フェラーリ 430スクーデリア【東京モーターショー2007】
2007/11/02
[スペック]
・全長×全幅×全高:4512×1923×1199mm ・トランスミッション:6AT ・駆動方式:2WD(MR) ・車両重量:1250kg ・エンジン種類:V8DOHC ・総排気量:4308cc ・最高出力:375.4(510)/kW(ps)・8500rpm ・最大トルク:470(48.0)/N・m(kg-m)・5250rpm
・全長×全幅×全高:4512×1923×1199mm ・トランスミッション:6AT ・駆動方式:2WD(MR) ・車両重量:1250kg ・エンジン種類:V8DOHC ・総排気量:4308cc ・最高出力:375.4(510)/kW(ps)・8500rpm ・最大トルク:470(48.0)/N・m(kg-m)・5250rpm
F1ワールドチャンピオンを祝した特別モデル
F1界における皇帝ミハエル・シューマッハがその開発に深くかかわっている430スクーデリア。F430をベースに専用にチューンされた4.3LV8エンジンは、最高出力510ps/8500rpm、最大トルク48kg-m/5250rpmを発生する。また、前後重量配分は43:57と発表された。430スクーデリアには、すべての現行フェラーリに採用されているF1ギヤボックスを進化させた「F1スーパーファースト2ギヤボックス」が備えられている。またフェラーリ599で初採用された「F1トラック」、さらにF430で初採用された「Eデフ」を統合することで、従来のトラクション・スタビリティコントロール方式と比べて、コーナー脱出時の加速を約40%も向上させているという。
↑F430をベースに軽量化された車両重量は1250kg。パワーウェイトレシオは2.45kg/hpという脅威の数字を叩き出す
↑走行モードを選択できるマネッティーノは、サーキットを想定しスクーデリア用にスペシャルレーシングバージョンとされた
↑リアディフューザーをはじめ外観に変更点がある。デザイン性だけでなくダウンフォースの増加に重点を置いているのだ
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フェラーリ 430スクーデリア【東京モーターショー2007】/旬ネタ
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