まるでクーペのようなボディデザインのコンパクトSUV

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東京モーターショー2011 アウディ Q3 フロント|日刊カーセンサー 東京モーターショー2011 アウディ Q3 リアスタイル|日刊カーセンサー 東京モーターショー2011 アウディ Q3 インパネ|日刊カーセンサー

Q7とQ5に続くQシリーズの末っ子としてデビューするのが、コンパクトSUVのQ3。しかし目尻のつり上がったヘッドライトユニットを採用していることで、Q3のフロントマスクはほかのQシリーズとは大きく印象が異なる。この特徴的なライトはフロントだけでなく、リアにも採用されアクセントをつけている。

ウェッジシェイプのヘッドライトはオプションで、LEDデイタイムランニングライトを内蔵したキセノンプラスヘッドライトを装着でき、その場合テールライトもLED仕様となる。

また、ボディはデザイン性を重視しており、リアエンドがクーペ状に強く傾斜している。その影響からか同じプラットフォームを使用しているフォルクスワーゲンティグアンよりも全長が42mm短い。

スポーティで効率的、使い勝手の良さ、オン&オフロードでも快適に走れる高い走行性能はQシリーズに共通。また、アシスタンスシステム、マルチメディアシステムなどはアウディのラグジュアリーセグメント譲り。

日本に導入されるモデルは2LのTSIエンジン+Sトロニックが有力。価格はフォルクスワーゲンティグアンより高めの400万円~ぐらいになりそうだ。欧州では2011年7月に販売がスタートしている。

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