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ロングドライブを快適にしてくれるフランス車をGWまでに手に入れる
ロングドライブを快適にしてくれるフランス車をGWまでに手に入れる
2015/03/25
実は、フランス車は高速安定性が素晴らしい
今から車を探し始め、そして吟味のうえ契約して……となると、納車はおおむね4月下旬頃になるでしょうか。ということはゴールデンウイーク直前。ゴールデンウイークというのは車で遠出をしたくなると同時に「渋滞」も付きまとう約1週間です。そこでオススメしたいのが、ロングドライブがラクで、そして渋滞にハマっても比較的苦にならない「フランス車」という選択です。
フランス車とひとことで言ってもメーカーは様々で、販売されている車も実用タイプからスポーティなモデルまで多種多様です。しかし、なぜかすべてのフランス車にほぼ共通しているのが「高速域での運動性能が妙に素晴らしい」ことです。
これが最新のハイテク系サスペンションとハイパワーエンジンを積んでいる車であれば「高速域での性能がいいのは当たり前」となりますが、フランス車は伝統的に「ノーマルな足回り」と「比較的小さめなエンジン」を組み合わせている場合が多いのです。
そんな感じのフランス車なのに、高速道路では無類の強さを発揮するんです。高速域まで達する加速力は大したことない場合が多いのですが、一度スピードに乗った後はスポーツカー顔負けのペースで山岳区間を駆け抜けることができます。
これは要するに「超高速域でのハンドリング性能と安定性に優れる」ということですから、ハイスピードを出さない日本の高速道路でも、その魅力を味わうことは十分に可能です。フランス車で高速道路を長い距離走れば「……ロングドライブってこんなにもラクだったのか!」と驚くかもしれません。
▲ハイパワーでなくとも、サスペンションが割と古典的でも、なぜか妙に「速い」のがフランス車!
GWの大渋滞も苦にならない(?)絶品シートを標準装備
フランス車に乗るとロングドライブがなぜかラクになる理由は、高速域における安定性だけではありません。もう一つの理由が「優秀なシート」です。
これも個別に見ると千差万別ですが、フランス車のシートはなぜか素晴らしい場合がほとんどなんです。具体的には、非常にソフトで肉厚なのに、体がゆらゆら揺れて不快になることがなく、お尻が沈み込んだ後のとある一点で絶妙にホールドされる……という感じです。
最近のフランス車のシートは若干ドイツ車に近い固めなタイプが主流になっていますが、それでも座り心地はバツグンです。ゴールデンウイークのロングドライブというのは渋滞がなくても結構な時間シートに座っているものですし、もしも渋滞があればその時間は2倍、3倍と延びるでしょう。そんなとき、フランス車であればお尻や腰の疲労を軽減してくれると思います。
▲写真はシトロエン DS4のレザーシート。昔のフランス車と比べると固めですが、それでも座り心地は絶品
大衆車にこそフランス車の真髄がある!
さて、そんなフランス車ですが、基本的には「200万円以下」のいずれのモデルを選んでも十分満足できるのではないかと考えます。なぜならば、フランス車の真髄みたいなものは「実用車」の中にこそあるからです。
他のヨーロッパ諸国にはM・ベンツやジャガー、あるいはフェラーリのような超高級車や超スポーツカーを作る自動車メーカーがありますが、フランスにはそういった類のメーカーがありません。正確に言うと昔はあったのですが、第二次世界大戦後は現在のルノー、プジョー、シトロエンという「小型実用車を作るのが得意なメーカー」だけになりました。
だからこそ「フランス車の真髄は、どちらかといえば手頃な実用車の中にこそある」と言えるのであり、また「あまり高いモデルを買う必要もないのでは?」と提案したいわけです。そして200万円以下であっても、最新世代のヨーロピアンコンパクトであるプジョー 208や、個性的かつ実用的な現行ルノー カングーなど、魅力的なモデルを選ぶことができます。
▲プジョーの現行主力モデルであるプジョー 208。特殊なグレード以外は100万円台でも見つけることができます
▲スタイリッシュでありながら、かなり実用的な現行ルノー カングー
「フランス車は不安だ」と過剰に心配する必要なし
ただ、「安めのモデルで、しかも中古車となると、故障が心配だ。なにせフランス車やイタリア車はよく壊れるという噂があるし……」と不安を覚える方も少なくないでしょう。
気持ちはわからなくもありません。しかし、過剰な心配は無用です。今のフランス車は信頼性が向上していますので「しょっちゅう壊れる」なんてことは基本的にはありません。また万が一、トラブルが発生したとしても「カーセンサーアフター保証」を付けておけば力強いでしょう。「業界最多水準の保証範囲」といえる同保証は、輸入車の場合、最長2年間、走行距離無制限で累計80万円までの保証修理を受けられます。
そんな感じで、ある意味、良いことずくめな200万円以下のフランス車。ゴールデンウイーク前までに、手に入れてみてはいかがでしょう?
