110万円台から! アウトドアを楽しむならSUVより「大人な国産ワゴン」
カテゴリー: 特選車
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2015/02/27
大人のアウトドアには質感の高いステーションワゴン
春の足音はもうすぐそこ。暖かくなれば、誰しも活動的になるものです。ドライブはもちろん、冬の間ガマンしていたアウトドアを楽しみたいという方も多いと思います。そんな方にオススメしたい相棒は、ステーションワゴン。セダンのように運転できながら、広いラゲージスペースを備え、趣味の道具をたっぷり積めます。中でも「国産アッパーミドルワゴン」に注目しました。
輸入車のステーションワゴンは高級感のあるモデルが多いのですが、国産のワゴンは“道具感”が強いモデルが多く、意外と質感高い“大人のワゴン”って少ないんです。
しかし、国産ワゴンは輸入ワゴンよりも“なじみやすい”んです。操作性の分かりやすさや実用性においては、国産ワゴンに軍配が上がるでしょう。そこにはもちろん慣れもあるのですが、日本のメーカーが日本の交通事情を考えて作った車ですからね。輸入ワゴンが人気で高値安定になっている今、国産のアッパーミドルワゴンは狙い目な存在なのです。
その中から今回、紹介するのはスバル レガシィツーリングワゴン(最終型)とホンダ アコードツアラー。いずれもカーセンサーアフター保証車が総額200万円以下で狙えます。
レガシィツーリングワゴンは平均車両価格が200万円を切り、いよいよ狙い目!
まずはレガシィツーリングワゴン。言わずと知れた国産ステーションワゴンの代名詞的存在です。現在、40~50代のナイスミドルのみなさんには、ちょっと“ヤンチャ”な印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、4代目以降のレガシィはボディが大型化し、高級路線にシフトチェンジ。走破性の高さはそのままに、グランドツーリング性をより高めています。
そんなレガシィツーリングワゴンの中古車相場は下落傾向にあり、直近3ヵ月で平均車両価格も200万円を切り、約195万円まで下がりました(2015年2月23日現在)。やはりレヴォーグが登場し絶版となって1年間が経過したことが大きな要因でしょう。
とはいえ、カーセンサーnetの掲載台数は約2ヵ月間で950台から750台へと200台も減っています。「急がなければ」というほどではありませんが、グレードやカラー、装備などにこだわる方は今のうちにチェックしておくのが得策かもしれません。
アコードツアラーのカーセンサーアフター保証対象車はわずか
アコードツアラーはアコードワゴンの後継車ですが、こちらもレガシィツーリングワゴン同様、高級路線となりました。走りの性能も大幅にアップし、パドルシフトまで備えています。たまにはスポーティに走りたいという人には最適でしょう。
アコードツアラーの中古車相場はじゃっかんの値下がり傾向で、平均車両価格は約189万円です。問題なのは掲載台数。モデル全体でもアコードツアラーは74台しかなく、カーセンサーアフター保証対象車となると非常に希少です。
良質物件を見つけたら早めに行動を!
さて、具体的に「総額200万円以下のカーセンサーアフター保証対象車」という条件に当てはまる物件を見てみましょう。
レガシィツーリングワゴンは37台あり、110万円台から狙えます。ボリュームゾーンは総額で120万円~170万円。走行距離1万km以下のものもありますが、2万~6万kmの物件がメインとなります。
アコードツアラーは4台でした。2台ほど総額150万円以下の物件がありましたが、走行距離は10万km前後と多走行気味。とはいえ、台数も少ないのでアフター保証への加入を前提に物件を吟味した方が良いと思います。
この時期、中古車市場は活発です。じっくり検討し自分に合った車を見つけることが第一ですが、迷っているうちに物件が売れてしまうことも十分にありえます。気にいった中古車があったなら、早めに行動した方が良いでしょう。
▼検索条件
スバル レガシィツーリングワゴン(最終型)&ホンダ アコードツアラー×総額200万円以下×CSA保証車※プランでCSA保証を付けた場合、総額200万円を超える場合があります