トヨタ マークX ジオ 【新型車】
カテゴリー: トヨタの新型車
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2007/09/26
「4+Free」パッケージによる優れた居住性と
3列シートワゴンの利便性を併せもつ次世代サルーン
↑メッキ加飾で高級感も表現。スモーク塗装のメッキグリルはフードの押し出しにより立体感が強調される。350Gは専用フロントグリルなどを装着
■コンセプト
大人のための次世代サルーン
『Saloon's Future』をテーマに、セダンの乗り心地や質感と、3列シートワゴンの利便性を併せ持つ大人のための“サルーン”として登場したマークX ジオ。「4+Free」パッケージと呼ばれる、大人4人がゆったり座れる独立4座と、セダンモードからワゴンモードまで多彩なアレンジの3モードキャビンをもつ3列シートを採用。高級感が演出される、居住性と使い勝手の良い室内に仕上げられた。外観は低い全高と重心、ワイドトレッドをもつ個性的な仕上がり。また、新開発サスペンションなど、走りにもこだわられている。■バリエーション
キャプテンとベンチを2列目シートに用意
3.5Lエンジンに6ATを組み合わせる350G、2.4LにCVTの240系をラインナップ。240系には4WDも用意される。2列目は50G240Gにキャプテンシート、240と240Fはベンチシートとなる。内装色はグレーと新色プラムが選べる。また、挙動を安定させるSVSC、サイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグ、後方からの衝突時に頭部障害を軽減させるWILコンセプトシートなどの安全装備を標準採用。プリクラッシュセーフティシステムは350Gにオプション採用される。■内外装
贅沢な独立4座の室内と自由度の高いキャビン
外観はセダンと3列シートワゴンを融合させた、低い全高に流れるような立体感で個性を強調した。曲線と曲面を生かしたデザインの室内は、LEDのイルミネーションや質感の高いシートなどで上質感が表現された。独立4座の前後席は高い居住性を誇り、クラウンを上回る980mmの席間距離を確保。3モードキャビンと呼ばれる、前後席が快適なパーソナルモード、多人数が乗れるフレンドリーモード、広いラゲージのアクティブモードと自由に使える分割可倒式3列目シート&ラゲージをもち使い勝手も良い。
■POINT
[1]低重心でワイドトレッドの
新しい造形を目指した外観
[2]スポーティと高級感を両立した
質感の高いインテリア
[3]独立4座と3列シートの
「4+Free」新パッケージ
[4]セダンからワゴンまで
自由に使えるキャビン
グレード | 240 | 240F | 240G | 350G | 240 | 240F | 240G |
駆動方式 | 2WD(FF) | 4WD | |||||
トランスミッション | CVT | 6AT | CVT | ||||
全長×全幅×全高(mm) | 4695×1785×1550 | 4695×1785×1565 | |||||
ホイールベース(mm) | 2780 | ||||||
車両重量(kg) | 1570 | 1660 | 1630 | ||||
乗車定員(人) | 7 | 6 | 7 | 6 | |||
エンジン種類 | 直4DOHC | V6DOHC | 直4DOHC | ||||
総排気量(cc) | 2362 | 3456 | 2362 | ||||
最高出力[kW(ps)rpm] | 120(163)/6000 | 206(280)/6200 | 120(163)/6000 | ||||
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] | 222(22.6)/4000 | 344(35.1)/4700 | 222(22.6)/4000 | ||||
10・15モード燃費(km/L) | 12.8 | 10.2 | 12.0 | ||||
ガソリン種類/容量(L) | レギュラー/60 | プレミアム/60 | レギュラー/60 | ||||
車両本体価格(万円) | 256.0 | 271.0 | 286.0 | 333.0 | 277.0 | 292.0 | 299.0 |
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