▼検索条件
GW前までに手に入れたいフランス車(※2)×総額200万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額200万円を超える場合があります
※2【プジョー】207/208/308/3008【ルノー】カングー/メガーヌ【シトロエン】C3/C4/C3ツアラー/DS3
ロングドライブを快適にしてくれるフランス車をGWまでに手に入れる/特選車
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フランス車とひとことで言ってもメーカーは様々で、販売されている車も実用タイプからスポーティなモデルまで多種多様です。しかし、なぜかすべてのフランス車にほぼ共通しているのが「高速域での運動性能が妙に素晴らしい」ことです。
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<br />
これが最新のハイテク系サスペンションとハイパワーエンジンを積んでいる車であれば「高速域での性能がいいのは当たり前」となりますが、フランス車は伝統的に「ノーマルな足回り」と「比較的小さめなエンジン」を組み合わせている場合が多いのです。
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そんな感じのフランス車なのに、高速道路では無類の強さを発揮するんです。高速域まで達する加速力は大したことない場合が多いのですが、一度スピードに乗った後はスポーツカー顔負けのペースで山岳区間を駆け抜けることができます。
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これは要するに「超高速域でのハンドリング性能と安定性に優れる」ということですから、ハイスピードを出さない日本の高速道路でも、その魅力を味わうことは十分に可能です。フランス車で高速道路を長い距離走れば「……ロングドライブってこんなにもラクだったのか!」と驚くかもしれません。
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これも個別に見ると千差万別ですが、フランス車のシートはなぜか素晴らしい場合がほとんどなんです。具体的には、非常にソフトで肉厚なのに、体がゆらゆら揺れて不快になることがなく、お尻が沈み込んだ後のとある一点で絶妙にホールドされる……という感じです。
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最近のフランス車のシートは若干ドイツ車に近い固めなタイプが主流になっていますが、それでも座り心地はバツグンです。ゴールデンウイークのロングドライブというのは渋滞がなくても結構な時間シートに座っているものですし、もしも渋滞があればその時間は2倍、3倍と延びるでしょう。そんなとき、フランス車であればお尻や腰の疲労を軽減してくれると思います。
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<p>さて、そんなフランス車ですが、基本的には「200万円以下」のいずれのモデルを選んでも十分満足できるのではないかと考えます。なぜならば、フランス車の真髄みたいなものは「実用車」の中にこそあるからです。
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他のヨーロッパ諸国にはM・ベンツやジャガー、あるいはフェラーリのような超高級車や超スポーツカーを作る自動車メーカーがありますが、フランスにはそういった類のメーカーがありません。正確に言うと昔はあったのですが、第二次世界大戦後は現在のルノー、プジョー、シトロエンという「小型実用車を作るのが得意なメーカー」だけになりました。
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だからこそ「フランス車の真髄は、どちらかといえば手頃な実用車の中にこそある」と言えるのであり、また「あまり高いモデルを買う必要もないのでは?」と提案したいわけです。そして200万円以下であっても、最新世代のヨーロピアンコンパクトであるプジョー 208や、個性的かつ実用的な現行ルノー カングーなど、魅力的なモデルを選ぶことができます。
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気持ちはわからなくもありません。しかし、過剰な心配は無用です。今のフランス車は信頼性が向上していますので「しょっちゅう壊れる」なんてことは基本的にはありません。また万が一、トラブルが発生したとしても「カーセンサーアフター保証」を付けておけば力強いでしょう。「業界最多水準の保証範囲」といえる同保証は、輸入車の場合、最長2年間、走行距離無制限で累計80万円までの保証修理を受けられます。
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そんな感じで、ある意味、良いことずくめな200万円以下のフランス車。ゴールデンウイーク前までに、手に入れてみてはいかがでしょう?
