▲最高出力360PSを発揮する3L V6ツインターボエンジンを搭載 ▲最高出力360PSを発揮する3L V6ツインターボエンジンを搭載

天から複数物を与えられたマカン GTS

日本におけるポルシェファミリーナンバーワンの売れっ子にあの3文字、そう「GTS」が追加され、ここ日本にて世界デビューを飾りました。2015年度上半期だけで1246台を売り上げたマカン。ただでさえスポットが当たっているところにGTSデビューです。コンパクトSUVという先端を行くトレンディさにかっこいいフェイス&スタイル。そしてポルシェのブランド力に追加されたレーシングスピリットとパンチ力。この天からの二物以上の与えられっぷり。ワタクシが車だったら嫉妬どころでは済みません。もちろんカタガキだけであるわけはなく、V6ツインターボとPDK&PDMから生み出される0-100km/hで5.2秒の加速力。(スポーツクロノパッケージは5.0秒!)さらにはPASMでの盤石な足回り。PCM、ACP(ワタクシはアップル・カー・プレイのことを勝手にACPと呼んでいる)など快適装備の数々。その全てを引っさげ、マカンの売れっ子ぶりはゆるぎないものとなるのでしょう。

▲ブラックで引き締められたひと目でGTSとわかるフロントフェイス ▲ブラックで引き締められたひと目でGTSとわかるフロントフェイス
▲マカンと比べ15mm低くなっている車高がスポーティさを強調する ▲マカンと比べ15mm低くなっている車高がスポーティさを強調する
▲SUVモデルとしてはマカン GTSが初採用となるポルシェ コミュニケーション マネージメント(PCM) ▲SUVモデルとしてはマカン GTSが初採用となるポルシェ コミュニケーション マネージメント(PCM)
▲マカン GTS、それはPDKとPDMとPASMとPCMとACPを装備しきったSUV ▲マカン GTS、それはPDKとPDMとPASMとPCMとACPを装備しきったSUV
▲中央部にのアルカンタラが注入されたレーシングスピリットを感じさせるGTSスポーツシート ▲中央部にのアルカンタラが注入されたレーシングスピリットを感じさせるGTSスポーツシート
▲艶消しブラックに染められたRSスパイダーデザインの20インチホイールがGTSを彩る ▲艶消しブラックに染められたRSスパイダーデザインの20インチホイールがGTSを彩る
text/V8たろう
photo/ゆさお