▽直感的な操作を可能にする先進のデジタルインターフェースを採用
▽自動運転を見据えた運転支援システムと先進安全装備
▽先進性を視覚的に表現した新しいエクステリアデザイン
▽スポーツモデルのパフォーマンスを向上
▽「Golf」全5シリーズ、6モデル、12グレードを同時発売


フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(代表取締役:ティル シェア、本社:愛知県豊橋市、 略称:VGJ)は、「Golf/Golf Variant/Golf Alltrack」(ゴルフ/ゴルフ ヴァリアント/ゴルフ オール トラック)を約4年ぶりに刷新し、5月29日(月)から全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売 します。。「Golf」は、1974年(日本発売開始は1975年)に初代が発売されて以降、40年以上に亘り 3,300万台以上が生産されている世界的なベストセラーカーで、日本にも累計で約85万台以上が 輸入・販売された、日本でもっとも親しまれている輸入車です。
新型「Golf/Golf Variant/Golf Alltrack」のモデルラインアップと価格は下記の通りです。

▲Golf ▲Golf
▲Golf Variant ▲Golf Variant
▲Golf Alltrack ▲Golf Alltrack

新型「Golf/Golf Variant/Golf Alltrack」の全国希望小売価格など(税込)

■Golf TSI Trendline
・パワートレイン:1.2L+7DSG
・全国希望小売価格:2,499,000円

■Golf TSI Comfortline
・パワートレイン:1.2L+7DSG
・全国希望小売価格:2,799,000円


■Golf TSI Highline
・パワートレイン:1.4L+7DSG
・全国希望小売価格:3,259,000円


■Golf GTI(M/T)
・パワートレイン:2.0L+6M/T
・全国希望小売価格:3,899,000円


■Golf GTI(DSG)
・パワートレイン:2.0L+6DSG
・全国希望小売価格:3,999,000円

■Golf R(M/T)
・パワートレイン:2.0L+6M/T
・全国希望小売価格:5,499,000円

■Golf R(DSG)
・パワートレイン:2.0L+7DSG
・全国希望小売価格:5,599,000円

■Golf Variant TSI Comfortline
・パワートレイン:1.2L+7DSG
・全国希望小売価格:2,939,000円

■Golf Variant TSI Highline
・パワートレイン:1.4L+7DSG
・全国希望小売価格:3,399,000円

■Golf Variant TSI R-Line
・パワートレイン:1.4L+7DSG
・全国希望小売価格:3,599,000円

■Golf R Variant
・パワートレイン:2.0L+7DSG
・全国希望小売価格:5,699,000円

■Golf Alltrack TSI 4MOTION
・パワートレイン:1.8L+6DSG
・全国希望小売価格:3,599,000円

今回の新型「Golf/Golf Variant/Golf Alltrack」のハイライトは、次頁の通りです。

◆直感的な操作を可能にする先進のデジタルインターフェースを採用

新型「Golf/Golf Variant/Golf Alltrack」には、新しい12.3インチ大型ディスプレイのデジタルメーター クラスター”Active Info Display”(アクティブインフォディスプレイ)を初採用しました。グラフィック表示に なったこのメーターは、ドライバーの好みに応じて数種類のモードから選択できます。ナビゲーション モードは、Volkswagen純正インフォテイメントシステム”Discover Pro(ディスカバープロ)”と連動した マップをより大きく映し出すことで、先進性ある優れた視認性を実現しています。また、Volkswagen 純正インフォテイメントシステムもスクリーンが大きくなり、視認性が向上しました。ラジオシステムの “Composition Media(コンポジションメディア)”は、6.5インチから8インチに拡大し、ナビゲーション システムの“Discover Pro”も8インチから9.2インチへとサイズアップしました。サイズの拡大だけでなく、 全面フラットなタッチスクリーンへと進化したことで、使い勝手も向上しています。さらに、ナビゲーション システムの“Discover Pro”には、フォルクスワーゲン初採用となるジェスチャーコントロール機能を搭載。 コンパクトクラス初となるこの機能は、スクリーンをタッチすることなく、スクリーンの前で手を左右に 動かすだけで、ホームメニューの切り替えやラジオの選局などができます。また、同乗者がラジオや 各メディアの操作、(ナビゲーションの)目的地検索ができるスマートフォン向けアプリケ―ション、 “Volkswagen Media Control”(フォルクスワーゲン メディア コントロール)も新型「Golf」の発売日 である5月29日(月)から各ストアより配信します。これにより、昨年から強化している各種オンライン サービス“Volkswagen Car-Net”とあいまって、インフォテイメントシステムとスマートフォンとの連携が、 より一層高まり、さらに利便性が向上しました。

◆自動運転を見据えた運転支援システムと先進安全技術

これまでも、つねに先進運転支援システムを標準化してきた「Golf」。今回は、コンパクトシリーズに 初めて、渋滞時追従支援システム“Traffic Assist(トラフィックアシスト)”を設定* 1しました。レーン キープアシストシステム“Lane Assist”(レーンアシスト)とアダプティブクルーズコントロール“ACC”を ベースにしたこの渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”によって、前後および横方向のクルマの 動きを制御できるようになり、システムは限界内で自動的にステアリング操作と加速とブレーキングを 行います。ただし現時点では、あくまでもドライバーがステアリングホイールを握った状態で実行される もので、いつでも修正可能という前提条件が必要になります。これにより、ドライバーの疲労を軽減し、 これまで以上に快適な運転環境を提供できるだけでなく、渋滞時などの追突事故抑止効果も期待 されるなど、ドライバーと乗員のすべてに高い安全性を提供できるようになりました。さらに、全車標準 装備となるプリクラッシュブレーキシステム“Front Assist(フロントアシスト)”には、新たに歩行者検知 機能を追加したことで、一段と安全性を高めました。
*1 Golf TSI Trendline、Golf GTI(M/T)、Golf R(M/T)以外は標準装備

◆先進性を視覚的に表現した新しいエクステリアデザイン

バンパー(前後)のデザインを刷新し、フェンダーの奥まで切れ込んだ新形状のヘッドライトを採用する ことでスポーティーでシャープな印象を与えています。新たに採用したLEDヘッドライト* 2は、自然光に 近い光がより明るく夜道を照らします。リヤも全車LEDテールランプを採用したことで後続車両からの 視認性を高め、安全性も増しました。さらに、LEDテールランプには、ウインカーが流れるように光る ダイナミックターンインジケーターをフォルクスワーゲンとして初採用* 3しています。
*2 Golf TSI Trendlineを除く、Golf/Golf Variant TSI Comfortlineはオプション
*3 Golf Rに標準装備、Golf TSI HighlineとGolf GTIはオプション

◆スポーツモデルのパフォーマンスを向上

優れた動力性能をさらにお楽しみいただけるよう、スポーツモデルのエンジン出力を向上させました。 「Golf GTI」は 230PS(+10PS)、「Golf R」は310PS(+30PS)へと、それぞれパワーアップし、さらに 新開発の湿式7速 DSGを「Golf R」に採用するなど、フォルクスワーゲンの走りの楽しさを伝える モデルとしての魅力がさらに増しました。

新型「Golf/Golf Variant/Golf Alltrack」の詳細は別紙プレスインフォメーションをご参照ください。 主要装備表ならびに諸元表は次頁以降をご参照ください。


今回の発売に際し、新型「Golf」の魅力を伝えるポータルページや採用する特徴的な先進装備を紹介 するスペシャルページを5月25日(木)の12時に公開します。
URL:http://golf.volkswagen.co.jp