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<div class="FAIR_btn2"><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93727&TOK=1" target="_blank">今回紹介した特選車を今すぐチェック!</a></div>
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フランス車とひとことで言ってもメーカーは様々で、販売されている車も実用タイプからスポーティなモデルまで多種多様です。しかし、なぜかすべてのフランス車にほぼ共通しているのが「高速域での運動性能が妙に素晴らしい」ことです。
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これが最新のハイテク系サスペンションとハイパワーエンジンを積んでいる車であれば「高速域での性能がいいのは当たり前」となりますが、フランス車は伝統的に「ノーマルな足回り」と「比較的小さめなエンジン」を組み合わせている場合が多いのです。
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そんな感じのフランス車なのに、高速道路では無類の強さを発揮するんです。高速域まで達する加速力は大したことない場合が多いのですが、一度スピードに乗った後はスポーツカー顔負けのペースで山岳区間を駆け抜けることができます。
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これは要するに「超高速域でのハンドリング性能と安定性に優れる」ということですから、ハイスピードを出さない日本の高速道路でも、その魅力を味わうことは十分に可能です。フランス車で高速道路を長い距離走れば「……ロングドライブってこんなにもラクだったのか!」と驚くかもしれません。
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最近のフランス車のシートは若干ドイツ車に近い固めなタイプが主流になっていますが、それでも座り心地はバツグンです。ゴールデンウイークのロングドライブというのは渋滞がなくても結構な時間シートに座っているものですし、もしも渋滞があればその時間は2倍、3倍と延びるでしょう。そんなとき、フランス車であればお尻や腰の疲労を軽減してくれると思います。
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<p>さて、そんなフランス車ですが、基本的には「200万円以下」のいずれのモデルを選んでも十分満足できるのではないかと考えます。なぜならば、フランス車の真髄みたいなものは「実用車」の中にこそあるからです。
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他のヨーロッパ諸国にはM・ベンツやジャガー、あるいはフェラーリのような超高級車や超スポーツカーを作る自動車メーカーがありますが、フランスにはそういった類のメーカーがありません。正確に言うと昔はあったのですが、第二次世界大戦後は現在のルノー、プジョー、シトロエンという「小型実用車を作るのが得意なメーカー」だけになりました。
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だからこそ「フランス車の真髄は、どちらかといえば手頃な実用車の中にこそある」と言えるのであり、また「あまり高いモデルを買う必要もないのでは?」と提案したいわけです。そして200万円以下であっても、最新世代のヨーロピアンコンパクトであるプジョー 208や、個性的かつ実用的な現行ルノー カングーなど、魅力的なモデルを選ぶことができます。
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<br />
気持ちはわからなくもありません。しかし、過剰な心配は無用です。今のフランス車は信頼性が向上していますので「しょっちゅう壊れる」なんてことは基本的にはありません。また万が一、トラブルが発生したとしても「カーセンサーアフター保証」を付けておけば力強いでしょう。「業界最多水準の保証範囲」といえる同保証は、輸入車の場合、最長2年間、走行距離無制限で累計80万円までの保証修理を受けられます。
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そんな感じで、ある意味、良いことずくめな200万円以下のフランス車。ゴールデンウイーク前までに、手に入れてみてはいかがでしょう?
