実力派&個性派アメリカ車が50万~300万円で狙える
カテゴリー: 特選車
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2015/02/25
▲アメ車のカーセンサーアフター保証対象車に注目
日本には不思議なほど“アメリカ車アレルギー”がはびこっているように感じます。かつてアメ車が全般的に大きく、燃費が悪く、日本の気候に合わずにトラブルが頻発したことを今でも引きずっているのかもしれません。ただ、あまりにもな一般論だと思います。
「アメ車」とひと言で言ってもコンパクトカーから超大型車まで様々。グローバル展開を見越して多種多様なニーズに応えるため、各社しのぎを削っており、もはやイメージの中で語られるような「壊れやすい車」ではなくなっています。
それでも不安がぬぐえない方に朗報です。アメ車のカーセンサーアフター保証対象車が増えてきているんです。保証に加入しておけば、半年から2年間(※プランは選択可能)、走行距離無制限で累積80万円まで何度でも保証による修理ができます。
そこで今回は、総額300万円以下でアフター保証対象車が狙えるアメ車を紹介します。
予算100万円以下で狙えるのはコンパクトカー
2015年2月24日現在、総額100万円以下で狙えるアメ車はいわゆるコンパクトカーで、排気量1300ccから1600ccまでの車です。アメ車=大排気量というのは固定概念にすぎません。かつてGMとスズキが提携関係にあった際、スズキからOEM供給を受けていたシボレー MWの他、シボレー クルーズ(旧型)やソニック(現行型)などが狙えます。
国産コンパクトだと他の人と似たような選択肢になりがちなコンパクトカーですが、アメ車なら個性を容易に演出できます。
予算100~200万円なら個性派が選択肢に入る
100万円台で狙えるのは、クラシカルな面持ちのクライスラー PTクルーザーカブリオ、マツダと共同開発されたフォード エスケープ、日本ではなかなか見かけないフォード クーガ(旧型)などが挙げられます。その他、キャデラックのクロスオーバー、SRX(旧型)やランチアを傘下に収めたクライスラーのイプシロンなどが狙えます。
新車時には販売価格に大きな差がありましたが、中古車ならいずれも総額100万円台で購入圏内。お買い得感が漂っています。
予算200~300万円だと「まさにアメリカン」なSUVが手に入る
総額200万円台には、「アメ車」と聞いてイメージするようなモデルが多く見られます。フォード エクスプローラー(旧型)、エクスプローラーのピックアップ版であるエクスプローラースポーツトラック、ジープ チェロキー(旧型)とラングラー(旧型)など排気量3800cc~4000ccのSUVが狙えます。
レアなところではキャデラックのミドルクラスセダンであるSTS、クライスラー 300C(旧型)、はたまたシボレーカマロ(現行型)などもありました。いずれもアフター保証対象車は1台ずつしか掲載されていませんでしたが、それでもかつての高級車、現役のスポーツカーが保証付きで狙えるのはうれしいところです。
アメ車中古車市場には掘り出しモノが存在する
ボディサイズが大きなものもありますが、かつてのアメ車のイメージを覆す実力派&個性派揃いです。グローバル戦略車然としたものもあれば、低速トルクの力強さから昔ながらのアメ車らしさを感じさせるものまで様々です。
中古車相場は需要と供給が支配していますが、アメ車はその方程式が存在しないように思えます。中古車販売店が仕入れた際の価格に大きく左右されるようで、新車時価格の高い安いは無関係なようにさえ感じられます。結果として、掘り出しモノを探し当てる宝探し感覚で中古車選びをすることができるのがアメ車です。
アメ車好きの方もそうでない方も、ひとまず物件をご覧になってください! きっと興味が湧いてくるはずです。
▼検索条件
フォード&シボレー&クライスラー&キャデラック&ジープ×総額300万円以下×CSA保証※プランでCSA保証を付けた場合、総額300万円を超える場合があります