福祉車両の重要性と役割について、認識と理解を深めることが目的

日本自動車工業会|日刊カーセンサー
日本自動車工業会(自工会)が、第42回東京モーターショー期間中の12月10日(土)に、福祉車両シンポジウム「移動の自由を未来へ~被災地でわかった!福祉車両は復興のシンボル~」を開催します。

これは、被災地における移動困難者の実態と福祉車両の活躍などについて、現地で取材した映像をもとにパネリストらとディスカッションするものです。

これにより、福祉車両の重要性と役割についての理解を深めてゆくとしています。自工会によれば、東日本大震災から8カ月以上経過した現在でも、高齢者や障がい者など、移動困難者の問題が深刻化しているとのことです。

シンポジウムが開かれる日時は、12月10日(土)14時~15時30分、会場は東京ビッグサイト6階会議棟。シンポジウムの見学は無料ですが、会場に入る際には東京モーターショーの入場券が必要となります。

パネリストなどの詳しい情報は、日本自動車工業会ホームページで確認できます。

日本自動車工業会 福祉車両シンポジウム
http://www.jama.or.jp/welfare/2011fukushisympo/

Text/カーセンサー編集部