フォルクスワーゲン パサート/パサートバリアント 【一部改良】
カテゴリー: フォルクスワーゲンの新型車
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2008/08/25
TSIエンジン搭載モデルの追加や、装備の大幅な充実を図る一部改良が実施
FF方式を採用し、実用性の高いセダンとして人気のアッパーミドルサルーン「パサート」と、そのワゴンモデルである「パサートバリアント」に一部改良が施された。
今回の改良のハイライトは、パサートに追加モデルが設定され、両モデルのV6 4MOTIONの装備の充実が図られたことだ。
追加されたモデルは、従来のパサート 2.0Tの後継となる2.0TSI スポーツライン。新世代2L TSIエンジンを搭載することで、10・15モード燃費が10.4km/Lから10.6km/Lへと向上し、装備面ではバイキセノンヘッドライトとレザーシートが標準装備されている点が特徴。
一方V6 4MOTIONには、パドルシフトが備わったマルチファンクションステアリングや日本初採用となるアダプティブシャシーコントロール「DCC」、ETCや地デジTVチューナーが備わったHDDナビシステム「RNS 510」、iPodなどが接続可能なMEDIA-IN、オプティカルパーキングシステムが装着された。加えてバリアントには、リヤビューカメラ「Rear Assist」も装備されるなど、大幅なグレードアップが実現されている。
価格は従来モデルに対し2.0TSI スポーツラインが37万円高の410万円。V6 4MOTIONはセダンが42万円高の492万円、バリアントが46万円高の512万円。
今回の改良のハイライトは、パサートに追加モデルが設定され、両モデルのV6 4MOTIONの装備の充実が図られたことだ。
追加されたモデルは、従来のパサート 2.0Tの後継となる2.0TSI スポーツライン。新世代2L TSIエンジンを搭載することで、10・15モード燃費が10.4km/Lから10.6km/Lへと向上し、装備面ではバイキセノンヘッドライトとレザーシートが標準装備されている点が特徴。
一方V6 4MOTIONには、パドルシフトが備わったマルチファンクションステアリングや日本初採用となるアダプティブシャシーコントロール「DCC」、ETCや地デジTVチューナーが備わったHDDナビシステム「RNS 510」、iPodなどが接続可能なMEDIA-IN、オプティカルパーキングシステムが装着された。加えてバリアントには、リヤビューカメラ「Rear Assist」も装備されるなど、大幅なグレードアップが実現されている。
価格は従来モデルに対し2.0TSI スポーツラインが37万円高の410万円。V6 4MOTIONはセダンが42万円高の492万円、バリアントが46万円高の512万円。
グレード | 2.0TSIスポーツライン | バリアント V6 4MOTION |
駆動方式 | 2WD(FF) | 4WD |
トランスミッション | 6AT | |
全長×全幅×全高(mm) | 4785×1820×1475 | 4785×1820×1530 |
ホイールベース(mm) | 2710 | |
車両重量(kg) | 1440 | 1740 |
乗車定員(人) | 5 | |
エンジン種類 | 直4DOHCターボ | V6DOHC |
総排気量(cc) | 1984 | 3168 |
最高出力[kW(ps)rpm] | 147(200)/5100-6000 | 184(250)/6250 |
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 280(28.6)/1700-5000 | 325(33.1)/2750 |
10・15モード燃費(km/L) | 10.6 | 10.2 |
ガソリン種類/容量(L) | プレミアム/70 | プレミアム/68 |
車両本体価格(万円) | 410.0 | 512.0 |
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