「4+Free」パッケージによる優れた居住性と
3列シートワゴンの利便性を併せもつ次世代サルーン

トヨタ マークX ジオ
↑メッキ加飾で高級感も表現。スモーク塗装のメッキグリルはフードの押し出しにより立体感が強調される。350Gは専用フロントグリルなどを装着

コンセプト
大人のための次世代サルーン

『Saloon's Future』をテーマに、セダンの乗り心地や質感と、3列シートワゴンの利便性を併せ持つ大人のための“サルーン”として登場したマークX ジオ。「4+Free」パッケージと呼ばれる、大人4人がゆったり座れる独立4座と、セダンモードからワゴンモードまで多彩なアレンジの3モードキャビンをもつ3列シートを採用。高級感が演出される、居住性と使い勝手の良い室内に仕上げられた。外観は低い全高と重心、ワイドトレッドをもつ個性的な仕上がり。また、新開発サスペンションなど、走りにもこだわられている。

バリエーション
キャプテンとベンチを2列目シートに用意

3.5Lエンジンに6ATを組み合わせる350G、2.4LにCVTの240系をラインナップ。240系には4WDも用意される。2列目は50G240Gにキャプテンシート、240と240Fはベンチシートとなる。内装色はグレーと新色プラムが選べる。また、挙動を安定させるSVSC、サイドエアバッグ&カーテンシールドエアバッグ、後方からの衝突時に頭部障害を軽減させるWILコンセプトシートなどの安全装備を標準採用。プリクラッシュセーフティシステムは350Gにオプション採用される。

内外装
贅沢な独立4座の室内と自由度の高いキャビン

外観はセダンと3列シートワゴンを融合させた、低い全高に流れるような立体感で個性を強調した。曲線と曲面を生かしたデザインの室内は、LEDのイルミネーションや質感の高いシートなどで上質感が表現された。独立4座の前後席は高い居住性を誇り、クラウンを上回る980mmの席間距離を確保。3モードキャビンと呼ばれる、前後席が快適なパーソナルモード、多人数が乗れるフレンドリーモード、広いラゲージのアクティブモードと自由に使える分割可倒式3列目シート&ラゲージをもち使い勝手も良い。
POINT

[1]低重心でワイドトレッドの
    新しい造形を目指した外観
トヨタ マークX ジオ リアスタイル
[2]スポーティと高級感を両立した
    質感の高いインテリア
トヨタ マークX ジオ インパネ
[3]独立4座と3列シートの
   「4+Free」新パッケージ
トヨタ マークXジオ 後席
[4]セダンからワゴンまで
    自由に使えるキャビン
トヨタ マークX ジオ ラゲージ


グレード 240 240F 240G 350G 240 240F 240G
駆動方式 2WD(FF) 4WD
トランスミッション CVT 6AT CVT
全長×全幅×全高(mm) 4695×1785×1550 4695×1785×1565
ホイールベース(mm) 2780
車両重量(kg) 1570 1660 1630
乗車定員(人) 7 6 7 6
エンジン種類 直4DOHC V6DOHC 直4DOHC
総排気量(cc) 2362 3456 2362
最高出力[kW(ps)rpm] 120(163)/6000 206(280)/6200 120(163)/6000
最大トルク[N・m(kg-m)/rpm] 222(22.6)/4000 344(35.1)/4700 222(22.6)/4000
10・15モード燃費(km/L) 12.8 10.2 12.0
ガソリン種類/容量(L) レギュラー/60 プレミアム/60 レギュラー/60
車両本体価格(万円) 256.0 271.0 286.0 333.0 277.0 292.0 299.0
発表日:平成19年9月26日 取り扱い:トヨペット店(東京地区は東京トヨタでも販売)