初のハイブリッドは、人気のミドルSUVでデビュー

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走りの楽しさと環境性能を両立させた人気のプレミアムミドルサイズSUV、Q5に用意されたハイブリッドモデル。アウディ初となるハイブリッドシステムは、2.0TFSIエンジンに、リチウムイオンバッテリーと40kW(45ps)の出力と211Nmのトルクを発生する電気モーターを組み合わせたもの。

システム全体で180kW(245ps)を発揮。V6エンジン並みのパワーと4気筒ユニットの経済性を両立する。平均燃費は欧州基準で6.9L/100km、CO2排出量は159g/km。このクラスに新たな基準を打ち立てた高効率ユニットになる。

路面等の状況に合わせた5つのドライブモードも備えられた。また、ドライビングスタイルの違いによって、最高の燃料効率を達成するようにエンジンと電気モーターを連動させるDモードと、スポーティな走りを実現するSモードを選択することができる。

気になるデビュー時期だが、メーカーでは間もなく登場と謳っている。

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