アウトドアシーズン到来!車×アウトドアギアで素敵なファミリーキャンプを考える
カテゴリー: カーライフ
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2015/04/17
シーズン幕開けを告げるアウトドアイベントに行ってきた!
もうすぐゴールデンウイーク! この時期になるとアウトドアフリークは、居ても立ってもいられなくなるはず。早く遊びにいきたい、自然を満喫したい! そんな思いに応えるように開催される恒例のイベントが「アウトドアデイ ジャパン」です。
縦走キャンプ、ツーリングキャンプ、サーフキャンプなど、キャンプといっても様々なスタイルがありますが、圧倒的多数の人が楽しむのはファミリーキャンプでしょう。都会の喧騒を離れ、家族やグループと一緒に広いキャンプ場で過ごす時間は至福のひとときです。
ファミリーキャンプを楽しむ際は多くの道具を車で運ぶことになります。中でもテントとタープはアウトドアライフの拠点となる基地。荷室の中でもかなりのスペースを取ります。それだけにどんな車を選ぶかで道具選びやキャンプ場での楽しみ方も変わってきます。そこでキャンプ場で見かける代表的な車とともに人気アウトドアメーカーのテントやタープをご紹介しましょう。
Lクラスミニバンなら大自然でもラグジュアリーに過ごせる
区画整理されていない広大な芝生のキャンプ場で圧倒的なオーラを放つのが、アルファードを筆頭とするLサイズミニバンのオーナーです。広い荷室空間を武器にフルサイズのテント&タープ、大きなクーラーボックスと調理台を数セット設置。超快適なアウトドアリビングを作り出します。
夜はたき火を囲みながらダッチオーブンを楽しみ、ランタンや食器類などにもこだわる。その優雅な暮らしぶりに周囲のキャンパーは「いつか僕も……」と決意します。ちなみに、Lクラスミニバンと双璧をなすのがBMW X5やポルシェ カイエンなどのプレミアムSUVです。
軽自動車やハッチバックならコンパクトに収納できるギアを
駐車場の関係で軽自動車やハッチバックしか選べないけれどアウトドアを楽しみたい。そういう人にとって車の選択肢は軽1BOXしかありませんでした。
しかしここ数年、アウトドアメーカー各社から多人数で楽しめるのにコンパクトに収納できるアウトドアギアが発売されたことにより、車の選択肢が劇的に広がりました。例えばトールワゴンタイプの軽自動車でも、後席を倒さずに家族4人分の荷物を積んでキャンプに行けるようになったのです。
また、「野外フェスのようにテントはあくまで寝るスペース。寝る時間以外は自然の中で遊ぶ!」という人からもコンパクトなテント&タープは人気です。クーラーボックスは積載時に折り畳めるソフトタイプがオススメ。
現在は多くのキャンプ場でレンタル品が充実しているので、かさばりやすく車にニオイが付きやすいキッチン周りの道具はレンタルすると割り切るのもアリです。
このようにひと口にキャンプと言っても、乗っている車に合わせていろいろなスタイルがあります。軽自動車でも充実したアウトドアライフを楽しめるようになったのも嬉しいですね。アウトドアデイ ジャパンは6月20~21日に札幌、7月25~26日は福岡でも開催予定。興味がある方は参加してみてはいかがでしょう?