新車と違って中古車には定価がない。

あるのは「この車でこの年式、この状態ならこれくらい」という価格帯、つまり相場があるのみ。しかもこの相場、年式や走行距離以外にもいろんな要素で上がったり下がったり…。
その要素を突き詰めれば「人気」ということになります。人気がある車は高いし、人気がなければ下がる。

しかし、そんな相場だからこそ、時に「おいしい」中古車が見つかるというわけです。
この【おいしい中古車ニュース】では、相場の波に埋もれた「おいしい」中古車を紹介していきます。

レクサスブランドのプレミアム感をトヨタ車で味わう
記念すべき第1回目はトヨタソアラ(旧型)。

スポーツカーやオープンカーはなんと言ってもカタチが命。美しいスタイリングに惚れて購入する人も多いはず。

さて、そんなスポーツ&オープンの中で、なんとバッヂが違うだけで150万円も安い車があるんです。それは、今ではレクサスSCとして売られている最終型のトヨタソアラ。
トヨタ ソアラ  レクサス SC
↑左がソアラで右がSC。ほら、パッと見差がわからないでしょう?バッヂが違うだけで150万円お得だなんて、これこそが中古車の醍醐味

ソアラがSCとして売られるにあたって、ATが5速→6速になったりと確かに中身は異なる点もあります。でも、見た目はよっぽどのマニアでもない限り、バッヂが変わったくらいしか分かりません。それなのに150万円も安いんです。

実際に16年式ソアラと18年式レクサスSCとをnetで見比べてみました。年式が2年違いますが、同じくらいの走行距離(1.8万km)で、ソアラが390万円。方やSCは568万円というのが見つかりました。
金額差はなんと168万円にもなるんです!
「それは新車価格が違うからだろ?」とツッコミを入れたアナタ。確かに新車(時)価格に大きく差があれば、それもごもっとも。しかしながら、ソアラとSC。新車(時)の価格を比較すると、その差は50万円しかないんです。

中古車の一般的な傾向として、グレード間の価格差など新車時価格の開きは、年数の経過によって縮まっていくもの。それがどんどん開いているという逆転現象が起きているわけです。

つまりはレクサスの威光でSCは高値安定、方やソアラは、順調に値が下がってきていると。見た目はほバッヂぐらいしか変わらないんですけどねぇ。

バッヂを交換することでさらに“レクサス”に近づく
「でもそのバッヂが大事なんだよ」というアナタ。それなら交換しちゃえばいいんです。セットで3万円くらいで買えますから。見た目がほとんど同じなので、セルシオにLS、アリストにGSバッヂをつけるカスタムとは訳が違います。
もうまんまレクサスSCのできあがり!
もれなくレクサスブランドのご威光が味わえますよ!
トヨタ ソアラ インテリア  レクサス SC インテリア
↑左のソアラと右のSCでは、インテリアにも若干違いが見られますが、この車ならではの高級感と艶やかさはたっぷり

どういう目的で購入するかはアナタ次第ですが、これほどコストパフォーマンスに優れた車はなかなかないでしょう。
ソアラとレクサスSC、もはや業界関係者かマニアでもない限り、見分けることなんてできませんから。

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