三菱ギャランフォルティス【マイナーチェンジ】
カテゴリー: 三菱の新型車
タグ:
2009/12/25
燃費性能に優れた1.8Lエンジンを搭載
三菱のCセグメントセダン市場における世界戦略モデル、ギャランフォルティスにマイナーチェンジが施された。
主な変更点は、従来型モデルが搭載していた2Lエンジンを燃費に優れる1.8Lエンジンに変更したこと。その結果、10・15モード燃費がFF車で従来型比+1.6km/hの15.2km/h。4WD車は同+0.8km/hの14.0km/hに向上。FF車はエコカー減税に適合となった。
インテリアでは、ハイコントラストメーターや、カラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイが採用されるなど、視認性の向上が図られた。また、車速やアクセルの踏み込み量などから燃費に良い運転状態を判定してドライバーに低燃費運転を促す、ECOランプが新設されている。さらにメッキパーツや、一部グレードをのぞき、室内の静粛性を向上させる遮音ガラスを採用。本革シートを上級グレードにオプションで用意するなど、質感の向上も図られている。
安全装備としては、急減速時やABS作動時にハザードランプを通常の約2倍の周期で点灯させて後続車に注意を促す、エマージェンシーストップシグナルシステムが装備された。そのほか乗降時にポジションランプやヘッドライトを30秒間点灯させることで、夜間時の乗降に安心感を与える、ウェルカムライト/カミングホームライト機能も設定。またラリーアートには、坂道でのスムーズな発進をサポートするヒルスタートアシストが採用されている。
1.8Lモデルは従来より価格が若干下がってエントリーグレードのエクシード(2WD)の175万3500円からとなっている。ラリーアートは約1万円上がって299万2500円。
主な変更点は、従来型モデルが搭載していた2Lエンジンを燃費に優れる1.8Lエンジンに変更したこと。その結果、10・15モード燃費がFF車で従来型比+1.6km/hの15.2km/h。4WD車は同+0.8km/hの14.0km/hに向上。FF車はエコカー減税に適合となった。
インテリアでは、ハイコントラストメーターや、カラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイが採用されるなど、視認性の向上が図られた。また、車速やアクセルの踏み込み量などから燃費に良い運転状態を判定してドライバーに低燃費運転を促す、ECOランプが新設されている。さらにメッキパーツや、一部グレードをのぞき、室内の静粛性を向上させる遮音ガラスを採用。本革シートを上級グレードにオプションで用意するなど、質感の向上も図られている。
安全装備としては、急減速時やABS作動時にハザードランプを通常の約2倍の周期で点灯させて後続車に注意を促す、エマージェンシーストップシグナルシステムが装備された。そのほか乗降時にポジションランプやヘッドライトを30秒間点灯させることで、夜間時の乗降に安心感を与える、ウェルカムライト/カミングホームライト機能も設定。またラリーアートには、坂道でのスムーズな発進をサポートするヒルスタートアシストが採用されている。
1.8Lモデルは従来より価格が若干下がってエントリーグレードのエクシード(2WD)の175万3500円からとなっている。ラリーアートは約1万円上がって299万2500円。
グレード | エクシード | スポーツ | ラリーアート |
駆動方式 | FF | 4WD | |
トランスミッション | CVT | 6AT | |
全長×全幅×全高(mm) | 4570×1760×1490 | ||
ホイールベース(mm) | 2635 | ||
車両重量(kg) | 1330 | 1360 | 1530 |
乗車定員(人) | 5 | ||
エンジン種類 | 直4DOHC | 直4DOHC+ターボ | |
総排気量(cc) | 1798 | 1998 | |
最高出力[kW(ps)rpm] | 102(139)/6000 | 177(240)/6000 | |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 172(17.5)/4200 | 343(35.0)/3000 | |
10・15モード燃費(km/L) | 15.2 | 10.2 | |
ガソリン種類/容量(L) | レギュラー/59 | プレミアム/55 | |
車両本体価格(万円) | 175.35 | 211.05 | 299.25 |
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