コーティング剤でタイヤを輝く“黒”にする[ソフト99 BLACK BLACK]

オシャレは足元からというのは車も同じです!

ソフト99 BLACK BLACK
せっかくオシャレをしても靴が汚れていたら台無しですね。それと同じで、車のボディをいくらキレイに磨いても、タイヤが汚れているだけで全体が締まらない印象になるってご存じでした? そこで今回は、車の足元までキッチリと引き締める「ソフト99 BLACK BLACK」の出番。フィルムタイプのタイヤコーティング剤です。

フィルムタイプとはいっても、薄いシートをタイヤに貼り付けるわけではありません。ボトルに入った液体を付属のスポンジに含ませ、タイヤに塗ると厚い皮膜(=フィルム)を形成するというものです。

下地処理いらず…がこのアイテムのメリットのひとつですが、タイヤが汚れていては汚れごとコーティングしてしまうことになります。洗車後に十分乾かしてからのタイミングがベターです。

ホイールやボディに飛び散らず、上品な黒艶に仕上がりました!

ソフト99 BLACK BLACK作業
ソフト99 BLACK BLACK作業前後比較
箱の中には保護手袋も同梱されています。皮膚の弱い人はかぶれる恐れがある…とありますので、手袋を装着完了。では、作業にとりかかります。ボトルをシッカリ振って適量をスポンジにとり、タイヤのサイドウォールにキュッキュッと塗り込んでいきます。スポンジにとる適量がどの程度か自信なかったので、サイドウォールの下側から塗り始めました。これなら液が多すぎて地面に垂れてもホイールは汚れません。作業は地味です。ムラになったりしないよう、ひたすら塗り込んでいきます。スプレータイプと違って一気に吹き付けたりできませんが、ホイールやボディに飛び散りにくいのはいいですね。

5万km走ったタイヤなので、なかなか艶が出ません。軽く、二度塗りするつもりで、さらに塗り込みました。さて、様子見で10分ほど乾かしてみました。それが右の写真で、奥が処理前、手前が処理後です。どうですか? キラリッと黒い光沢が出ているのがおわかりいただけるでしょうか。これだけ違いが出ると、地味に塗り込んだ甲斐があったというものです。

しかも光沢が美しいだけでなく、フィルム状となった厚い皮膜が汚れの付着を防ぐ効果ももっています。指で触れるとサラリとした感じなので、コーティング剤が汚れを取り込んで、後日クリーニングが大変だったという心配はなさそうです。

作業は下地処理がいらず、飛び散りもなくスマート。仕上がりも艶があるのに上品な黒になってとても気に入りました。リピート確定です!

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