旅をオシャレに彩るミニ派生モデルが100万円台でも狙える
2014/08/25
馬肥ゆる秋、旅のお供は総額220万円以下のミニ派生モデルで!
旧型ミニのホイールベースを延長し後部右側に「クラブドア」を備えたミニ・クラブマン。車両価格160万円付近から狙えるようになりました
3ドアハッチバックのミニとほとんど変わらないキビキビとした走りが可能。ロングドライブであっても退屈しないはず
旧型ミニベースのミニとしては比較的大柄なクロスオーバーモデルが、ミニ クロスオーバー。乗降性も積載性も優秀です
こちらもミニ一族ですから3ドアハッチバックほどではないにせよ、走行時の俊敏性と安定性は十分以上。旅路が楽しくなりますよ
100万円台でカーセンサーアフター保証付きが探せます
今年4月に登場したF56こと新型ミニ(ハッチバック)のデリバリーが本格化したことで旧型ミニの相場が下がっています。その影響か、現在、ミニ クラブマンとミニ クロスオーバーの相場も下がってきています。「馬肥ゆる秋」のお出かけのお供として、今のうちにこの2モデルに唾を付けておくのはどうでしょうか?
具体的には、ちょっと前までは安くてもせいぜい190万円台のモノが多かったミニ クラブマンですが、今、カーセンサーアフター保証対象車でも160万円付近から探すことが可能です。同様に、少し前は安くても250万円ほどだったミニ クロスオーバーが、最近では190万円付近から探せるようになってきています。当然こちらもアフター保証対象車での話です。
新型ハッチバックモデルの登場と両車の中古車相場下落にどれほどの因果関係があるか、正確なところはわかりません。しかし、まだまだモノの良いものがグッと下がったのは事実です。「ある種の人には絶好のチャンスが訪れた」と言えるでしょう。
観光地でさえも洒落者でありたいアナタにぜひ!
では、このタイミングで100万円台のクラブマンとクロスオーバーを狙うべき「ある種の人」とは、具体的にはどんな人でしょうか?
それはずばり「アクティブなオシャレさん」です。これからやってくる秋は、食べ物もおいしく過ごしやすい季節。自分が住んでいる町でゆっくり休日を過ごすだけでなく、全国あちらこちらに出かけられる方も多いでしょう。いわゆる名勝を見たり、その地での美味しいものをたらふく食べたり、と。
そんなアクティブな行動を支えるツールとしての自動車は、クラブマンやクロスオーバーじゃなくて国産ミニバンでも十分ではあります。しかし、ある種の人は思うわけです。「ありふれたミニバンは避けたい」と。「できれば観光をする際も、名物を食べている際も“オシャレな自分”でありたい!」と。
このあたりの価値観は人それぞれなので一概には言えません。しかし、少なくとも上記のような価値観を持つ人も一定以上いることは確かです。で、そういった人にオススメなのが、ミニ クラブマンおよびクロスオーバーなのです。
長旅において重要な積載性能も走行性能も不満なし
まず「オシャレ」という点については言わずもがなでしょう。近い将来「旧型」となることが確実な両モデルですが、そのオシャレっぷりは登場から7年が経ったクラブマンでも健在。登場から3年しか経っていないクロスオーバーであれば、なおさらです。
泊まりがけで遠出をする際に必要になる各種の荷物や、旅先で思わず買ってしまう土産物などを収容するスペースも、クラブマンまたはクロスオーバーならば十分以上でしょう。大きな土産物を衝動的に買ってしまっても収納に困ることはありません。話は少し逸れますが、旅においてはそういった「思い立ったが吉日!」的な行動を、気兼ねなく行ったほうが実際、楽しいはずです。
そして、旅の行き帰りを走る道すがらもミニ クラブマンおよびクロスオーバーであれば退屈しません。ハッチバックほどではありませんが、キビキビとした、それでいて安定感も優れた両モデルの走りは旅のお供に最適です。
人生は短いものですし、車の旬というものも、長い目でみれば割と一瞬です。「2014年の秋」という大切な瞬間を、旬な車を活用して存分に楽しむ。これはもう絶対に「人生のTo Doリスト」に入れておくべきことの一つだと思うのですが、どうでしょうか?
※プランでCSA保証を付けた場合、総額220万円を超える場合があります
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