アウディ S8 Plusの0-100km/h加速は3.8秒! 最高速度は305km/h!? 【東京モーターショー2015】
カテゴリー: レース&イベント
タグ: EDGEが効いている / TMS2015輸入車ブース
2015/10/30
▲アウディスペースフレーム(ASF)のテクノロジーが導入され、ボディはほぼ全体がアルミで造られています。このボディ単体の重量はなんと231kgと、かなり軽量です
S8を超えたスーパースポーツセダンが登場
アウディ S8 plusは、その名のとおり、S8のハイパフォーマンスモデル。0-100km/h加速が3.8秒というモンスターマシンが、東京モーターショーでジャパンプレミアされました。搭載するエンジンは4.0L V8ツインターボのTFSI。最大出力は605psで、最大トルクは通常時は700Nmですが、短時間であればオーバーブーストにより750Nmを発揮します。また、オプションにより250km/hで作動する電子リミッターを外すことができ、最高速は305km/hまで引き上げられます。※数値はすべて欧州モデル参考値です
本国ドイツでは今年11月末の発売予定。価格は14万5200ユーロ(約2000万円)だそう。日本市場への導入は現在、不明です。
▲シングルフレームグリルとそれぞれ2重になった水平バーはグロスブラック仕上げ。ヘッドライトにはマトリクスLEDテクノロジーが標準で採用されています
▲リヤのトランクリッドに標準装備されたスポイラーは、基本ボディと同色ですがオプションでカーボンファイバーのものに変更可能だそうです
▲足回りには、専用にチューンされた「アダプティブエアサスペンションスポーツ」「ダイナミックステアリング」に加えて、特別にデザインされた21インチホイールと275/35タイヤが標準装備されています
▲インテリアにも専用のデザインと装備が与えられています。ブラックのフルレザーインテリアに反対色の「アラスレッド」のステッチが組み合され、洒脱な雰囲気を醸し出しています
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
アウディ S8 Plusの0-100km/h加速は3.8秒! 最高速度は305km/h!? 【東京モーターショー2015】/旬ネタ
<<日本初展示された新型アウディ A4/A4アバントのポイントは「ライトサイジング」 【東京モーターショー2015】
|
アウディ Q7 e-tron 2.0 TFSI quattroはTFSIとquattroの両方を搭載した世界発のプラグインハイブリッドカー 【東京モーターショー2015】>>
あわせて読みたい
- 西川淳の「SUV嫌いに効くクスリをください」 ランボルギーニ ウルスの巻
- EVハイパーカーメーカー「リマック」が今熱い!従来のスーパーカーを猛追するクロアチアの新星【INDUSTRY EDGE】
- 【功労車のボヤき】「オペルとは思えないほどイカしてる!」というトホホな褒め言葉に涙した日もあったけど……。オペル一族の逆襲!?
- 【試乗】メルセデス・ベンツ 新型Sクラス│”新時代の車”を堪能できるラグジュアリーセダンの最高峰!
- ドア開閉音からも分かる卓越したビルドクオリティ、空冷時代だからこそ生きたポルシェの技術力
- 【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross│「TさいSUV」はハッチバックよりもどこが欲張りか? 実際に乗って考えた
- 今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
- 世界で3社しか市販していないレアなFCVの1台、トヨタ MIRAIのドライブフィールに注目! 【EDGE’S Attention】
- 【試乗】新型 アウディ A4 アバント│実用性の高いアバントボディがクアトロらしい俊敏な走りとマッチし、絶妙にバランスがとれた逸品
- アルピナ B8 4.6リムジン。それはある意味「永遠の命」をもつ希少名車だった。【NEXT EDGE CAR】