燃費性能を高めた新型マーチ発売で、コンパクトカーに注目!【トレンドワードで中古車探し】
2010/07/13
日産マーチが8年ぶりのフルモデルチェンジを受けて発売!
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コンパクトカーを代表する日産マーチがフルモデルチェンジを行い、本日7月13日に発売されました。1982年の登場以来28年にわたり世界中で販売されてきたマーチ。今回のフルモデルチェンジで、ついに4代目となりました。
この4代目マーチ最大の魅力と言えば、クラストップレベルの燃費性能でしょう。アイドリングストップ機構や新開発の1.2Lエンジンなどにより、10・15モード燃費26km/Lを達成しています。同クラスのコンパクトカーの燃費性能と比較すると、マツダデミオ13C-Vが23km/L、ホンダフィットGが24km/Lですから、大きなアドバンテージを獲得しています。
先代で特徴的だった丸いヘッドライトやアーチ形のサイドウインドウなどは、発売になった新型マーチでも継承されており、一目でマーチとわかるキュートなデザインに変わりはありません。カラフルなボディカラーで愛くるしさ満点の新型マーチを街中で見かける日も、そう遠くないかもしれません。
今回モデルチェンジを果たし発売となったマーチを筆頭に、「コンパクトカー」というカテゴリーには、さまざまな車が存在します。その数は、国産/輸入を合わせると、数十車種にも及ぶほど。では一体どんな車があるのか、見ていきましょう!
フィットやヴィッツ、ミニやポロなどコンパクトカーは選び放題!
「コンパクトカー」というカテゴリーの代表車種とも言えるホンダフィット、国産コンパクトカーの新時代を切り開いたトヨタヴィッツ。また、輸入車に目を移せば、ミニミニやフィアット500(チンクエチェント)など、さらに個性的で魅力的な車が名を連ねています。そんななかで編集部オススメの車を、国産車と輸入車からそれぞれ一台ずつ選んで、ご紹介したいと思います。
まず国産車からはホンダフィットをご紹介します。燃料タンクを前席床下に収納する「センタータンクレイアウト」という、画期的なパッケージを採用し大ヒットとなった初代。そして、その初代フィットの良さを継承しつつ、床下スペースまで使えるラゲージを備えるなど、さらに使い勝手を増した現行型の2代目。車としての使いやすさはクラスNo.1と言えるでしょう。今なら初代が10万円以下で、2代目の現行型が50万円から手に入れることができます。
輸入車からはフォルクスワーゲンポロをピックアップ。同ブランドでは、ゴルフが代表車種と言えますが、モデルチェンジごとにボディサイズを拡大し、コンパクトカーと言うには若干大きいサイズとなりました。現在では、ゴルフに代わってボトムラインを支えるコンパクトカーがポロになります。フォルクスワーゲン流の質実剛健さはそのままに、内外装のクオリティはクラスを超えた質感を実現しています。2009年10月にモデルチェンジした現行型は、中古車なら170万円から手に入れることができます。
ここで紹介した2台は、コンパクトカーのごく一部の車種です。ほかにも国産車ではスズキスイフトやマツダデミオ、輸入車ではミニミニなど、2万5000台もの中古車が勢揃いしています。新型マーチの発売を機に、ポップでキュートなコンパクトカーを探してみましょう!
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