第3回 『おろしたて中古車』って? 【おいしい中古車】
カテゴリー: クルマ
タグ:
2007/09/21
■お買い得な“おろしたて”中古車に注目!
第3回目のおいしい中古車は「新車を買おうと思っているけれど、ちょっと中古も気になってカーセンサーnetを見てみた」という方にとってもおいしいお話です。車を買う方法は、大きく新車で買う方法と、中古車で買う方法の2つに分けられます。よく新車派、中古派などと分類されますが、新車派が中古車を買わない理由は以下の点に絞られるのではないでしょうか?
・好きなグレードや色、オプションが選べない
・前のオーナーの使用感が残っているのがイヤだ
・壊れる心配がある
「そうなんだよ、それがイヤでね」と思われた新車派のみなさん。これらネガティブ要因がクリアされて、かつ安く買えるとなったらとてもおいしいとは思いませんか?「そんな車あるのか?」と。ハイ、あるんです。
それは「おろしたて中古車」と呼ばれているもので、登録済みなのでカタチ上は中古車、しかし実質上、誰の手にも渡っていないゼロオーナーカーのことです。この物件には当然のことながら、使用感などはありません。あなたが実質的には初のオーナーになるのです。もちろん新車保証も継続できるので、新車を買ったのと同様の待遇が受けられるわけです。
これらは、新車ディーラーにおいて展示車両や試乗車などで使用したなどの理由でナンバーが付いただけ。だから走行距離が極端に少なく、使用感もほとんどないのです。
さてもう一つの壁、グレードや色、オプションに関して。これは車種によって大きく変わってきます。おろしたて中古車の数が少なければ当然選び放題というわけにはいきません。
そこでオススメしたいのが、軽自動車の御三家、ワゴンR、ムーヴ、ライフの3車種です。これらはおろしたて中古車の流通量が非常に豊富で、全国で走行距離1000km以下の流通量を調べてみると、ワゴンRが500台以上、ムーヴが約400台、ライフが約200台(9月17日現在カーセンサーnet調べ)もありました。これだけあればよりどりみどり。必ず目当ての一台が見つかるはずです。
↑軽自動車御三家の、スズキワゴンR/ダイハツムーヴ/ホンダライフ(左から)。流通量が豊富なので、好みの一台が見つかるかも
もちろん価格は新車より安くならざるを得ませんし、新車購入時に必要な自動車重量税が不要になるなど諸費用も安くなることを考えれば、これほどオトクな買い方はありませんよ。
■“おろしたて”は決算直後が狙い目!
ちなみに流通量が豊富で選択肢が広がるということで軽自動車を紹介しましたが、軽自動車以外にもおろしたて中古車は多く存在します。例えば、登場したばかりのトヨタノア/ヴォクシー、日産エクストレイル、マツダデミオなど。これらは流通量が豊富とは言いがたいのでグレードやカラーを選ぶのは難しいかもしれませんが、こだわらないのであれば、当然これらもターゲットに入ります。
デビューしたての、トヨタヴォクシー/ノア/日産エクストレイル/マツダデミオの3車種も、オトクな“おろしたて”が狙える
そして最後にもう一つおろしたて中古車をオススメする理由を。おろしたて中古車は時期によって大きく流通量が変化します。もっとも多く存在するのは、決算後の4月と10月。そう!これから1カ月がおろしたて中古車を狙うにはもっともおいしい時期になっているんです。さぁ新車で買おうと思っていたアナタ。まずは目当ての車種で、走行距離1000km以下で検索してみてください。きっとおろしたて中古車が出てくるはずです。
第3回目のおいしい中古車は「新車を買おうと思っているけれど、ちょっと中古も気になってカーセンサーnetを見てみた」という方にとってもおいしいお話です。車を買う方法は、大きく新車で買う方法と、中古車で買う方法の2つに分けられます。よく新車派、中古派などと分類されますが、新車派が中古車を買わない理由は以下の点に絞られるのではないでしょうか?
・好きなグレードや色、オプションが選べない
・前のオーナーの使用感が残っているのがイヤだ
・壊れる心配がある
「そうなんだよ、それがイヤでね」と思われた新車派のみなさん。これらネガティブ要因がクリアされて、かつ安く買えるとなったらとてもおいしいとは思いませんか?「そんな車あるのか?」と。ハイ、あるんです。
それは「おろしたて中古車」と呼ばれているもので、登録済みなのでカタチ上は中古車、しかし実質上、誰の手にも渡っていないゼロオーナーカーのことです。この物件には当然のことながら、使用感などはありません。あなたが実質的には初のオーナーになるのです。もちろん新車保証も継続できるので、新車を買ったのと同様の待遇が受けられるわけです。
これらは、新車ディーラーにおいて展示車両や試乗車などで使用したなどの理由でナンバーが付いただけ。だから走行距離が極端に少なく、使用感もほとんどないのです。
さてもう一つの壁、グレードや色、オプションに関して。これは車種によって大きく変わってきます。おろしたて中古車の数が少なければ当然選び放題というわけにはいきません。
そこでオススメしたいのが、軽自動車の御三家、ワゴンR、ムーヴ、ライフの3車種です。これらはおろしたて中古車の流通量が非常に豊富で、全国で走行距離1000km以下の流通量を調べてみると、ワゴンRが500台以上、ムーヴが約400台、ライフが約200台(9月17日現在カーセンサーnet調べ)もありました。これだけあればよりどりみどり。必ず目当ての一台が見つかるはずです。
↑軽自動車御三家の、スズキワゴンR/ダイハツムーヴ/ホンダライフ(左から)。流通量が豊富なので、好みの一台が見つかるかも
もちろん価格は新車より安くならざるを得ませんし、新車購入時に必要な自動車重量税が不要になるなど諸費用も安くなることを考えれば、これほどオトクな買い方はありませんよ。
■“おろしたて”は決算直後が狙い目!
ちなみに流通量が豊富で選択肢が広がるということで軽自動車を紹介しましたが、軽自動車以外にもおろしたて中古車は多く存在します。例えば、登場したばかりのトヨタノア/ヴォクシー、日産エクストレイル、マツダデミオなど。これらは流通量が豊富とは言いがたいのでグレードやカラーを選ぶのは難しいかもしれませんが、こだわらないのであれば、当然これらもターゲットに入ります。
デビューしたての、トヨタヴォクシー/ノア/日産エクストレイル/マツダデミオの3車種も、オトクな“おろしたて”が狙える
そして最後にもう一つおろしたて中古車をオススメする理由を。おろしたて中古車は時期によって大きく流通量が変化します。もっとも多く存在するのは、決算後の4月と10月。そう!これから1カ月がおろしたて中古車を狙うにはもっともおいしい時期になっているんです。さぁ新車で買おうと思っていたアナタ。まずは目当ての車種で、走行距離1000km以下で検索してみてください。きっとおろしたて中古車が出てくるはずです。
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