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GW前までに手に入れたいフランス車(※2)×総額200万円以下×CSA保証車<br />
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<h3>今は身近な存在となった高級オープンカー</h3>
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「オープンカーは実用的でない」という先入観もあり、高級オープンカーは車選びの選択肢として挙がりにくいのかもしれません。たしかに毎日たっぷりの荷物を積んだり、人を乗せたりする人には不向きでしょう。しかし、「移動」が主な目的であれば、高級オープンカーは非日常と優雅さという“豊かさ”を日々の生活にもたらしてくれます。
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さて、ご紹介するのは総額250万円以下でカーセンサーアフター保証対象車が購入圏内となるモデル。とはいえ、ものによっては100万円台からも狙えます。
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<h3>100万円台で狙える物件もある</h3>
<p>100万円台で狙えるのは、トヨタ ソアラ(最終型)です。「高級とは何か?」を突き詰めるために開発陣は世界の高級を体感してきた、という逸話がある車です。
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ソアラをベースとするレクサス SCは200万円台から狙えます。基本的には“同じ車”と言えますが、装備内容はしっかり見直されています。特に、ソアラではオプションでしたが、SCでは標準装備となったマークレビンソンのオーディオには驚かされると思います。
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両車は同時期のセルシオと同じ4.3L V8エンジンを搭載し、たっぷりのトルクで力強くも“シュルシュル”っと走る優雅なオープンカーです。ソアラはトヨタが考える高級感、つまり高い静粛性、魔法のじゅうたんのようなフラットライドを追求した車と言えます。ルーフを閉じた状態は本当に静かです。
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いずれも誰が乗っても満足できるでしょうし、絶版車とはいえ走りはまだまだ現役並みで、古くささを感じさせません。定員が4名というのもポイントです。
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_28635/toyotasoarer.jpg" width="600" alt="▲最終型ソアラは2001年にデビューし、レクサス SCにバトンタッチする2005年まで販売。実は累計5000台強しか販売されなかったレア車です" class="" />
<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲最終型ソアラは2001年にデビューし、レクサス SCにバトンタッチする2005年まで販売。実は累計5000台強しか販売されなかったレア車です</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>M・ベンツとBMWのオープンカーも狙える</h3>
<p>アフター保証対象車の数こそ少ないですが、輸入高級オープンカーであるM・ベンツ SLK(旧型)とBMW Z4(旧型)も250万円以下で手に入ります。
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旧型SLKはメタルトップのオープンカーで、クーペとオープンカー両方の醍醐味を味わえます。SLKの全長は4080mmとコンパクト。全長に対して長めのフロントノーズ、短いリアエンドというプロポーションによって、良い意味でゴーカートのようなキビキビ感とダイレクト感を楽しめます。
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オープン時においては、ルーフがトランクに収納されるのでトランクスペースは狭くなります。しかし、クローズ時は、トランクはオープン2シーターとして一般的な広さです。週末のお出かけくらいなら十分にこなせると思います。
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_28635/benzslk.jpg" width="600" alt="▲コンパクトオープンとして登場したSLK。M・ベンツが顧客層の若返りを図るべく開発したモデルで、旧型に当たる2代目も世界中で人気を博しました" class="" />
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<p>Z4は現行型でメタルルーフとなりましたが、旧型は幌です。前後重量配分が限りなく理想に近い50:50となっているのが特徴で、車とドライバーの一体感が味わえる車です。
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Z4には過激なスポーティさはありません。どこまでも上品かつスポーツドライビングのための模範的存在であり、“高級感”すら漂わせています。
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<h3>多走行気味の物件が不安ならアフター保証にご加入を!</h3>
<p>平均車両価格/平均走行距離を見ると、ソアラが約151万円/約9万3000km、SCが約274万円/約5万4000km、SLKクラスが約193万円/約4万km、Z4が約121万円/約5万4000kmでした(2015年3月21日現在)。
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「総額250万円以下のアフター保証対象車」という条件だと、多走行気味の物件が多いので、不安な方はアフター保証への加入をオススメします。保証範囲内であれば、万が一の際も無料で修理することができます。
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オープンエアがもたらす非日常は、運転するだけでワクワク感が漂います。ぜひ物件を覧になってください。
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<div class="FAIR_btn2"><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93726&TOK=1" target="_blank">今回紹介した特選車を今すぐチェック!</a></div>
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<h4>▼検索条件</h4>
トヨタ ソアラ(最終型)&レクサス SC&M・ベンツ SLK(旧型)&BMW Z4(旧型)×総額250万円以下×CSA保証車<br />
※プランでCSA保証を付けた場合、総額250万円を超える場合があります
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<h3>買えるうちに買っておけば、いつまでも遊べます</h3>
<p><!-- short sentence start -->新型マツダ ロードスターの先行予約が3月20日に開始され、6月頃に発売が予定されています。ロードスターは初代から「人馬一体」を謳い続け、軽量オープン2シータースポーツカーとして進化を遂げてきました。すでに価格も発表されており、249万4800円~となっています。現在、同価格帯においてライバル車は見当たりません。<!-- short sentence end -->
