ランボルギーニ レヴェントン【東京モーターショー2007】
カテゴリー: レース&イベント
タグ:
2007/10/25
[スペック]
・全長×全幅×全高:4700×2058×1135rmm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:4WD ・車両重量:1665kg ・エンジン種類:V12DOHC ・総排気量:6496cc ・最高出力:478(650)/kW(ps)・8000rpm ・最大トルク:660(67.3)/N・m(kg-m)・6000rpm
・全長×全幅×全高:4700×2058×1135rmm ・トランスミッション:6MT ・駆動方式:4WD ・車両重量:1665kg ・エンジン種類:V12DOHC ・総排気量:6496cc ・最高出力:478(650)/kW(ps)・8000rpm ・最大トルク:660(67.3)/N・m(kg-m)・6000rpm
20台限定“究極”の闘牛が登場
限定20台、価格100万ユーロ(税別)の超高級スーパースポーツがレヴェントンだ。ベースはムルシエラゴLP640で、ボディはカーボンファイバー複合材(CFC)製。アルミ製の6.5L V12エンジンを縦置きにマウントし、ミッションは6速ロボタイズドeギヤ、駆動はもちろんフルタイム4WDである。最大出力は650hp/8000rpm、最大トルクは660Nm/6000rpm、そして0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は340km/hと公表されており、まさにモンスターマシンである。
いかにも特別とわかるスタイリングのレヴェントンであるが、「形は機能に従う」というランボルギーニの哲学に基づいて、たとえばドア下のサイドシルは実は左右非対称である。オイルクーラーへの流入気量を高めるために運転側は大きく、そしてフロア下のエアフローを確保する目的でのみ設置されている助手席側サイドシルは運転席側より平らになっている。これにより340km/h走行時でも安定性が保たれるというから、いやはや…すごい次元の話である。
↑ベースであるムルシエラゴから大胆に変更されたエクステリア。しかしすべては機能に裏打ちされており、空力性能が追求されているのだ
↑包まれ感の高いコックピットはスポーティながらも、アルカン
ターラ、カーボン、アルミニウムなどの素材を使い質感高く仕上げられている
↑搭載される6.5LV12エンジンは650psを発生。67.3kg-mのトルクと相まって、アクセルペダルを軽く踏み込むだけでパワフルな加速が体感できる
↑カウンタック以来の伝統となるガルウイングドアは変わらず健在。ボディは軽量でありながら高い強度を誇るカーボンファイバー製となっている
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