ルノー カングーコンパクトコンセプト【東京モーターショー2007】
2007/11/06

[スペック]
・全長×全幅×全高:3896×1856×1712mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:4WD ・車両重量:1225kg・ 最高出力:78(105)/kW(ps) ・最大トルク:240(24.5)/N・m(kg-m)・2200rpm
・全長×全幅×全高:3896×1856×1712mm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:4WD ・車両重量:1225kg・ 最高出力:78(105)/kW(ps) ・最大トルク:240(24.5)/N・m(kg-m)・2200rpm
仲間と楽しさを分かち合う“移動型リビング”
’07年フランクフルトではカングーの新型モデルが発表された。その新型は、先代と比べて一回り大きくなっていたのだ。ルノーが今後の展開をどう考えているのか、また日本市場はどうか。まだ不透明な部分も多いが、とにかくその大型化した新型とは別に、カングーコンパクトコンセプトが出展されたのだ。カングーコンパクトという名が示すとおり、サイズは新型と比べて特に全長が小さい。全長×全幅×全高=3896×1856×1712mmで、車両重量は1225kgである。1.5Lのディーゼルエンジンを積み、105ps/2200rpm、240Nm/2200rpmを発揮する。
スタイリングではファイアーボールオレンジと、ブラシアルミのツートンカラーが一際際だつ。また、このコンセプトモデルは「ローラースケートのある世界」から着想されていて、ラゲッジルームにローラースケートを履く台や、収納ボックスが備わっている。

↑コンセプトとはいえ、大型化した新型カングーの小型ラインナップとしてアリと思える完成度。市販はされるのか?

↑ブルー、グレー、オレンジが効果的に配された室内。ダッシュボードにはローラースケートの滑り止め用シリコンが使われた

↑新型よりもサイズが小さいにもかかわらず、タイヤは255/50R19と大きい。スポーツ性能を強調したいのだろう
日刊カーセンサーの厳選情報をSNSで受け取る
ルノー カングーコンパクトコンセプト【東京モーターショー2007】/旬ネタ
あわせて読みたい
【トヨタ タンクの中古車を買うなら?】オススメの選び方や相場、グレードなどを徹底解説
【試乗】新型 日産 ノート|市販モデルではプロトタイプのネガ部分が消え、スタビリティの高さが際立った
9年連続エンジン・オブ・ザ・イヤー2.0~2.5L部門賞を受賞した「2.5L直列5気筒TFSIエンジン」搭載の狙い目モデル3選
【試乗】新型 フォルクスワーゲン T-Cross│「TさいSUV」はハッチバックよりもどこが欲張りか? 実際に乗って考えた
今はもう中古車でしか味わえない高純度FR、国産を代表するミドルセダンのレクサス GS【Back to Sedan】
掲載率1%未満! 大人気コンパクトカーの2代目日産 ノートを狙うなら、激レアグレードも要チェック!
元教習指導員オススメ! 総額100万円以内で買える“脱ペーパードライバー”にぴったりなモデル【SUV編】
【試乗】新型 アウディ A1 スポーツバック│エントリークラスの常識を覆す数々の装備は、ハッチバックの可能性を大きなものに!
先々代ルノー ルーテシア ルノー・スポールは「フランス車好き」にとっては最後の楽園か?【NEXT EDGE CAR】
【名車への道】’11 アバルト 695 トリブート・フェラーリ