犬連れ旅マニアが厳選! わんこと行くドライブコース【清里&八ヶ岳編】
2017/06/13
わんこと遠出するとき、食事はどうする? 一緒に遊べる? 泊まれるところは? など「わんこOKスポット」の事前リサーチが大変ですよね。そこで、犬連れ旅マニアの筆者が実際に行ってみて満足したお出かけスポットを、まるっとコースで紹介。今回は、わんこと一緒に豊かな自然を満喫でき、ショッピングも楽しめて、都内からのアクセスもいい「清里&八ヶ岳」のオススメドライブコースをご紹介します。
わんこにやさしいSAで休憩して清里へ。ランチ&ちょこっと観光を
●中央自動車道・談合坂SA
さっそく都内某所を出発。中央自動車道を走ること約1時間半、談合坂サービスエリアで休憩します。
高速道路にはドッグランやペット用ゴミ箱、水飲み場などを備えたSA・PAがいくつかありますが、談合坂SAはこれらすべてを上下線とも完備している最大級のわんこ休憩スポット。都内と清里エリアへのちょうど中間地点にあり、わんこもテラス席なら飲食OKなので、ぜひ利用しましょう。
●「萌木の村」
さらに走ること約1時間半、八ヶ岳の山麓に広がる高原・清里に到着。レストランやカフェ、雑貨ショップなどおしゃれなお店が集まる「萌木の村」に立ち寄ります。こちらは森の中のお散歩を楽しむことができ、わんこOKのお店、わんこが外で待てるドッグパーキングのあるお店も多いので、わんこ連れ家族がいっぱいです。
屋根付きテラス席だけでなく、店内わんこOK席を設けたカフェもあるので、暑い日には助かりますね。地元の高原野菜や手作りソーセージなどを使った新鮮なメニューも豊富。「メリーゴーラウンドカフェ」では、わんこ用のシチューも大人気です。
山々に囲まれてグランピング。小鳥のさえずりで目覚める朝
●「グランピングPaws Ground」(清里ペンション グランデール)
さーて、今回のお宿は……大自然の中、初めての本格的なグランピング。ここ「グランピングPaws Ground」は、わんこと泊まれる宿「清里ペンション グランデール」の敷地内にあるキャンプ施設です。
区画がウッドフェンスで囲まれているので、まるでドッグランの中にテントがあるようなつくり。リードを外しても逃げる心配がないから、わんこはのびのび、人間もリラックスして過ごせます。
夜はバーベキューをして、そのまま焚き火を囲んで、星空を見ながらおしゃべり。朝は小鳥のさえずりとともに目を覚まし、薪を焚いてコーヒーを……ラグジュアリーホテルでは味わえない贅沢ですね。
自然の中を散策、ショッピングもわんこと一緒に!
清里エリアは、中心部から車で数分のところにも自然を楽しめるスポットがたくさん。観光スポットに限らず、思わず車を止めて写真を撮りたくなるような景色がそこかしこに! ぜひ探検してみましょう。
ぐりとぐらがたどり着いたのは、小さな滝。清流の音、野鳥のさえずりを聞きながら、体中にマイナスイオンをチャージします。上手に歩けるかな? なんて心配ご無用。渓流沿いの岩場を歩くのはわんこの方が得意です。なんてったって彼らは「四駆」ですからね。人間も負けちゃいられません!
●「八ヶ岳リゾートアウトレット」
少し足を延ばして「八ヶ岳リゾートアウトレット」へ。わんこ連れで楽しめるアウトレットは各地にたくさんありますが、なかでもここは大自然に囲まれたアウトレットモールとして大人気です。
ファッションブランドでも、わんこと一緒に抱っこ入店OKなショップがたくさん。飲食店も、全テラス席で同伴が可能なだけでなく、店内わんこOKのお店も。敷地内にドッグランがあるのもうれしいですね。
●中央自動車道・双葉SA
帰りの休憩は、行きと違うサービスエリアに立ち寄りたい……そんな人にオススメなのが、双葉SA。高台にあり、展望台からは富士山がきれいに見えます。大きなSAではありませんが、その分のんびりとリラックスできるし、上り線にはドッグランもあります(下り線のSAと行き来も可能です)。
清里&八ヶ岳エリアでわんこも人間もリフレッシュ!
わんこOKのスポットが多く、自然を満喫できる清里&八ヶ岳エリア。暑さが苦手なわんこも、避暑地として親しまれているここなら夏の旅行を楽しめます。ご紹介した以外にも、わんこと楽しめるスポットはまだまだあるので、ぜひ事前リサーチしてプランに組み込んでみてくださいね!
<今回のドライブコース>
●1日目
都内・某所を出発
↓ 車で約1時間30分
中央自動車道・談合坂SA
↓ 車で約1時間30分
萌木の村
↓ 車で約10分
グランピングPaws Ground(清里ペンション グランデール)
●2日目
清里エリアをドライブ
↓ 車で約30分
八ヶ岳リゾートアウトレット
↓ 車で約30分
中央自動車道・双葉SA
↓ 車で約2時間
都内・某所に到着
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