がっつりアウトドアを楽しみたい家族へ! ホンダ CR-V(現行型)が狙い目です!
2016/07/16
子供が大きくなってきたら家族でアウトドアへ
「子供も小学生になったし、そろそろ家族でアウトドアに行ける車が欲しいなぁ……」なんて考えているお父さんやお母さん、多いのではないでしょうか。特に、アウトドア好きの人にとっては、子供と一緒にレジャーを楽しむって夢だったりしますよね。夏はキャンプや登山、冬はスキーに行って、家族で思いっきり遊んだり、子供の成長を楽しんだり……友達同士や夫婦二人のときとはまた違った楽しみ方ができるはずです。
では、いざ車を買おうとなったとき、目的もはっきりしてるから車もすぐ決まるはず! ……なんてうまくいかないのが中古車選びの難しいところ。そもそも何を基準に選べばいいのか最初は全然わかりませんよね。
……というわけで、百名山登頂を目指すほどアウトドア大好きな父を持ち、小学生の頃に初のファミリーカーが家にやってきた筆者の経験をもとに、注目すべき点をまとめてみました。
①広々としたゆとりのある室内
子供が幼稚園~小学生くらいならば広さは注目ポイント! なぜなら、子供は車内でも活発に動くんです。また、時にはお母さんが後部座席に乗ったり、出かけた先で雨が降って車内で昼食を取ったり、なんてこともあるでしょう。そういったことも考えると、室内の広さは大切です。また、キャンプなどに行くことも考えると、大きくて使いやすい荷室も注目すべきポイントです。
②悪路でもガンガン走れる走破性
家族がどれだけアウトドアに出かけるかにもよりますが、舗装されていない道路をガンガン走る、冬はスキーやスノボに出かける、というような割とハードな使い方をするのであれば走破性は重要でしょう。
③充実した安全装備
やはり子供を乗せるとなると安全装備は大切ですよね。このメーカーの装備がいい、などこだわりもあるかと思いますが、とりあえず「きちんとした安全装備」を求めるなら、やはり現行型をオススメします。
さて、これらに当てはまる車を考えてみると、トヨタ ハリアーや日産 エクストレイルなど、大きめのSUVでしょうか。でも現行型で探すとなるとちょっとお高め……。そこでオススメするのがホンダ CR-V(現行型)です!
広さもパワーも安全も!
CR-Vは1995年に初代が誕生し、現行型は4代目にあたります。今でこそSUVはたくさんの種類があり、CR-Vの知名度は高い方ではありませんが、実はSUVの代表格、エクストレイルよりも早くに誕生した車です。
さて、このCR-Vですが、ちゃんと先に上げた①~③はきっちり満たしています! まず、①の広さですが、室内長×室内幅×室内高は2125×1540×1215(mm)で、高さ以外はエクストレイルよりも広々としています。また、荷室は5名乗車時でも589Lの大容量を確保。ゴルフバッグ2個にボストンバッグも余裕で入ります♪ アウトドアグッズやおもちゃを積んで、子供を連れてのキャンプでも安心です。
次に、②の走破性。エンジンは2Lと2.4Lの直4ガソリンで、パワーは抜群です。カーセンサーnetのクチコミを見ても、「このクラスだと車重もあるから加速も良くないかと思いきやかなり軽快に走る走る!」なんてコメントも見受けられました。
最後に③の安全装備ですが、CR-Vでは運転席に様々な体格の方や衝突状況に合わせて、膨らみを制御する連続容量変化タイプのi-SRSエアバッグを採用。また、側面衝突時を想定したエアバッグを、全タイプに標準装備しています。
また余談ですが、CR-Vは外観のかっこよさもなかなかのもの。洗練された印象のエクステリアは街中を走っても目立ちますよ!
総額170万円台で走行距離8万km以下ならお買い得!
さて、そんな魅力的なCR-Vですが、4月ごろから流通量が増加。7月中旬時点で台数は約200台になりました。
最安値帯の総額160万~180万円では、2Lも2.4Lも流通しています。維持費を抑えたいのであれば2Lの2WD、悪路もがんがん走る人には4WDがオススメです。もちろん2.4Lの方がパワーはありますが、よっぽどこだわりがなければ普通のアウトドアでは2Lでも十分だと個人的には思います。実際に物件を見てみると、総額170万円台で走行距離8万km以下ならお買い得と言えるでしょう。
さて、ここまで読んでくれた方にタネ明かし(?)すると、実は冒頭で述べた筆者のファミリーカーこそがCR-Vでした。もちろん現行型ではなく初代ですが、山に海にと家族旅行で大活躍してくれました。きっと現行型CR-Vもアウトドアで活躍すること間違いなしだと思いますので、ファミリーカーの購入をお考えの方はぜひ検討してみてください!
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