第1回 マツダ デミオ(旧型) 【エコカーより安い「eco円」カー】
2009/10/06
人気のホンダフィットより、トータルコストで断然有利!
エコカーブームの中、多くの人がハイブリッドカーやエコカー減税対象車を検討していますが、しかしよく考えてみてください。購入後のトータルコストまで考えれば、それらよりお買い得な中古車は、実はたくさんあるのです。それがeco円カー。安くて燃費が良いほどeco円の数値が下がります。低ければ低いほど、購入費用+購入後のガソリン代というトータルコストが安くて済むのです。
今回取り上げたのはマツダデミオ(旧型)。すでに10万円以下から見つかります。取材したのは29万8000円のマツダ デミオ 1.5コージー(旧型)。例えば新車のホンダ フィット1.3G(新車時価格119万7000円)の10・15モード燃費が24km/Lで4万9875eco円なのに対し、取材車両でも1万8625eco円と、差は歴然です。
ちなみに、どれだけ走ればこの価格差が解消できるかといえば、何と36万kmも走らなければなりません(ガソリン代を120円として計算)。
しかもこのデミオ、室内の広さではフィットに負けていません。走りに関しても、快適な乗り心地と高い運動性能を両立させています。駐車場に困らない全高1550mmに収まるコンパクトカーですが、座るとその広さに驚くはずです。
後席は最大160mmスライドすることが可能で、背もたれはリクライニングできます。さらに簡単に畳むこともできて、その場合マウンテンバイク2台を、前輪を付けたまま乗せることができるほど、ラゲージが広がります。
コンパクトカーらしからぬ広々感と低燃費で人気のフィットですが、こうみるとデミオは十分比較検討できる一台だと思いませんか。
今回取り上げたのはマツダデミオ(旧型)。すでに10万円以下から見つかります。取材したのは29万8000円のマツダ デミオ 1.5コージー(旧型)。例えば新車のホンダ フィット1.3G(新車時価格119万7000円)の10・15モード燃費が24km/Lで4万9875eco円なのに対し、取材車両でも1万8625eco円と、差は歴然です。
ちなみに、どれだけ走ればこの価格差が解消できるかといえば、何と36万kmも走らなければなりません(ガソリン代を120円として計算)。
しかもこのデミオ、室内の広さではフィットに負けていません。走りに関しても、快適な乗り心地と高い運動性能を両立させています。駐車場に困らない全高1550mmに収まるコンパクトカーですが、座るとその広さに驚くはずです。
後席は最大160mmスライドすることが可能で、背もたれはリクライニングできます。さらに簡単に畳むこともできて、その場合マウンテンバイク2台を、前輪を付けたまま乗せることができるほど、ラゲージが広がります。
コンパクトカーらしからぬ広々感と低燃費で人気のフィットですが、こうみるとデミオは十分比較検討できる一台だと思いませんか。
マツダ デミオ 1.5
コージー ホワイトキャンバストップ装着車 |
内外装がとてもキレイ!オプション装備も充実してお買い得!
取材した車両は、727mm×636mmという大開口部をもつホワイトキャンバストップをはじめ、横滑り防止装置のDSC、ステアリング上のオーディオリモートコントロールスイッチなどのメーカーオプションがふんだんに備わった一台。ボディにはキズはほとんどなく、内装も本来汚れの目立つベージュながら、非常にキレイな状態です。とても7.9万kmを走った車には見えません。また、フロアカーペットも付いています。
しかもディーラー車ですから3カ月または5000kmの保証が付きます。カーナビやETCはありませんが、購入時にピッタリな機種を追加装備することも可能です。
走行距離や年式を超越したかのようなキレイさ、そして充実した装備。ホワイトキャンバストップで明るい室内は、きっと毎日のドライブを楽しくしてくれるはずです。
しかもディーラー車ですから3カ月または5000kmの保証が付きます。カーナビやETCはありませんが、購入時にピッタリな機種を追加装備することも可能です。
走行距離や年式を超越したかのようなキレイさ、そして充実した装備。ホワイトキャンバストップで明るい室内は、きっと毎日のドライブを楽しくしてくれるはずです。
次回はトヨタ プログレをチェックするぞ! 上級グレードならではの数々の豪華装備に要注目!! |
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第1回 マツダ デミオ(旧型) 【エコカーより安い「eco円」カー】/旬ネタ
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