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ただ「249万4800円~」という価格は、おいそれと「身近」と呼べないかもしれません。中古車市場を見てみると、間もなく旧型になる現行ロードスターは100万円以下でも購入できますし、他にも過去に販売された強力なライバル車も存在します。その中から今回、注目したのはトヨタ MR-Sです。
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誰が乗っても似合う、立派な軽量オープン2シータースポーツカーで、きっちり走りを楽しめます。新型ロードスターを見て「オープンカーもいいなぁ」と思った方にぜひ“趣味の車”としてオススメしたい1台です。
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<h3>トランクはなくても、移動の足としてなら使えます</h3>
<p>MR-Sは当然、2人しか乗れません。トランクはなく、シートの後ろにラゲージスペースが用意されているだけです。人それぞれ車の使い方は異なるでしょうが、毎日の移動手段としては意外とこれでも“事足りる”と思います。
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MR-Sがデビューしたのは1999年。思い起こせばトヨタが相当頑張って作った車で、トヨタでなければ作れなかった車とも言えるでしょう。日本において車離れが叫ばれて久しい中、既存の車のパーツを集めて、リーズナブルな価格で本格的な軽量オープン2シーターを作ったんです。
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プラットフォームはヴィッツから、エンジンはビスタやセリカなどにも搭載された1.8L直4(1ZZ-FE型)を流用。エンジンの搭載法はミッドシップです。トランスミッションはMTと、当時はまだ珍しかったセミAT(シーケンシャルトランスミッション)。注目すべきは、徹底的に四隅に追いやったタイヤと、ホイールベースの長さ、そして車重量でしょう。
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ディメンションをよくよく見れば、イギリスの名門、ロータスのエリーゼとほぼ一緒。奇遇にもエリーゼが搭載していたエンジンもMR-Sと同じものでしたし、MR-Sの車重量もエリーゼ同様に1トン(MTモデル)を切っていました。要はMR-Sの寸法、エンジンなどパッケージ的には「和製エリーゼ」と呼んでもいいくらいなんです。
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲前後ともにオーバーハングが少なく、タイヤが四隅に配されています。全長は3895mmしかないのに、ホイールベースは2450mmです</span><!-- nodisplay end -->
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<!-- nodisplay start --><span class="CP_txt">▲リアにトランクスペースは設けられていませんが、シート後ろに荷物置き場があります。「チョロっと近所を走り回る」といった使い方が理想的かも?</span><!-- nodisplay end -->
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<h3>実は「和製ロータス エリーゼ」とも呼べる車</h3>
<p>デザインうんぬんは評価の分かれるところだと思います。しかし、走りは軽快感にあふれるものでした。マツダ ロードスターと比較すると、ロールセンターがドライバーに近いことから、どんな速度域でもキビキビ感が味わえます。わずかな差ではありますが、このキビキビ感はスポーツカーとして“本物”です。
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と同時に、直進安定性を考慮して全長の割に長めのホイールベースとなっており、毎日の足としても乗りやすい車です。決してパワフルではありませんので、“暴力的な加速”の類とは無縁です。ただ、ハンドリングマシンの味わいを垣間見させてくれるところが、よくできています。
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</p>
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_28709/mrs_inpane.jpg" width="600" alt="▲目新しさはないインテリアですが、ドアハンドルが棒状になっていたり、アクセントとしてインパネに使われていたりと、道具感がGOOD" class="" />
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<img src="//wwwtst.carsensor.net/contents/article_images/_28709/mrs_intake.jpg" width="600" alt="▲リアフェンダーに設けられたエアインテークは伊達ではありません。エンジンをミッドシップしている証でもあります" class="" />
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<h3>総額100万円以下で十分に狙える!</h3>
<p>平均車両価格/平均走行距離は約71万円/約7万1000kmです(2015年3月27日現在)。カーセンサーアフター保証車でも総額100万円以下で購入圏内で、50万円台からでも狙うことができます。
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アフター保証対象車の中古車相場を眺めてみても、もはやグレードもトランスミッションの違いもさほど影響していません。走行距離が多くても、修復歴の有無もあまり関係ないようです。
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100万円以下で、これほどのハンドリングマシンが手に入るのは非常にオトク。それに加えて“屋根が開く”非日常まで得られるんですから、ハッキリ言って儲けもんです。
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チューニングパーツが豊富に出回っていますし、サーキット走行車としての需要も高まっていると聞きます。そういう意味では、絶対的流通量は減少傾向にあります。少しでも興味をもたれたら、ぜひ物件をチェックしてみてください。
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</p>
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<div class="FAIR_btn2"><a href="//www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=CS210610&FAIR=93729&TOK=1" target="_blank">今回紹介した特選車を今すぐチェック!</a></div>
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トヨタ MR-S×総額100万円以下×CSA保証<br />
※プランでCSA保証を付けた場合、総額100万円を超える場合があります
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