■一部改良が施され、2.4Lエンジン搭載車に燃費性能に優れたFFモデルが追加

アクティブ＆ラグジュアリィをコンセプトとする高級SUV、ヴァンガードに一部改良が施されるとともに2WD(FF)モデルが追加された。
今回、2WDモデルが追加されたのは2.4Lエンジン搭載車で、この2WD化により、車両重量が60kg軽量化。結果、10・15モード燃費が12.6km/Lから13.0km/Lに向上し、平成22年度燃費基準＋20％が達成されるとともに、平成17年度基準排出ガス75％低減レベルの認定も所得。グリーン税制における減税措置対象車として、低燃費と優れた環境性能が両立されている。
価格は、240Sの5人乗り仕様が244万1250円、7人乗り仕様が248万3250円。上級グレードである240S“Gパッケージ”は、5人乗り仕様が268万2750円、7人乗り仕様が273万5250円。

また、一部改良の内容は、インテリカラーにグレーメタリック調加飾が組み合わされたダークグレーが新たに採用され、従来色もサンドベージュに変更。ボディカラーも新色3色を含む全8色が設定されている。
また、全モデルの運転席＆助手席にむち打ち傷害を軽減させるアクティブヘッドレストが標準装備された点も見逃せない。
価格は従来モデルに対して5250円高で、240S(4WD/5人乗り)の265万1250円から350S“Gパッケージ”(4WD/7人乗り)の335万4750円まで。 ■発表日：平成20年8月19日　■取り扱い：トヨペット店、トヨタカローラ店