北京モーターショー2010 ロゴ|日刊カーセンサー

待望のプジョー製スタイリッシュクーペ

プジョー RCZ フロントスタイル|日刊カーセンサー

プジョーRCZは、2009年のフランクフルトモーターショーでワールドプレミアとなったコンパクトクーペ。ブランドの伝統であった3ケタ(または4ケタ)の数字車名を採用しない、同ブランドとして初めてのモデルとなっている。

ダブルバブルルーフ(運転席と助手席の頭上が盛り上がっているルーフ)とアルミ製のナムアーチが形作るフォルムは、スタイリッシュなクーペの代表格と言えるTTに迫る、美しいスタイリングと言える。

1.6Lの直4ターボエンジンを搭載し、最高出力&最大トルクは156ps/240Nmを発生する。コンパクト&軽量なボディによりダイナミックな走りが楽しめるはずだ。

RCZの予約はすでに開始されており、日本への正式なデリバリーは2010年夏が予定されている。

■SPECFICATIONS(欧州仕様)
・全長×全幅×全高:4287×1854×1359mm ・エンジン種類:直列4気筒DOHCターボ ・総排気量:1598cc
・最高出力:156ps/5800rpm ・最大トルク:240Nm/1400-3500rpm
・トランスミッション:6AT/6MT ・駆動方式:- ・車両重量:1366kg