とにかく素早く! 時短洗車の救世主[ゼロウォーターシャンプー]
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2013/06/25
ボトルのシェイプもオシャレな「シュアラスター ゼロウォーターシャンプー」。容量は600mlで中型車で約5回分
ホースの口を絞って高い位置から噴射すると、あっという間にバケツが泡でいっぱいに。ただし泡が消えるのも早いので素早い作業が必須
ボディにスポンジを走らせるときの滑らかな感触が気持ち良い。ゴシゴシこする必要はなく優しく撫でるように洗う
泡のキメが非常に細かくクリーミー。ボディに優しいのがわかる。作業効率アップのため大き目のスポンジを使うのがオススメ
泡切れ、水切れがとても良いのでススギ後に水滴が残りにくい。洗浄成分もしっかり洗い流せ、拭き取りやすいのも特長
中型車なら約5台分の洗車が可能
超簡単かつ本格的な洗車ができるアイテムとして人気街道まっしぐらの「シュアラスター ゼロウォーター」シリーズ。ボディメンテの必需品であるシャンプーも当然ラインナップされています。セールスポイントは作業スピードの短縮を実現した泡切れ、水切れの良さ! 「拭き取りかんたん。らくらくシャンプー」というコンセプトに惹かれて、さっそく試してみました。
特徴的なシェイプの容器に入っている洗剤の量は600ml。使用方法にある1回の適量はキャップ4杯分の120mlとのことで、プリウスくらいの中型車であれば、1本で約5回の洗車が可能ということです。
たっぷりの泡でボディを優しく洗う
キャップ4杯分のシャンプーをバケツに出し、ホースの水流を勢いよく高い位置から噴射します。泡立ちはとても良く、あっという間にバケツが泡でいっぱいに。泡だけでは洗いにくいので、バケツの底に少し水がたまる状態にしました。あらかじめ濡らしておいたボディの上からスポンジに含ませた泡をたっぷりと投下! 垂らした泡をスポンジで優しく撫でる…というのがメーカーが推奨する正しいシャンプーの方法。泡立ちの良いシャンプーだからこそできるワザなのです。
スポンジを動かす感触が滑らかでボディに優しい印象。ちょっとクセになりそうなフィーリングです! 水アカなどを落とす洗浄効果は若干控えめ? という印象でしたが、ゼロウォーターやゼロウォータードロップでコーティングしたボディのメンテナンスには十分でしょう。コーティングする前の下地作りなど、ガンコな汚れに使用するなら、まずは用途に合った別のシャンプーで洗い、コーティングした後はゼロウォーターシャンプーでメンテナンスという使い方が良さそうです。
ただ、このシャンプーがドラマチックなのはここから。最初は豊かな泡立ちだったのに、時間を経るごとにみるみる泡が消えていくのです。ボディに残った泡だけでなく、しばらくするとバケツの泡までスッと消えてなくなっています。コンセプトどおりのサッパリした泡切れ、水切れの良さを実現してくれていて、ススギはとても楽。なるほど、これは早い!
作業スピードアップ! という効果は確かにあります。ただし、素早く作業しないと泡が少なくなってしまうので、急いで洗うのが前提でもあるようでした。他のゼロウォーターシリーズとトータルで使えば一層作業時間を短縮してくれることでしょう!