トヨタ ランドクルーザー

新型Cワゴンは、ディーゼルハイブリッド搭載!?

新型Cクラスのステーションワゴンがついに日本でお披露目となった。セダン同様、アジリティ(俊敏性)を大切にした走行性能が予想される。またラゲージも先代と比べて広くなり、このクラスではトップレベルのトランク容量を誇る。また東京モーターショーでは、あわせて同車のブルーテックハイブリッドを発表。ブルーテックとはメルセデスベンツが誇る低燃費で環境に優しい次世代ディーゼルのこと。
ガソリンエンジンに対して唯一劣っていた、窒素酸化物を従来より80%削減することに成功している。このディーゼルエンジンにさらにハイブリッドを組み合わせることで、世界一クリーンなディーゼルユニットの実現を狙う。C300ステーションワゴンに搭載されたのは2.2Lディーゼル(最高出力150Kw/最大トルク480Nm)に小型ハイブリッドモジュールが組み合わされたもの。ガソリンハイブリッドを上回る高効率を実現するという。2010年以降の市販化が目指されている
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↑ブルーテックハイブリッドは、発進時など大きなパワーが必要な時にはディーゼルエンジンと高トルクモーターが動き、必要ない時はエンジンが停止する

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↑ライバル車よりも大きな容量を誇るというラゲージ。C300ステーションワゴン自体は、来年春頃には日本に導入されるか?