スズキ スイフト 【スクープ!】
2009/11/05
スズキ スイフト
※2009年11月5日現在における新型車の発表についての予測記事です。発表を保証するものではありません
Photo/マガジンX編集部
予想発表時期 | 2010年9月 |
---|---|
●全長x全幅x全高:3805×1695×1510(mm) | |
●搭載エンジン:1.2L直4、1.5L直4他 |
どうやらキープコンセプトとなる3代目スイフト
2004年のデビュー以来、いまだに色褪せない秀逸なデザインと欧州でも通用する走行性能により、人気のコンパクトハッチ、スズキスイフトに関するスクープを紹介しよう。
2010年秋口に登場するといわれる3代目スイフトだが、外観やパッケージはどうやらキープコンセプトのまま登場することになりそうだ。写真左の予想イラストと右上の現行モデルを比較してほしい。
デザイン上、大きく変更が施されるのは、ヘッドランプの大型化だ。予想イラストでは、ランプ後端がホイールアーチの中央あたりまで伸びている。また、全体的に立体感も増して、彫りが深くなったような印象だ。Aピラーをブラックアウト化し、ルーフを浮かせてみせる手法やハニカム状のグリルは引き続き採用されるようだ。
パワートレイkンは、現行モデルで2007年に登場した1.2L+CVTのコンビは継続採用される見通しだ。1.2Lエンジンよりも旧世代になる1.3Lと1.6Lは世代交代を迎えるだろう。トランスミッションにも注目したい。パレットSWに搭載された世界初の副変速機付きCVT(写真右下)が搭載されるかもしれない。
ハイブリッドやEVなど、環境性能で一歩後れを取っているのがスズキの現状だ。国内外のライバル各社も一斉にコンパクトカーの競争力強化に動いている現在、スイフトの先行きは予断を許さない状況といえる。しかし、現行モデル同様、スズキの屋台骨を支えていくモデルとなってほしい。
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