が採用されている</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲ブラックの各種樹脂パーツがデザイン上のアクセントとしてかなり効いている</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲無骨なイメージが強いスバルの車だが、XVは珍しく(?)かなりファッショナブルなSUVでもある</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>次世代アイサイトが登場するまではコレで十分以上</h3>
<p>直接対決(?)をするなら車格的にはフォレスターを当てるべきなのだろうが、最新コンセプトカーと張り合うためには設計年次の新しさが欲しいところ。それゆえ推しはXVとなるわけだ。で、XVにおいてスバルがうたっている「新しいヒラメキのスイッチが入る独創的なスタイル」というのはまさにそのとおりであり、見方や趣味にもよるだろうが、個人的にはヴィジヴ フューチャー コンセプトにも決して負けないステキな外観デザインであると思う。
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まあハイブリッドシステムにしてもアイサイト関連にしても1世代以上の開きがあるため、全体的にはヴィジヴ フューチャー コンセプトのほうが上であろうことは言うまでもないが、かといってXVハイブリッド2.0i-L アイサイトの動力性能や燃費性能、そしてアイサイトの機能にさほどの不満があるわけではない。というか「全然OKでしょう」と言うこともできる。
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ヴィジヴ フューチャー コンセプトが次期フォレスターとしてほぼそのままの形で販売されるかどうかはわからないが、仮にそうだとしてもデリバリー開始はまだ先の話であり、さらに「お手頃な中古車」になるのはずいぶん先のことだ。それまでの間はスバルXVハイブリッド2.0i-L アイサイトを駆って、それこそ「安心で愉しい」「スポーティで愉しい」車生活を存分に楽しんでおくのは、わたしたちの人生にとって大きなプラスになることは間違いないだろう。
</p>
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<h3 class="link_tit">【Concept Car×Editor’s Selection】</h3>
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<h3 class="link_tit">【最新のコンセプトカーから考えるクルマ選び】</h3>
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<li><a href="//www.carsensor.net/pro/i_2015_motorshow/" target="_blank">CARSENSOR × TOKYO MOTOR SHOW 2015</a></li>
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<!-- nodisplay start --><div class="author">text/伊達軍曹</div><!-- nodisplay end -->
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[title] => 最新鋭メカニズムの三菱 eX Conceptで思い出す、ノスタルジックでマニアックな2CV 4×4 サハラ 【東京モーターショー2015】
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<p>
「きっと、あなたのココロが走り出す。」“Your heart will race.”そんなテーマをもつ東京モーターショー2015の見どころとして各メーカーのコンセプトカーたちは外せない。コンセプトカーは今すぐには手に入らないけれど、今買える車たちだって、その時代時代の人々が考えた素敵な未来を具現化するために生まれてきたのだ。今回は最新のコンセプトカーがもつテーマに通ずる「今、手に入る車たち」をセレクトした。
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<div class="taC w600_img">
<!-- TopBlogsPlusImage start --><img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_32298/tms2015_exconcept.JPG" width="600" alt="▲三菱 eX Concept。アウトランダーPHEVにも採用された「ダイナミックシールド」がデザインコンセプト。押し出しの強いフロントマスクが印象的です" class="" /><!-- TopBlogsPlusImage end -->
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<h3>個性的なパワートレインを持つ次世代EV</h3>
<p><!-- short sentence start -->安全性の高さをビジュアルでダイナミックに表現した「ダイナミックシールド」をデザインコンセプトとして採用。コンパクトなサイズを感じさせないダイナミックなエクステリアとした「三菱 eX Concept」。コンパクトSUVに「シューティングブレーク(ステーションワゴンと同義)のもつ上質さとクーペスタイルを融合させ、キビキビと街を疾走するスポーツクロスオーバースタイルを提案」した、デザインスタディな意味合いの大きいコンセプトモデルです。車格的には、RVRの将来的な後継車と見なすのが妥当でしょう。<!-- short sentence end -->
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パワートレインは前後別々のツインモーターを車両運動統合制御システム「S-AWC」と組み合わせたピュアEVを採用。なぬ? ツインモーターとはこれまた斬新。重量の大きいモーターを前後に分けて配置すれば、重量バランスが良くなる、これ道理です。実は、内燃機関の市販車においてもツインエンジンを採用した4WDが大昔に存在していたのをご存じでしょうか? それも四駆のイメージがあまりないフランス車です。</p>
<h3>ウソのようなホントのツインエンジン搭載車</h3>
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シトロエン 2CVといえばユーモラスな外観と特異な機構を持つビンテージカーとして有名ですが、1960年代に「サハラ」という4WDモデルをラインナップしていました。通常の2CVはフロントエンジンですが、サハラはリアにも後輪駆動専用のエンジンを持つツインエンジン車。前後エンジンの連動はアクセル開度のみで、厳密にはタイヤの回転数がズレたりしていましたが、悪路を走るときだけリアエンジンを稼働させる設計だったので大目に見られていたのです。2つのモーター出力を細かく電子制御して連動させる「eX Concept」とはだいぶ違いますネ。2CVのサハラは、残念ながらカーセンサーでの検索結果0件でしたが、いつか出てくる可能性もゼロじゃない(?)はずなので一応下部にリンクを貼っておきます!
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<div class="taC w600_img mB10">
<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_32298/EX_002.jpg" width="600" alt="▲1960年代に僅か700台弱が生産されただけのシトロエン 2CV 4X4 サハラ。外観も通常の2CVとは差別化されていました" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲1960年代にわずか700台弱が生産されただけのシトロエン 2CV 4X4 サハラ。外観も通常の2CVとは差別化されていました</span><!-- nodisplay end -->
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_32298/EX_003.jpg" width="600" alt="▲単独で稼働させることのできる後輪駆動専用リアエンジンを搭載。こんな機構の車、他にありません!" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲単独で稼働させることのできる後輪駆動専用リアエンジンを搭載。こんな機構の車、他にありません!
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<li><a href="//www.carsensor.net/usedcar/bCI/s023/kudo4WD1?fed=conttms15c20151022002tt" target="_blank">シトロエン 2CV 4×4 サハラの中古車はこちら</a></li>
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<h3 class="link_tit">【最新のコンセプトカーから考えるクルマ選び】</h3>
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