第4回 ライバルより安い! 日産 エクストレイル(旧型) 【エコカーより安い「eco円」カー】
2009/10/27
ライバルの中で、唯一50万円を切るお買い得感が光る
eco円について
車両本体価格÷10・15モード燃費。ここからはじき出される数値が少なければ少ないほど、10・15モード燃費で 1km/Lあたり稼ぐために支払うお金も少なくなります。それが「eco円」。安くて燃費が良い車ほど、数値が低くなります。つまりそれだけ環境にもお財布にも優しいというわけです。
そんなeco円の良い車の中から、今回取り上げたのは日産エクストレイル(旧型)。原稿執筆時点でライバルとなるトヨタRAV4(旧型)やホンダCR-V(旧型)の最安値が50万円を切らない中、50万円以下で10台以上見つかるというお手頃感が高い車です。
今回見に行った車は、その中でも最も安い34.8万円。10・15モード燃費は12km/Lですから、eco円は2万9000円です。一方、RAV4の最安値(52.5万円)は10・15モード燃費が14.4km/Lなので、eco円は約3万6000円。約8万6000km以上走らないと、その価格差は埋まりません(ガソリン代を125円で計算。計算方法はこちら)。
今回見に行った車は、その中でも最も安い34.8万円。10・15モード燃費は12km/Lですから、eco円は2万9000円です。一方、RAV4の最安値(52.5万円)は10・15モード燃費が14.4km/Lなので、eco円は約3万6000円。約8万6000km以上走らないと、その価格差は埋まりません(ガソリン代を125円で計算。計算方法はこちら)。
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これからの季節に大活躍間違いなしのタフギア
スカイラインの4WD技術を応用して作られたオールモード4×4をはじめ、エクストレイルには「遊びに出かける」ための装備や技術が満載。例えばシートは撥水加工シートですから、雪に濡れたスキーウェアのまま乗り込めますし、ラゲージもウォッシャブルタイプですから、濡れた物どころか、汚れた物もそのまま積めてしまいます。
また先のオールモード4×4は、オートにしておけば普段は前輪の駆動のみで、滑りそうになると瞬時に4輪が駆動するという優れもの。おかげで燃費も向上しますし、安心して雪道や雨で濡れた道を走ることができるのです。
また先のオールモード4×4は、オートにしておけば普段は前輪の駆動のみで、滑りそうになると瞬時に4輪が駆動するという優れもの。おかげで燃費も向上しますし、安心して雪道や雨で濡れた道を走ることができるのです。
手頃な値段で、自分好みに仕上げたい一台
取材車両はSの4WDですから、新車時はオーディオレスのグレード。前オーナーはナビを付けていたようですが、取り外されています。逆に、古いバージョンのナビが付いているより、自分の好きなナビやオーディオを購入時に取り付けたほうが満足感は高いはず。また、販売店の方も「ナビやオーディオの取り付けはぜひご相談を」と言ってくれています。
内外装は、年式や走行距離相応ですが、もし気になるようならこれもまた販売店が相談に乗ってくれます。仲間とこれからの季節は雪山へ出かけたい、夏は海でガンガン遊びたいという人には、それらのための出費を考えると、予算に応じて自分好みに仕上げていけるこの車はピッタリではないでしょうか。
内外装は、年式や走行距離相応ですが、もし気になるようならこれもまた販売店が相談に乗ってくれます。仲間とこれからの季節は雪山へ出かけたい、夏は海でガンガン遊びたいという人には、それらのための出費を考えると、予算に応じて自分好みに仕上げていけるこの車はピッタリではないでしょうか。
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