プジョー 307SW 【オススメ銘柄】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2011/12/22
今週の注目銘柄:プジョー 307SW
■人気装備満載のオシャレな7人乗りミニバン
プジョーの世界戦略モデルだった307シリーズ。2001年5月に5ドアハッチバックモデルが日本に導入された。続く2002年8月にはステーションワゴンのブレークとともに7人乗りのミニバンの307SW(ショートワゴン)が登場した。
307SWは、ベースとなったハッチバックのボディを全長で220mm、ホイールベースを110mm延長することにより3列シートをレイアウト。エンジンは2Lと1.6Lの2種類で、ミッションはすべて4ATが組み合わされる。乗車定員は2L車が7人乗り(グリフとXSiは5人乗り)、1.6L車が5人乗りとなる。パノラミックルーフと呼ばれる大型サンルーフを標準装備するなど、日本のミニバン需要を熟知して作られている。 |
■値落ちが順調で3カ月で15万円の値落ち
グラフの分析結果は
価格 | 3カ月前の平均価格が78万円。一時期89万円まで値上がりしたこともあったが、現在は63万円まで下がった |
台数 | なかなか100台を超えることがなかったが、10月末から流通台数が増えて安定して100台以上が流通している |
距離 |
9月時点での平均走行距離は4.7万km。 小幅な変動はあるもののほぼ横這いで推移しており現在は4.6万kmと若干短縮 |
2002年8月にモノグレードで登場したプジョー307SW。2003年7月はCDプレイヤーを標準装備。2004年2月は5人乗りの新グレード、グリフを追加。2005年2月は5人乗りのスポーティグレードXSiを追加。
2005年11月は大幅なフロントマスクの変更を行い、特徴的なフロントグリルの顔つきに。また内装も変更し左右独立エアコンなど装備を充実させた。同時にグレード整理を行い、7人乗りの2.0と5人乗りの1.6の2グレードとなった。2006年10月はユーロ高を受けて2L車の価格を改定。
2005年11月は大幅なフロントマスクの変更を行い、特徴的なフロントグリルの顔つきに。また内装も変更し左右独立エアコンなど装備を充実させた。同時にグレード整理を行い、7人乗りの2.0と5人乗りの1.6の2グレードとなった。2006年10月はユーロ高を受けて2L車の価格を改定。
■大型ガラスルーフが魅力の7人乗りの2.0
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新車時価格270万円スタートのプジョー307SW。中古車の流通台数104台、相場は19万~160万円となっている。グレードを見ると7人乗りの2L車が85 %、5人乗りの1.6L/2L車が15%と圧倒的に7人乗りの2L車が多く、狙い目はこの2L車だ。
プジョー307SWは全幅が1760mmあるため3ナンバー車となるが、ボディサイズで比較すると旧型のトヨタウィッシュよりひと回り小さい。しかも日産ラフェスタばりの大型のガラスサンルーフ、パノラミックルーフを標準装備しており、ホスピタリティも高い。サードシートがあるので、小さなお子さんのいるファミリーにもオススメだ。
相場は国産ミニバンとほぼ同水準となっているが、さすがにフランス車ということもあって、オシャレさはプジョー307SWのほうが段違いに上だ。まさに幸せ家族のオシャレミニバンといえるだろう。
プジョー307SWは全幅が1760mmあるため3ナンバー車となるが、ボディサイズで比較すると旧型のトヨタウィッシュよりひと回り小さい。しかも日産ラフェスタばりの大型のガラスサンルーフ、パノラミックルーフを標準装備しており、ホスピタリティも高い。サードシートがあるので、小さなお子さんのいるファミリーにもオススメだ。
相場は国産ミニバンとほぼ同水準となっているが、さすがにフランス車ということもあって、オシャレさはプジョー307SWのほうが段違いに上だ。まさに幸せ家族のオシャレミニバンといえるだろう。
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